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メジャー通算200号ホームランに大手をかけた大谷翔平選手は、日本時間のきょうフィリーズ戦に1番DHで出場。第2打席では、高めのカットボールを打ち上げるも、しぶとくレフト前にヒットを放つ。2アウトから3番フリーマン選手の打席で、今シーズン21個目となる盗塁を成功。自身メジャー初3試合連続盗塁。しかし、ドジャースは、序盤から大量リードを許し、大谷選手は7回第4打席が回ってくるところで途中交代。すると、敵地ファンから異例のブーイングが響いた。節目の200号は持ち越しになったが、2打数1安打で打率も上昇。
東京ヤクルトスワローズ元監督・真中満の紹介。ドジャース1−10フィリーズ。大谷翔平選手は、第1打席空振り三振、第2打席レフト前ヒット→盗塁、第3打席四球。3試合連続盗塁は、メジャー初。7回に代打送られ途中交代。途中交代は、5月16日のレッズ戦以来約2か月ぶり。交代理由は、試合開始時の気温が34℃、休養が目的とみられる。敵地で異例のブーイング。今季期待がかかる記録。日本人メジャーリーガー初の200本塁打。日本人メジャーリーガー初の三冠王。メジャーリーガー初の50(本塁打)−30(盗塁)。メジャー史上6人目の40(本塁打)−40(盗塁)。去年40−40を達成したアクーニャJr.選手は、本塁打41、盗塁73。
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大谷翔平選手、メジャー通算200号へ。記念すべきメジャー第1号は、いまから6年前の2018年4月4日、本拠地デビュー戦。サイレントトリートメントの洗礼を受け、メジャーリーガーとしての一歩を踏み出す。翌年には、メジャー初の花巻東対決。3学年上の先輩、菊池雄星投手から豪快な一発を放つ。4年目には、日本人最速メジャー通算50号に到達。ボストンで行われたレッドソックス戦では、名物グリーンモンスターを右手1本で超える特大アーチ。そのちょうど1年後、メジャー通算100号ホームラン。去年6月には、メジャー通算150号を達成。2023年7月28日タイガース戦、ダブルヘッダー1試合目に投手としてメジャー初の完封勝利をあげる。そのわずか45分後、ホームランを放つ。ダブルヘッダーでの完封勝利とホームランは、メジャー史上初の快挙。ドジャース移籍後も進化は続き、松井秀喜さんの記録を抜き、日本人最多ホームランを更新。7月7日には、30歳初のホームラン、メジャー通算199号。
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三冠王とは打率、打点、ホームランでトップになること。過去に打撃タイトルを獲った日本人選手もイチローと大谷翔平の2人だけ。現在の大谷は打率が2位、ホームランが1位、打点が3位。元東京ヤクルトスワローズ監督・真中満による解説。ホームラン王はいけると思うが、首位打者と打点王は苦労するのではないかと語った。ブルワーズ戦(日本時間7月7日)の28号ホームランを映像で紹介。ハシヤスメ・アツコは「きょう見たかった気持ちになった」とコメント。
注目したいのが前人未到の50−30(年間50本以上のホームランと30盗塁以上)。そもそも50本以上ホームランを打つ選手が少ない。去年、オルソンが54本のホームランを打ったが、盗塁は1。ジャッジは2022年に62本のホームランを打ったが、盗塁は16。過去最も惜しかったのは1997年のウォーカーで、盗塁は33だが、ホームランが49本だった。真中は「ホームランバッターはパワーヒッターが多いので盗塁数は少ないが、今年の大谷なら可能な数字」と指摘。ちなみに昨日までの試合の大谷の平均ペースで行くと、49本塁打となる。元東京ヤクルトスワローズ監督・真中満による解説。フィリーズvsドジャースの映像。元NHK社会部司法キャップ・鎌田靖は「ホームランバッターは盗塁しないので次元を超えている」とコメント。
