- 出演者
- 宮川大輔 ゆうちゃみ
今回の食材はチョウザメ。チョウザメはサメとは全く違う種類の回遊魚。身が敬遠されているのは日本だけで海外では幅広い調理法で食べられる白身魚。謎多き古代魚チョウザメの秘密に迫る。
オープニング映像。
名人・西脇さんは10年ほど前にチョウザメ養殖を始め、現在約1000匹を育てている。チョウザメは生きた化石と呼ばれ約3億年前の石炭紀には存在していた。チョウザメの生態は体表にウロコはなく4本のヒゲでエサを探知する。平均寿命は50年以上。大人になるのが遅く約3年育てるとオスとメスの判別がつくようになる。キャビアを採取するにはそこからさらに4年の歳月を要する。長期間の飼育を可能にするのが静岡・函南町の自然の恵み。名人たちは卵を持たないオスは身を美味しくすることに特化。
チョウザメ料理専門店「千差万別」の舘野シェフがチョウザメ料理を紹介。チョウザメ捌いてチョウザメの刺身を作った。
「チョウザメの炙り手毬寿司」はチョウザメのハラミの皮を取り捌く。塩ふって炙り、シャリの上に乗せる。梅肉、ワサビを乗せてオリーブオイルをかけたら完成。
チョウザメのカマに塩を振って炭火で焼く。西京味噌・酒・調味料を混ぜて、斬り込みを入れた背側の身を入れて揉み込む。炭火で焼いて「カマと西京焼き」の完成。
「白子天ぷらトマトソースがけ」は小麦粉・氷水で衣を作り、白子にまぶして揚げる。白子に塩を振る。トマト・バルサミコ酢・赤ワインビネガー・塩を混ぜて、天ぷらにかけたら完成。
本日の乾杯メニューは「チョウザメの親子パスタ」。オリーブオイル・レモンの搾り汁・塩・チョウザメを混ぜる。茹でたパスタを氷水でしめて水気を搾る。チョウザメのマリネとパスタを和えて皿に盛り付ける。キャビアを乗せて完成。
満天☆青空レストランの次回予告。
嗚呼!!みんなの動物園の番組宣伝。