- 出演者
- 出水麻衣 井上貴博 河津真人 山形純菜 高柳光希 吉村恵里子
東京はきょうも猛暑日となり、今年29日目。年間の猛暑日日数が史上最多を更新した。
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太陽と地球と月が一直線に並び、月が地球の影に入り込むが皆既月食が日本各地で観測された。
女性職員の尻を触るなど99のセクハラ行為を認定されて辞職した岐阜県岐南町の前町長が町議選で当選し、けさ当選証書を受け取った。
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日本維新の会に離党届を提出したのは、守島正衆院議員、斉木武志衆院議員、阿部弘樹衆院議員の3人。斉木議員は離党の理由について、国民が求める政策を全国政党として進めるべきだと声をあげたが、大阪の状況に特化した動きが強かったとし、執行部を批判した。新党を立ち上げるかは未定だという。維新は先月、新たな執行部を発足させたばかり。
きのうの阪神×広島。阪神がプロ野球史上最速優勝を決め、2年ぶり7度目のリーグ優勝を決めた。大阪の街では阪神ファンが大盛り上がり。警察官約1000人が配置され警備にあたったが禁止されている道頓堀への飛び込みが相次いだ。選手たちはビールかけて大興奮。
今は「睡眠健康週間」として眠りへの意識を高める啓発活動が行われている。日本人の5人に1人が睡眠の悩みを抱えているとのこと。
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厚生労働省によると、日本人の5人に1人は睡眠の問題を抱えているという。厚労省の専門部会は先週木曜、医療機関が看板や広告で掲げることができる診療科名に「睡眠障害」を加える議論を開始した。これが実現すれば医療機関が「睡眠心療内科」などを看板や広告に掲げることができ、睡眠に悩む人にとって受診先が分かりやすくなるメリットが生まれるとのこと。
睡眠に関するトーク。睡眠障害を診療科名にするかどうか国が検討を開始している。国は少なくとも6時間以上の睡眠を確保することを推奨している。適切な睡眠時間には個人差があるとのこと。興味のない本を読むことなどが入眠に良いとのこと。快適に目覚める起こし方は光を浴びる。
手を使わずに座ったまま移動ができて、免許がいらないという未来の電動小型車が発表された。清掃事業などでは作業の効率化に繋がったという。ASIMOの姿勢制御技術が歩行間隔を再現しているという。ダイハツは先月e-SNEAKERを販売開始した。ホンダの電動小型車は人混みが多い中でも自由な移動ができるとのこと。
帝国データバンクによると、先月の企業倒産は750件余にのぼり、3カ月連続で前の年を上回った。トランプ関税関連倒産も発生している。サービス業が最も多いとのこと。2025年度の倒産件数はトランプ関税が無かった場合と比べて260件上乗せされる可能性があるとしている。
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いま冷凍食品が人気。便利な新商品も続々登場している。イオンからはカット絹豆腐。無印良品では大人気のキンパを去年リニューアル。さらにドン・キホーテは、コスパ抜群400gのパスタが215円。いまや生活に欠かせない冷凍食品だが、もしかしたら値上げされるかもしれないとの見方を示す専門家も。その意外な理由は冷凍倉庫の不足。
訪れたのは東京・板橋区の冷凍倉庫。この日は忙しく荷下ろし作業が行われていた。2300坪の敷地に天井高く作られた4階建ての冷凍倉庫。家庭で使われる冷凍うどんやブロッコリーなどの冷凍野菜。給食などで提供されるグラタンや飲食店の焼き鳥まで様々な冷凍食品が保管されている。こちらの倉庫では逼迫率120%に。全国の冷凍倉庫に集められている食品は2014年に比べて600万トン増加、今年は2009万トンになる見通し。消費額は過去最高の1.3兆円に上るという。今月から値上げした1422品目の食品のうち4分の1が冷凍食品。倉庫不足で商品が作れないという状況が続いたり、倉庫需要が高まり保管料が値上げされたりするとさらに冷凍食品の価格に反映される可能性があると専門家は指摘。
けさ自民党の臨時役員会に臨んだ石破総理。直接党役員らに辞任の意向を伝えた。先週金曜日には新たな経済対策を秋に策定すると表明し、参議院選挙で公約に掲げた国民一律2万円の給付について与野党での協議を促すなど続投に意欲を見せていた。先週まで自民党で総裁選の前倒しをめぐり意思確認の手続きが進む中でも、内閣支持率が上昇傾向にあることを盾に、衆議院の解散総選挙をちらつかせ石破おろしを牽制してきた。ただ、党内からは理屈が通らないなどと反発の声も上がっていた。おととい菅副総裁と小泉大臣が石破総理と会談。菅副総裁は総理だった4年前に党内で辞任論が高まり自ら身を引いた経験を踏まえ判断を迫ったという。小泉大臣も絶対に党が割れると訴え進退を決断するよう迫った。その場では明確に答えなかったが、石破総理は辞任を決断した。石破総理の判断の遅さが政治空白を生んだとの声もあがる。自民党は総裁選を今月22日告示、10月4日投開票で最終調整している。
石破総理の辞任表明会見から一夜明け、ポスト石破の動きが本格化している。出馬表明をしたのは茂木前幹事長。林官房長官は前回一緒に戦った仲間の皆さんとよく相談したいとした。小林元経済安保大臣も仲間と相談していきたいとした。次の総理にふさわしいのは?との世論調査では、小泉進次郎氏と高市早苗氏がトップで19.3%だった。衆院選の公約、2万円給付は実現していない、誰が総裁になったら政策は実現できるのか?求められる要素は、野党と連携できるか、自民党内をまとめられるか、公明党と協力できるかの3点で5人の候補を比較していく。複数の自民党議員からは今後は野党との連携も視野に新総裁を選ぶべき、連立との声もある。