後半戦の大谷翔平はどうなるのか。2021年はオールスター後に打撃が低迷した。前半戦では33本のホームランを打ち、打点も70あったが、後半戦では低迷し、トータルの成績も素晴らしいがホームラン数は46本で3位だった。打撃を狂わせたのがオールスターで行われたホームランダービー。オールスター前日に行われたホームランダービーに出場した大谷は、45秒の休憩を一度だけとり、約5分間バットを振り続けた。最後は膝に手をつき疲れ果てた様子だった。ホームランダービーの呪いと言われ、後半戦に成績を落とす選手が多い。ただ今年は大谷やジャッジも欠場するので、後半戦に備えられるのではないか。2021年7月・オールスターゲームの映像。
去年の大谷翔平はピッチャーもやっていて、投打で全く休みがなかった。そのため7月後半から体に異変が起きてきた。去年の7月28日にはメジャー初完投初完封で、ダブルヘッダーで2本のホームランを打ったが、その後、筋肉の痙攣で交代した。翌29日もホームランを打ったが、両足の痙攣で交代するなど、この辺りから途中交代することが増えた。結果、8月24日に右ひじ靭帯損傷が判明し、ピッチャーとしてはシーズン終了した。ここまでの間に休みは2日しかなかった。その後、バッターとして出ていたが、9月5日の試合前の練習で右脇腹を痛め、残り試合を欠場した。今年は打者に専念しているし、91試合消化の段階で3試合を休養している。後半戦にむけて真中は「チームが優勝争いしていると、モチベーションも上がってくるので、個人成績にもいい影響がある」と指摘する。
シンシナティレッズに「怪物」と呼ばれるデラクルーズがいるが、昨日時点で45盗塁を決めている。そのデラクルーズがオールスターで「大谷翔平と話すために日本語を勉強している」という、デラクルーズといえば去年8月、2塁ベースにいる大谷をツンツンしてちょっかいを出していたが、伝説上のユニコーンとも称される大谷が実在していることを確認して喜んでいた。
バイデン大統領の激しい怒りの矛先は、身内ともいえる民主党議員。党内へ広がる大統領選撤退論への対決姿勢をむき出しにした。過去にはタラップを上る際、何度もつまづくなど度々健康を不安視させるバイデン大統領。言葉に詰まる、言い間違いなどの失態などが目立った先月のテレビ討論会をきっかけに、健康不安説は一段と強まっている。翌日に行われた支持者集会でも、強気な言葉とは裏腹に咳き込む場面が目立った。しかしその後、行われた単独インタビューでは、疲労や風邪が原因だったと釈明。一方で依然として9人の下院議員がバイデン氏の大統領選からの撤退を求めていて「党内の意見は一致していない」という。現在81歳、再選を果たせば退任時には86歳となるバイデン氏。大統領選まで4ヶ月を切る中、今後、選挙戦はどのように進むのか。
ここからスタジオに加わる早稲田大学・中林美恵子教授&明治大学・海野素央教授を紹介。
テレビ討論会は数千万人が視聴する全米屈指のビッグイベント。4年ぶりの直接対決となり、両党候補者の最終決定前のテレビ討論会は異例。このテレビ討論会について中林は「大したことないと思ったら、大変なことになった。民主党に激震が走った」と指摘。海野は「バイデン大統領の声が弱く、表情が良くなかった。高齢問題を大きくしてしまったのでは」と指摘。今月7日にバイデン大統領は撤退を求める民主党議員らを念頭に「民主党のエリートはイライラする」「私が選挙戦を続けるべきではないと思うなら、対抗して大統領選に立候補しろ。党大会で私に挑戦しろ。私はどこにも行かない」と撤退論に徹底抗戦した。
テレビ討論会で健康不安が浮き彫りとなったバイデン大統領だが、バイデン陣営のホワイトハウス・ジャンピエール報道官は「風邪をひいて声がかすれていた」と説明した。バイデン氏も「体調が悪く気分も最悪だった。ひどい風邪をひいていた」と説明した。またテレビ討論会で精彩を欠いたことについて支持者には「直前に何度か世界を旅することを自分が決めた。スタッフの言う事を聞かなかった。そしてステージで寝そうになった」と説明した。テレビ討論会が行われたのは6月27日。6月5〜9日にかけてフランスを訪問し、12〜14日にかけてイタリアで行われたG7に参加した。長距離の移動が多くなり、一連の外遊が討論会に影響を与えたとバイデン氏は弁明した。記者からは健康不安に関する質問が相次いだ。記者から「アルツハイマー病や何らかの認知症ではないか?」と質問にジャンピエール報道官は「答えはいいえです。相手の方(トランプ氏)にも同じ質問して下さい」と答えた。また健康不安は睡眠で対策するのかとの質問に、20人以上の知事と会談した際のバイデン氏は「午後8時以降には予定を入れず、睡眠をしっかり確保する」と答えていたという報道もある。
