- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 近野宏明 山崎誠 刈川くるみ 瀧口麻衣
国会での石破総理の答弁について与野党の議員はどのように感じているのか。総理周辺によると、総理はいわゆる「ゴハン論法」にならないよう丁寧な答弁をすることを心がけているという。石破総理は企業団体献金について「不適切ではない」と禁止を主張する野党に反論しているが、この点についてある立憲民主党の幹部は「反省の色がない」などと批判。別の立憲幹部は「自分のことばで話そうとしてるのは分かるが、そういうときこそ失言する」などと話している。
兵庫県の斎藤元彦知事が再選後初めての県議会に臨み、所信表明を行った。斎藤知事は「丁寧な対話と謙虚な姿勢で県政運営に臨む」などと述べ、告発文書への対応について「説明責任を果たしていくとともに公益通報窓口の外部化や物品受領のルール作りを早期に行う」などと述べた。一方、疑惑を告発した元県民局長の公用パソコンに保存されていた私的な情報が外部に漏えいした疑いがあるとして、第三者機関での調査を検討していることも明らかにした。
日本製鉄による米国の鉄鋼大手・USスチールの買収計画をめぐり、トランプ次期大統領はSNSで改めて反対する意向を示した。そのうえで「税制措置や関税によってUSスチールを再び強く、偉大な企業にする」と強調した。USスチールの買収をめぐっては、石破総理大臣がバイデン大統領に対し計画を承認するように求める書簡を送っている。また米国政府の対米外国投資委員会による審査が行われていて、今月中にも判断が出される予定だが、トランプ氏はこれを前に強くけん制した形。
Gリーグ:ハッスル109−102スクアドロン。グリズリーズの河村勇輝選手が、下部リーグでは2試合連続となる2桁ゴール2桁アシストの「ダブルダブル」を達成。チームの勝利に貢献した。NBAの下部リーグにあたるGリーグで河村選手が躍動。スピードを活かしたプレーで得点、またチームメイトと息のあったプレーでこの日11アシストをマーク。自らも13得点をあげGリーグでは2試合連続ダブルダブルを達成した。
FENDIのイルミネーション点灯式にSnow Man・目黒蓮さんがサプライズで登場し、大歓声が起こった。目黒さんの登場に周辺は一時騒然となったが、けが人などは出なかったという。
巨人・岡本和真選手が契約更改交渉に臨み、推定5億4000万円でサインした。メジャーリーグの公式サイトでも次にメジャーに挑戦する日本選手の候補として紹介されている岡本選手が、メジャーリーグへの思いを明かした。岡本選手は、目標にしている場所でもあるので、毎年上を目指してずっとやっていると話した。
明日と今後1週間の全国と関東の天気を伝えた。
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- 日本テレビ マイスタジオ汐留(東京)
今日のテーマは、変わり羽子板で振り返る今年の顔。今年は10点の変わり羽子板が発表された。メジャー史上初の50-50を達成し2年連続3回目のMVPを獲得したドジャース・大谷翔平選手。パリオリンピックからは唯一の新競技だったブレイキンで初代女王となったAMI選手に、やり投げで日本勢初の金メダルを獲得した北口榛花選手の2大女王。政界からは歴史的接戦と評される大統領選を制し返り咲きを決めたトランプ次期大統領に、第102代内閣総理大臣に就任した石破首相が。全部で17人と1頭の顔が並んだ。
ことしの変わり羽子板が発表された。変わり羽子板が始まったのは1986年で今年で39回目となる。第1回は清原和博、ダイアナ妃、パンダの変わり羽子板がつくられた。変わり羽子板への登場回数では1位が長嶋茂雄、2位・松井秀喜、大谷翔平となっている。2006年の斎藤佑樹と田中将大の変わり羽子板を紹介。ことしは、ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの代表取締役会長兼CEO・高野由美子も選ばれた。今年はディズニーシーの新エリアを拡大するなどして過去最高益になったという。一緒に映っているのは、新五千円札のデザインにもなった津田梅子。去年の顔は、チャットGPT開発者・サム・アルトマン、スラムダンク作者・井上雄彦だった。2019年はノーベル化学賞受賞・吉野彰。リチウムイオン電池を開発した。2001年はNTTドコモ元代表取締役社長・立川敬二。2001年は携帯電話普及率が5割超となった年。1993年はスピルバーグ監督と松井秀喜、REX(REX恐竜物語)と恐竜ブームの年だった。今年の羽子板は12月5日まで浅草橋「久月本店」で展示され、その後は全国の店舗を回る。
