- 出演者
- 国分太一 栗原心平
今週の男子ごはんは昭和の洋食屋さんシリーズ第15弾・アジフライ。
今回は「昭和の洋食屋さんシリーズ 第15弾」となる。定番メニューを基本に忠実に作るのが「昭和の洋食屋さんメニュー」である。ヒントとして「アジフライの自販機」の写真を見せ、1品目は「コンソメスープ」と紹介。サラダは「シーザーサラダ」で「アジフライ&タルタルソース」もメニューとして見せた。
- キーワード
- うまさにこだわる アジな海賊船
きょうのメニューは「昭和の洋食屋さんシリーズ第15弾」で「アジフライ&シーザーサラダ&コンソメスープ」となる。まずはコンソメスープ作りから。セロリ、玉ねぎは5mm角に切りにんじんは皮を剥き5mm角に切る。野菜をしっかり炒めることで旨味を引き出して本格的な味わいになるという。フライパンに刻んだ具材とオリーブオイルを入れて中強火で炒めていく。そこに水とコンソメを加えひと煮して塩を加える。
続いてはシーザーサラダを作っていくのだが、その前に2人はいつもの「TALK TIME」。今回はバイヤーさんおすすめグルメ企画となり、前回は久世福商店のバイヤー・小倉未帆さんにおすすめの商品3品を紹介してもらっていた。第2弾の紹介するお店はお米に関する商品を数多く取り揃えた「AKOMEYA TOKYO」となる、全国に29店舗あり、お米はもちろんご飯のお供や調味料・食器なども取り扱うライフスタイルショップとして人気を集めている。発掘しているバイヤーは星野仁志さんとなる。バイヤー歴13年であり年間30件以上の土地をまわり、商品開発を進めてきたベテランバイヤーである。星野さんとリモートで繋がり、1品目として「山形牛のすね肉煮込み」を「勢正宗 濃醇旨口」とペアリングで食べていった。2品目は「たらとチーズを焼きました」を「菊盛 吟造り」とあわせて食べていった。3品目は「たっぷり具材 鮪とねぎの生姜煮」を「いづみ橋 純米酒」とあわせて食べていった。
続いてはシーザーサラダを作っていく。まずはボウルにマヨネーズ・レモン果汁・生クリームを入れて混ぜていく。パルミジャーノ・レッジャーノをすりおろし塩を加える。そこにレタスを加えるがドレッシングを重めに作ることでレタスとしっかり和えることができるという。
最後は本日の主役であるアジフライ。まずはゆで卵をフォークで潰し、玉ねぎはみじん切りにする。みじん切りにした玉ねぎはざるに入れて流水で洗い、キッチンペーパーなどで水気は拭き取っておく。玉ねぎは潰したゆで卵に加えてピクルスはみじん切りにして加える。マヨネーズを加えて混ぜ合わせてアジの血合い骨を抜いていき塩と黒こしょうを身の部分に振る。薄力粉と卵を混ぜてバッター液を作り、アジはひと切れずつバッター液につけていく。生パン粉をまぶすことでふんわりした仕上がりになるという。180℃の揚げ油で中火で揚げ、揚げている間にタルタルソースとコンソメスープは器に盛っていく。さらに揚げ上がったアジフライとシーザーサラダは器に盛り、ミニトマトとレモンを添えて完成となる。
「昭和の洋食屋さんシリーズ第15弾 アジフライ」が完成し「アジフライ」「シーザーサラダ」「コンソメスープ」を食べていった。国分太一は「この味、簡単に家で作れるんですね。作って欲しいですね」などと話した。
「男子ごはん」の次回予告をした。