また去年夏〜今年春にかけて、パーキンソン病の専門医がホワイトハウスを8回訪問したと、複数の米国メディアが報じたが、ホワイトハウスの報道官は否定している。更にバイデン大統領の主治医は声明を出し、パーキンソン病の専門医は年1回の健康診断の一環で面会し、パーキンソン病などの疾患はないと報告を受けているとしている。元NHK社会部司法キャップ・鎌田靖は「アメリカでは病歴に触れるのはタブーだと思うが、大統領は核のボタンを持ち安全保障を担うのでこういった質問も許されたのかな」、ハシヤスメ・アツコは「強気な発言が多いが、大丈夫か心配になる」などとコメント。
健康不安を受けて身内議員からも撤退要求が出ている。民主党のドゲット下院議員は現職議員で初めて撤退を求める声明を出し、下院議員を中心に広がった。またワシントンポストによると、上院議員にも撤退を求めるグループを作る動きがある。更に民主党の大口献金者で動画配信大手・ネットフリックスの元共同最高経営責任者のリードヘイスティングス氏が、ニューヨークタイムズの取材に対し「トランプに打ち勝つためにバイデン氏は身を引く必要がある」と話した。さらにメディアからもテレビ討論会の翌日、ニューヨークタイムズ電子版の社説で「バイデン氏は大統領選から撤退すべきだ。バイデン氏は4年前の彼ではない」と報じ、主要メディアの撤退論が相次いでいる。これについて中林は「民主党の混乱に拍車」と指摘。海野は「下院、献金者、メディアからの撤退要求は異例」と指摘する。
バイデン大統領は健康不安が浮き彫りになったが、強さは資金力にある。4〜6月にかけてバイデン陣営は425億円の資金を集めた。そのうち6月だけを見ても1ヶ月で204億円集めている。そして手元資金は386億円あるという。トランプ陣営も458億円の資金がある。大統領選での資金集めには、個人献金は認められているが、企業や業界団体からの寄付は認められていない。個人献金についても上限が設けられ、3300ドル(約53万円)で、予備選と本選のそれぞれ1回ずつと決められている。そのうち3〜5割を占めるのが200ドル以下の少額寄付。前回の大統領選の選挙資金を見ると、バイデン陣営の選挙資金額は1681億円だったが、そのうち1079億円が個人献金で、スーパーPACという政治資金団体からの献金が601億円だった。一方のトランプ陣営の選挙資金額は1131億円だったが、個人献金が799億円、スーパーPACなどが321億円だった。早稲田大学教授・中林美恵子、明治大学政治経済学部教授・海野素央による解説。バイデン大統領はお金持ちが開くホームパーティーに行ったり、ハリウッドセレブに支持してもらうことで資金を集めるのが上手だという。ハシヤスメ・アツコは「家に来るのが信じられない。集める額にも驚いた」とコメント。
選挙資金を何に使っているのかを見ると、2020年と2016年の大統領選挙で比べると、2016年の時は計26億ドル(3017億円)だったが、2020年は計57億ドル(5915億円)と2倍以上になった。2020年の大統領選での資金の使い道は、主にテレビやネット広告に支出した。バイデン陣営は支出のうち79.8%、トランプ陣営も68.1%を広告に使っている。トランプ陣営も前回、スーパーボウルの番組中に60秒のCMを流したが、その額は約11億円と明かしている。今後の注目ポイントとして中林は「大きな展開が起きるとしたら今週中。それ以降だと手遅れになる可能性も」と指摘。海野は「7月18日(共和党大会閉会日)から8月19日(民主党大会開会日)まで、この1ヶ月間は目が離せない」と指摘する。
睡蓮の別名は〇〇グサ?A.ヒツジ・B.ウサギ。
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睡蓮の別名は〇〇グサ?A.ヒツジ・B.ウサギ。正解はA.ヒツジ。
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渋谷の情報カメラの中継映像を紹介した後、気象情報を伝えた。
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