パリ五輪やり投げ金・北口榛花選手が「FOR ALL2024」表彰式に登場。イベントに参加した北海道旭川市・今津寛介市長から3つの提案が発表された。1つ目は「北口榛花の日」制定する案(凱旋パレードをした10月13日又は金メダルを獲得した8月11日)。2つ目は「北口榛花記念陸上競技場」。北口選手が学生時代使用していた競技場の名称を変更する案。3つ目は「記念モニュメント」を作る案。北口選手からは「北口榛花ロード」を作り、日本記録を更新するたびに工事してほしいとお願いした。
英国・BBCが世界各国から社会に影響を与えた「100人の女性」を発表。お笑いタレント・渡辺直美さんが選出された。ビヨンセさんのモノマネなどで人気を集め、2021年からはニューヨークを拠点に活動している。今年10月には全編英語のトークライブを開催するなど米国でも精力的に活動している。BBCは選出の理由について「男性中心である日本のお笑い界の垣根を切り崩し日本で新世代の女性コメディアンの道を切り開いた」と評価。女性の容姿や体形に対する固定観念を変えることにも貢献したとしている。ほかに日本からは旧優生保護法のもと不妊手術を強いられたとして国を訴えた原告の1人・鈴木由美さんも選出された。
今日、ぐるなび2024年「今年の一皿」記者発表会が開催された。2024年の今年の一皿は「うなぎ」。選定理由は完全養殖化への研究が進展、お手頃価格のチェーン店の台頭など以前より気軽に味わえるようになったこと。今年から海外から注目された日本食に贈られる「インバウンド賞」も新設された。記念すべき1回目の今年のインバウンド賞は豪華な食材を使った「プレミアムラーメン」。インバウンドの人気と円安の追い風を受けて改めて日本の質の高いラーメンが再評価されているという。「Japanese Soba Noodles 蔦」の「特製トリュフ雲呑 醤油Soba」は1杯4000円。和牛のすき焼きやトリュフが香る味玉などの具材が別皿で提供される。一杯でフルコースを楽しめるようなラーメンとのこと。当初は800円のラーメンを提供していたが、食材にこだわった結果価格が上昇していった。今では客の8割は外国人だという。外国人観光客に旅行中に食べた「忘れられない一皿」についてインタビュー。ドイツから来た人は「新宿で食べたラーメン」「ホテルのビーフカレー」、アイルランドから来たカップルは「コンビニのからあげおにぎり」、オランダから来たカップルは「牛カツ(和牛)」、米国から来たカップルも「和牛」「豚骨ラーメン」と返答。
千葉・木更津市と神奈川・川崎市を結ぶ「東京湾アクアライン」は渋滞対策の一環で川崎方面に向かう上り線(土日祝日)で変動料金制を試験的に実施している。千葉県は来年4月から通行料を見直し値上げする。普通車:午後1時〜7時1600円、午後8時〜翌朝4時400円。下り線でも変動料金制を導入予定。国や高速道路会社と調整し正式決定する。
気象庁はきょう、東京のイチョウの黄葉とカエデの紅葉を同時に発表。東京都心のイチョウの黄葉は平年より10日遅く(過去最も遅い記録)、カエデの紅葉は平年より5日遅いという。今日の東京都心の最高気温は17.5℃(11月中旬並み)。都内有数の紅葉の名所「小石川後楽園」も師走の今が紅葉の見ごろ真っ只中。9〜11月の平均気温は1946年の観測開始以降、最も高い。例年に比べ1週間弱見頃の時期が遅れているという。日本気象株式会社による「紅葉の見頃予想(平年比)」を紹介。今年は全国各地で紅葉の見ごろが遅れている。日本有数の紅葉の名所である京都について、日本気象株式会社の気象予報士・伊藤宏記さんは「京都が特に遅れる日数も大きくなりそう。約2週間は平年より遅くなりそうと予想」と話す。日本気象株式会社によると京都の紅葉の見ごろは12月18日ごろ。過去最も遅い記録となる見込み。叡山電車の「もみじのトンネル」は見頃が1週間〜10日ほど遅れたためライトアップの期間を史上初めて2度延長した。今年はもう3か月間気温が高い状態が続いているのは異例だという。週末には強い寒気が列島に南下、日本海側は大雪や吹雪となる恐れがあり、東京も気温が下がる見込み。
ことし3月、東京・青梅市の国道で、あおり運転をした疑いで59歳の男が逮捕された。男が運転していたと見られる危険な走行の様子が、ドライブレコーダーに記録されていた。警視庁によると、容疑者はいわゆるあおり運転をした疑いが持たれている。住宅街を通る国道、青梅街道で200メートルほどにわたって行われたと見られる危険な運転。あおられたという被害者は、すぐに110番通報した。一方の容疑者も目の前で蛇行運転していた駐在所にあおられたと駆け込んでいた。容疑者は現場の近くに住んでいて、当時、帰宅中だったという容疑者。近隣住民によると、狭い道を猛スピードで走行するなど、トラブルもあったという。逮捕後の調べに対し容疑者は、今ここでは何も言いませんと話しているという。
