- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 森圭介 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
家計の見直しや節約について調査したデータでは、見直しの必要性について、「とても感じる、やや感じる」回答した人が89%となった。見直したい家計の項目1位は食費。買い物をする際、計画的にと回答した人は44.6%、その場で決めると回答した人は35.5%だった。スーパーのチラシは敢えて雑多にすることで宝物探し感を演出しているという。チラシの四隅は視線を誘導する為のポイントになっており、お買い得品が置かれている。黄色と黒、赤と黒は注意を引く色な為、お買い得商品となっている。砂糖、卵、インスタントコーヒーはお得ではないが定期的な需要がある為チラシに載っていることが多い。
違法なオンラインカジノについて、与野党が法律による規制強化にむけて初の実務者協議を開いた。協議では自民・公明と立憲はまとめたギャンブル等依存症対策基本法の改正案が示された。改正案にはオンラインカジノサイトの開設や広告・SNSなどによるサイトへの誘導を禁止し、違法性を周知するため広報啓発を行うことなどが盛り込まれている。
きのうから大阪・関西万博を訪問されている愛子さま。2日目のきょうは、EXPOアリーナ・シンガポール館などを視察。シンガポール館では、自身の「夢」を書くエリアで、愛子さまは「世界平和」と書かれたということ。午後には複数の国々が共同で出展するパビリオンで、ケニアのブースを視察。2回目の単独地方公務となった今回の万博訪問、愛子さまはきょう東京に戻られる。
米穀安定供給確保支援機構は、全国180の生産者や卸売業者などを対象に毎月米の価格の見通しなどを調査。向こう3ヶ月の米の価格の見通しについて、100に近ければ価格が高くなる見方が強いことを示す指数で、4月は前月比4ポイント上昇し55。備蓄米の販売が本格化したにも関わらず高くなるとの見通しが強まったことになる。背景には、夏にかけ去年のように品薄になることへの不安が業者間にあるのではないかとしている。
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- 米穀安定供給確保支援機構
皇居で、春の叙勲の大綬章親授式が行われ、天皇退位特例法の取りまとめに尽力した元衆議院議長の大島理森氏、民主党政権下で総理大臣を務めた菅直人氏の桐花大綬章者2人と、旭日大綬章を受章した元経済再生担当大臣の甘利明氏ら12人、国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長ら外国人受賞者5人が出席。天皇陛下は一人一人に勲章を手渡したあと、「長年それぞれの務めに励まれ国や社会また人々のために尽くしてこられたことのい対し深く感謝いたします」と労われた。親授式のあと、受賞者は勲章を身に着け、宮殿東庭で記念撮影に臨んだ。
西友吉祥寺店では生活応援セールを開催中でプライベートブランド食品57品目を期間限定で値下げ。見直したい家計の項目のうち食費は72.8%。街の人に食費を浮かすマイルールを聞き「予算を決める」などと話した。
文京区湯島の鳥つねにやってきた。湯島天神からすぐのところ。1912年、大正元年創業。今年で113年の老舗。上親子丼などが人気。大勢の人に愛されている。4代目の山本鉄太郎さん。次々と親子丼を作る。秘伝のたれで2種類の鶏肉を煮る。続いて卵を準備。さっと軽く混ぜる。煮たら卵を加え、ごはんにのせる。いい香りだ。鳥つねの親子丼は家族によって受け継がれてきた。三代目の父の写真はほとんどない。山本鉄太郎さんは5人兄弟の長男。父から店は継がなくていいといわれ、大学に進学。大学を中退して父に弟子入りしたという。鬼のように厳しかったという。親子丼はわずかな火加減やタイミングがずれると失敗する。スピードとパワーが大切だという。修業開始から5年後に店を継いだ。妹が店を手伝うようになった。鳥鍋用のスープも大変だ。たたきと呼ばれるひき肉の団子も手がかかる。独特のふわふわ感があるという。うまみがあふれる団子だ。父からの教えを忘れないという鉄太郎さん。
大森駅から歩いて15分ほどにある京華飯店は、1965年から続く上海料理のお店。お昼の人気メニューは麺類で、胡椒風味の酸辣湯麺や辛子そばなど本格的な味をランチタイムでも楽しめる。現在の店主は3代目の諸永強さん。香港で修行して9年前に先代の父から店を継いだ。中でも父の技と味を受け継いだと評判なのが「挽き肉唐辛子そば」。中田あすみは「辛いけど挽き肉から感じる甘みや鶏ガラの出しがしっかり効いてる。」などと話した。現在は強さんが1人で調理を行い、母の昭君さんが手伝っている。「ほうれん草の合わせ揚げ」を食べた中田あすみは「ほうれん草がサクサクで旨味が凝縮されている。」などと話した。父の味と技を受け継ぎ、さらに自分の味も新たに生み出している。
「沸騰ワード10」の番組宣伝。
日テレ・マイスタ前、東京・浅草の中継映像を背景に関東の気象情報を伝えた。
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- 日本テレビ マイスタジオ浅草(東京)
6日に中国・香港で9000個の饅頭が取り付けられた高さ14メートルの塔によじ登る伝統行事 饅頭祭りの饅頭争奪戦が行われた。取り付けられた饅頭は本物そっくりの偽物で、3分間の饅頭の合計点数を競う。獲得数の多い男女1人ずつが饅頭キングと饅頭クイーンの称号を与えられ、クイーンにはアイスクライミング選手のジャネットさんが輝いた。
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- 香港(中国)
今週5日にアメリカの生成AIで作成したトランプ大統領の画像がホワイトハウスのSNSに投稿された。5月4日のスター・ウォーズの日に合わせたものだとみられ、ライトセーバーの色が赤ということで悪役ではとの指摘もされている。トランプ大統領を巡ってはこれまでにもローマ教皇の姿に扮した生成画像が公開されるなど物議をかもしているが、トランプ大統領は自分は関与しておらず冗談だと思うとしている。
新ローマ教皇のレオ14世が先ほどから就任後初となるミサを行っている。ミサの中で枢機卿らが レオ14世の就任を神に感謝し、現地では号外が配られるなどしている。レオ14世は教会内で中道的立場を示していて、保守派と改革派の意見をまとめる穏健派としての役割が期待されている。11日にはサンピエトロ広場で初の一般向けの祈りの集いを行うとしている。
日本製鉄の今井正社長がUSスチールの買収計画について、「当社にとっての重要な成長戦略になると考えています。完全子会社化が交渉のスターティングポイントであるというのは、今も変わっていません」と完全子会社化を目指す姿勢を改めて示した。USスチール買収計画を巡っては、アメリカのトランプ大統領が「買収は認めない」との考えを示している。買収計画についてはCFIUS(対米外国投資委員会)が再審査を行っており、その進捗について今月21日までにCFIUSがトランプ大統領に勧告を行い、6月5日までにトランプ大統領が最終判断を下す見通し。日本製鐵は「そこで決着するため、全力を挙げる」を意欲を示した。
愛子さまが2日間の大阪・関西万博の視察日程を終え、午後6時ごろに伊丹空港から帰京の途につかれた。愛子さまは2日目の最後に食をテーマにしたパビリオンを訪問され、日本人1人が一生で食べるとされる約2万8000個の卵を使ったとされる巨大目玉焼きオブジェなどを見て回られた。
エンディングの挨拶。