- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 菅原薫 瀧口麻衣 直川貴博
明日の全国と関東地方の天気を伝えた。台風2号が発生し関東に接近しながら水曜日には熱帯低気圧に変わる見込み。
2人以上の世帯の1年間のコメ購入量・購入額は 2023年は56.54キロ・2万744円だったが、2024年は60.31キロ・3万842円とコメ高騰にも関わらず増加していた。コメなどに関する意識調査では、コメの購入に不自由を感じている人が66.1％で、「どうせ食べるなら高くてもおいしいお米が食べたい」と回答した人は64.7％だった。コメにこだわる商品も人気。ハンズでは、米びつの売上が前年比1.5倍に。備蓄米と分けて保存するという人も。また、ムラなく加熱できるコメ専用保存容器や、コメと水をレンジに入れると1合11分で炊飯できるという商品も人気。ビックカメラでもコメのこだわり消費の影響が。備蓄米放出後、購入された炊飯器の平均単価は1500円上がったそう。売り場についても、古米を炊いた時の特徴を記した炊飯器特設コーナーを作ったり、古米を美味しく食べるための精米機などを前面に出すようになったという。
渡辺直美さんが13年ぶりに日本で単独コントライブを行った。ライブは5日間開催され、全6公演のチケットは即完売となった。渡辺直美さんは2021年からニューヨークに拠点を移し、現地でトークライブやマイク1本で観客を笑わせるスタンダップコメディに挑戦している。海外のコメディアンとしても成長を遂げた渡辺さんはこの日6本の新作コントを披露した。来年2月には東京ドームで公演することを発表。ピン芸が東京ドームで単独ライブを開催するのは史上初だという。
今月現役を引退した柔道のウルフアロン選手が今日、プロレスラーに転向することを発表した。初出場となった東京五輪では男子100kg級で井上康生さん以来21年ぶりに金メダルを獲得し、史上8人目となる柔道3冠を達成するなど重量級を牽引してきた。第二の人生に選んだのはプロレス。柔道界からはバルセロナ五輪の銀メダリスト小川直也さんなどがプロレス界で活躍しているが、オリンピック金メダリストがプロレスに転向するのは初めて。デビュー戦は来年1月に決定している。
今日のナショナルズ戦でドジャース大谷翔平は投手復帰後2度目となる二刀流で先発出場した。得意のスイーパーで投手復帰後初となる奪三振、二人目も三振となり、この日は1回を投げ2奪三振・無失点、18球中12球がストライクと前回課題となった制球力も改善した。打者では走者一掃のタイムリースリーベースを放ち3打点。8回にはファンのグラブに当たったものの判定はホームランとなり第26号を記録。打者としても2安打5打点と投打に活躍した。インタビューで大谷翔平は、徐々にイニングを増やしていけば元の状態以上に戻れるんじゃないかと話した。
岐阜県高山市で踏切が雨で埋もれていた。水を止めるため土のうを積むなど対応に追われた。郡上市では橋を乗り越えて茶色く濁った水が住宅地に押し寄せた。郡上市・高山市では河川氾濫のおそれがあるとして避難指示が出された。梅雨空が復活し関東各地でも天気が急変している。群馬県や埼玉県でも夕立のような雨が。岐阜県高山市では午前8時半過ぎまでに1時間に45ミリの激しい雨を観測した。普段は川底が見えそうなほど穏やかな宮川は川沿いに建つ住宅を飲み込みそうな激しい濁流となっていた。関西では観光への影響も。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや大阪・関西万博の会場も台風のような状態に。今日発生した台風2号は明後日水曜日頃に関東に近づくが熱帯低気圧に変わると予想される。しかし台風からの暖かく湿った空気が梅雨前線へ流れ込むため水曜日は関東で大雨になるおそれがある。
アメリカ軍が実施したイランの核施設への攻撃についてニューヨーク・タイムズは、フォルドゥの施設は深刻な損害を受けたが完全に破壊されてはいないと報じた。イスラエルとアメリカの当局者の話として伝えたもので、分析は初期段階で最終的結論は出ていないとしている。
小泉農水相は6月9日の週は前週比でマイナス256円の3920円、前週比100円を超える低下は令和4年3月以降初めてと発表した。今朝秋田新幹線こまち号で東京駅に運ばれてきたのは銘柄米のあきたこまち。到着して間もなく駅の販売会場に並べられた。今回販売されたあきたこまちは令和6年産で5キロ3870円と4000円を切る銘柄米が登場した。販売会には小泉農水相も訪れた。先週木曜日の時点でスーパーのコメ平均価格は4092円、銘柄米は4525円といまだ高止まりが続いている。埼玉のスーパーでは競争入札の備蓄米が並べられていた。コメをおいしく食べたいという声に応えるべく都内の家電量販店では古米をおいしく炊ける炊飯器コーナーが。なかでもオススメなのが圧力IHという炊飯器で、新米よりも水分量が少ない古米だが圧力をかけることで吸水しやすくなり古米もおいしく炊くことができる。炊飯器以外にもコメをおいしくしたいニーズを満たす商品も注目されている。ハンズ 新宿店ではコメ関連グッズが25種類以上展開しており、売上が伸びているのが米びつ。直近3か月の売上は前年の約1.5倍に。他にも炊いたご飯を保存する容器やレンジで手軽に炊けるグッズも人気だという。