秋篠宮ご夫妻はトルコを公式訪問するため、けさ、次女の佳子さまに見送られ、秋篠宮邸を後にされた。羽田空港では駐日トルコ大使などの見送りを受け、午前9時半過ぎにトルコに向け、出発された。日本との外交関係樹立100周年にあたり、トルコ政府から招待を受けたもので、皇嗣となられてから4回目の海外訪問となる。
マグロの中でも高級品とされるクロマグロの漁獲枠が大幅に増える見通し。マグロの王様、クロマグロ。味も値段も最高級。その特徴から、黒いダイヤとも呼ばれる。実は、そのクロマグロが安く食べられるようになるかもしれない。乱獲などで資源量が減少し、2015年から国際的に漁獲量が制限されてきたクロマグロ。クロマグロの数が十分に回復していることが確認されたとして、きょう、太平洋クロマグロの資源管理を議論する国際会議で、漁獲枠の増枠が承認される見通し。漁獲枠が増えるのは早速来月から。大型のクロマグロは5割増え、現在のおよそ5600トンから8400トンほどに。小型の場合はおよそ4000トンから1割増え、4400トンほどになる見込み。漁獲枠が増えるとやはり漁獲高が増えていけば、供給が増えるから、値段の下落が期待される。クロマグロの一大産地、青森・大間町の漁協ではこういう増枠があれば、今後、後継者も増えるのではなかろうかと期待している。後継者不足解消も期待される漁獲枠の拡大。正式承認はまもなくされる。
イギリスBBCが世界各国から社会に影響を与えた女性を選ぶ、100人の女性を発表しお笑いタレントの渡辺直美が選ばれた。ビヨンセのものまねなどで人気を集め2021年からニューヨークを拠点に活動する渡辺。ことし10月には全編英語のトークライブを開催するなど米国でも精力的に活動している。BBCは男性が中心である日本のお笑い界の垣根を切り崩し日本で新世代の女性コメディアンの道を切り開いたと評価している。さらに女性の容姿や体形に対する固定観念を変えることにも貢献したとしている。渡辺のほかにも日本からは、旧優生保護法の下、不妊手術を強いられたとして国を訴えた原告の1人、鈴木由美さんも選ばれた。
茨城・ひたちなか市にある子猫たちの保護シェルターを取材。ミルクボランティアの活動をする鯨岡久美子さん。人に捨てられたり、母猫とはぐれたりした子猫を保護し24時間態勢で世話をしている。子猫たちに新しい家族を見つけてあげたいという思いで去年、このシェルターを作った。活動を始めて5年。鯨岡さんはこれまで200匹近くの子猫の命を救ってきた。5月からの3か月間で保護した数は21匹。猫の放し飼いが原因で望まれない妊娠も増え、そして遺棄。全国で保護される幼い猫の数は年間およそ2万匹。衰弱して発見されるケースも多い。幼い猫は殺処分の対象になりやすく全体の6割で、その数、年間およそ6000匹。鯨岡さんは夫と2人の娘の応援の下、シェルターに泊まり込んで活動をしている。この日、鯨岡さんが訪れたのは茨城県の動物指導センター。保護されていたのは民家の敷地で発見された子猫。シェルターに戻りけがや異常がないか体をチェックする。鯨岡さんがまず行ったのは保温。衰弱している子猫の中には吸い込む力が弱くミルクを飲むことができず、命を落としてしまうことも。3時間置きに昼夜問わずミルクを与えなくてはならない。
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- ひたちなか市(茨城)猫
3週間後、78グラムで保護された子猫は239gにまで成長してた。子猫の場合、ちょっとした異変が命取りになることも多く心配が尽きない。ことしの5月、茨城・桜川市で発見された4匹のきょうだい猫。かなり衰弱していたため1匹はシェルターに来てから1週間後に死んでしまった。残された3きょうだいのうち、おなかが張った状態になってしまった子猫が。急きょ、車で2時間かかる都内の動物病院へ向かう。特殊な症状が出たときは小さな体に負担がかからない方法で治療してくれる獣医師を訪ねている。病院では排せつ障害と診断された。その後、病気は完全に治り、2匹は一緒に新しい家族のもとへ。鯨岡さんがミルクボランティアを始めるきっかけは段ボールに入れられていた母猫と2匹の子猫との出会いだった。鯨岡さんは迷わず保護し、2匹の子猫は新しい家族に譲渡した。鯨岡さんは猫の様子をSNSにアップして、新しい家族探しにつなげている。その活動を知った人たちが子猫の食費や医療費を支援してくれている。お手伝いしてくれるのは二女のりりちゃんだった。