ドジャース対ナショナルズ。ドジャース大谷は復帰後2度目となる二刀流で先発出場し、1回2奪三振の活躍。ストライク率も前回より上昇。打者としても大活躍で、走者一掃のタイムリースリーベースや26号HRも決めた。ドジャースは13対7で勝利。試合後に大谷は「前回よりリラックスして投げられた」「元の状態以上に戻れるんじゃないかな」などと語った。
リポーター坂田さんはまず足立区の双子鮨へ。看板は凹んでいたり、錆びていたり。使われていない電話番号も記されていた。勇気を出して中へ入るとたくさんのお客さんが。10席ほどの小さな店内で、昼時は混雑必至だという。おすすめの特上海鮮丼は、10種類以上のネタがのって2000円。坂田さんは一口食べると「甘い！めちゃくちゃおいしい！」などとコメント。父の後を継いだ2代目店主の田中さんがネタの中で最も力を入れている本マグロは、脂の質の良いものを選んで仕入れているそう。創業は70年以上前で、以来雨風にさらされて、凹んだ看板などちょっと勇気のいる店構えになったという。しかしこの飾らない店構えが客にも人気。店のサービスメニューはネギトロユッケ丼。坂田さんも「ネギトロと甘辛タレが相性抜群！」などと大満足。このタレは自家製で、コチュジャンに醤油などを加えて作り、季節によって配合を変えるこだわりも。店主の田中さんはリポーターの坂田さんのファンだそう。看板は曲がっているがネタは曲げない鮨店だった。
リポーター尾花さんが向かったのは台東区の味の幸楽。年季の入った建物に色の褪せた看板。黒電話も店の外にある。勇気をだして入店するとお客さんでいっぱいだった。ここは創業60年の人気の町中華。まずは王道のらーめんをいただく。麺は浅草開化楼から仕入れ、スッキリとしたしょうゆ味でファンの多い一品。尾花さんは「シンプルだけど深い味わい」などとコメント。スープは鶏ガラに豚骨、昆布などを合わせるそうで、店主は毎朝8時からスープ作りを行っているという。メンマやチューシューも手作り。また、意外にもナシゴレンも名物だそう。店主独自のソースが一味違うそうで、「癖になる！」などと尾花さんはコメントしていた。ただし店主は本場のナシゴレンは食べたことがないそうで、これは店主のオリジナル料理だそう。しかし後日閉店のお知らせが。今回の勇気がいる店は、惜しまれつつ閉店した町中華だった。
リポーター坂田さんが向かったのは中央区のブラーチェ エ ヴィーノ ジジーノ。店名の看板がビル名を隠していて、中は薄暗い。店前の看板も文字が消えていて読めない。勇気をだして入店すると、お客さんでいっぱいだった。炭火焼きが美味しいと評判で、ワインが飲める人限定のお店。人気メニューは炭火焼き野菜盛り合わせ。この日はレンコンやズッキーニなどが入っていた。季節に応じて店が野菜を選ぶそうで、秘密の脂を塗って焼くのがポイント。脂を塗ることで野菜のうまみやコクが増すという。独特の店構えについて店長は「隠れ家的にしたかった。で、隠れすぎちゃった」などと話していた。またこの店にはワイン倉庫があり、ランタンの明かりでワインを探し自分で選ぶことができる。ワインと合わせるのにおすすめメニューは梅山豚の炭火焼き。一口食べた坂田さんは「脂が甘い」とコメントした。梅山豚は限られた生産者が作る豚で、店では直接生産者から仕入れているそう。炭火でじっくりと焼くことで脂のうまみや甘みが増すという。
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夏のボーナスについて街でインタビュー。まずは親子。契約社員の母は3万円のボーナスがあったそうで、プチ贅沢をしたそう。会社員の娘は給料3か月分のボーナスだったそうで、将来のために半分は貯金したいと話していた。商社の男性は100万円以上ボーナスがあったそうで、その使い道についてはクレジットカードの支払いや旅行、自己投資だと話していた。夏のボーナスの平均額は45万7000円と、去年より1万8000円増。
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新宿の2人組の女性にボーナスについてインタビュー。1人は大谷翔平の試合のために貯金するという。去年は5日間の旅行で3試合観戦したそう。もう1人は結婚式費用にあてるという。物価高の中、日々の生活でも節約していると話していた。
ボーナスについてインタビュー。ボーナスは共に50万円ほどだという男性2人組。使い道について、1人はベビーカーなど子どものために使うとのこと。もう1人は旅行に行くそうで、「独身と家族がいるものとでは違うな」と話していた。
専業主婦の2人に夫のボーナスについてインタビュー。金額は分からないというが、その使い道についてはマイホームの返済にあてるという。日々の生活でも節約は欠かせないと話していた。一方で「旅行にも行きたい」「ママボーナスもほしい」などともコメント。
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ボーナスについてインタビュー。去年看護師からIT企業に転職した女性はボーナスはないという。しかし転職の結果年収は200万円アップしたそうで、日々の生活に余裕が出た分実家に帰省して親孝行したいと話していた。
6月9日からの1週間のスーパーのコメ平均価格は3920円と、前週比256円下がった。4000円を切るのは15週ぶり。備蓄米を含むブレンド米、銘柄米とも平均価格は前週より安くなったとのこと。小泉農水相は「地域による価格差もある。全国平均では楽観できない」などと引き続きコメ価格抑制に向け意欲を示した。