- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 荒井理咲子 三山賀子 舩橋沙貴 佐々木若葉
イカ料理を提供する都内の飲食店では、通常、この時期はスルメイカを多く扱っているが、いけすにいたのはアオリイカ。近年、スルメイカは不漁が続いていたが、ことしは、黒潮の大蛇行が終息し、群れが多く生き残った可能性があることから、豊漁に。小型船に割り当てられた漁獲可能量を上回ったため、政府は、来年3月末までのスルメイカ漁を停止した。漁獲可能量に制限を設けた1998年以降、スルメイカ漁の停止が発令されたのは初めて。青森県の宮下知事は、漁獲可能量の増枠を国に訴えた。地元の漁業関係者は、時期がすぎると、イカは南下してしまう、今すぐ枠が欲しいというのが我々の願いだなどと話した。都内の飲食店では、現在、冷凍スルメイカを提供しているが、ストックも減ってきているという。スタッフは、店としても売上に直結してくる問題だから、できるだけ早く漁獲可能量を増やしてほしいなどと話した。
埼玉・加須市の遊園地で行われていたさつまいも掘りでは雨の日にも関わらず多くの人が訪れた。当初不作の見込みだった今年、施設ではさつまいも不作でごめんね割を始めた。例年3株600円のところ今年は200円、入園券などが当たるいもりんジャンボ付きとしたが実際には9月の夜が涼しく雨が降るなどして想定よりも掘れていて、埼玉県内の農家からも例年並みとの声が出ている。焼き芋移動販売歴30年の末永真仁さんは先週から今シーズンの販売を開始した。店主によるとスーパーなどで販売されることが増え移動販売で買う人が減少していることから常連に合わせて移動したり扱う品種を増やすなどして工夫を重ね続け、品種が増えたことでミスマッチが少なくなり売上がよくなったなどと話した。
フジヤマ55やらーめん山頭火などラーメン有名店があるタイバンコクの国内のラーメン店舗数は800店と年々増加している。中でも人気の新道らぁ麺。オーナーで日本留学経験のあるタイ人のジョーさんは日本でラーメン修行をした後8年前にオープン、去年ラーメン登竜門2024で国外初の決勝進出と果たした。看板メニュー「新道らぁ麺」はかえしにあさりだしをベースにナンプラーオイスターソースをブレンド、スープは名古屋コーチンの丸鶏・鶏ガラなどを中心として動物・魚介の融合系で日本のだし文化とタイの旨味をかけ合わせている。今回新横浜ラーメン博物館の目玉企画の逆輸入ラーメンとしてタイで最も予約が取れないラーメン店と言われる新道らぁ麺が選ばれ初出店が決定した。
新道らぁ麺オーナーのジョーさんの日本デビューの瞬間に密着した。エンジニアとして来日後、ラーメンに魅了され、「この一杯に人生を懸けたい」と一念発起して新道らぁ麺を開業した。元々客で今は仕事のパートナーのデューさんとともに、ラーメンの本場、日本での出店に挑む。それを今回全面的にサポートしたのがラーメンの鬼と呼ばれた佐野実さんの妻で現在店主のしおりさん。飯田商店店主の飯田将太さんは2人について、「日本のラーメンを日本人より勉強しているくらい完成度が高い。タイっぽさも加わって世界的に新しいラーメンが生まれたのではないか」と太鼓判。デビューの感触は上々。2人は今後は日本のどこかで店舗を構えて店を作り、二郎系や家系のように新道系と言われるくらい新道らぁ麺というスタイルを広げたいと夢を描いている。
東京タワーの真下にある「ピックルボールコート」からの中継映像。ピックルボールはバドミントンサイズのコートで穴の空いたボールをテニスのように打ち合う。お天気検定の問題は「ピックルボール発症の国は?」。
「ピックルボール」発祥の国は?という問題を出題。選択肢は、青:カナダ、赤:アメリカ、緑:ブラジル。
「ピックルボール」発祥の国は?という問題を出題。選択肢は、青:カナダ、赤:アメリカ、緑:ブラジル。正解は、赤:アメリカ。
内田有紀さんは、継続の大切さをヤクルトレディに刺激受けたと語った。「2025ヤクルト世界大会」表彰式典が行われ、大泉洋さん、松坂桃李さんなどが出席。世界40の国と地域のヤクルトレディと交流するイベント。内田有紀さんは中学2年生でモデル活動を開始したという。俳優を目指したきっかけは「水戸黄門」だという。
内田有紀さんの子どもの時からの特技はなにか。青・なわとび、赤・指の体操、緑・リフティング。
- キーワード
- dボタン
日本民藝館で、「棟方志功III 神仏のかたち」が11月5日まで開催されている。普賢菩薩と文殊菩薩 釈迦の10人の弟子を描き、第28回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際版画大賞を受賞。棟方志功が世界的版画家の名声を得るきっかけになった作品だ。版木が戦災で無くなってしまったという二菩薩を改めて彫り、1953年のコンクールに出品し大賞を受賞した。戦前に摺られたオリジナルを展示。棟方志功は多くの仏画を描いた。棟方志功は祖母の般若心経が子守唄代わりだったという。信仰に理解があった。仏教徒になることはなかった。独自の表現を追究したという。般若心経をテーマにしたものは4点。これが一挙に公開される。般若心経板画柵は父・幸吉の十七回忌に描いた未完の作品。追開心経の柵は、父の三十三回忌に描いたびょうぶ絵。般若心経頌対幅は母・さだのさん三回忌に描いた掛軸。般若心経は大切な人のためだけに描いたという。
近代日本画の巨匠 川端龍子。巨大で大胆な構図と鮮やかな色彩という従来にない絵画表現で人々を魅了する。川端龍子生誕140年特別展「川合玉堂と川端龍子」は11月9日まで開催されている。「海鵜」は荒波に立ち向かう海鵜のたくましさと生命力を表現している。会場芸術を30点以上も残した。展覧会が開かれはじめた時代。従来の小さく優雅な日本画から脱却し近代的な空間に合う大画面の日本画を確立した。川合玉堂、川端龍子、横山大観は近代日本が三巨匠と呼ばれた。重鎮の横山大観と断絶。日本画の主流から外れたという。戦後は巨匠3人で「三巨匠展」を開催した。川合玉堂は、日本の自然や人々の鼠族な生活を描いた風景がの巨匠だ。「御来迎」玉堂が亡くなった年に描かれた大作。川端龍子と川合玉堂は俳句が共通の趣味だったという。
川端龍子の芸術が新しい日本画のスタイルを確立させたということで時代を読む力もあったということがわかったと佐々木若葉がコメント。浅草寺の龍の絵は本堂の天井にある。戦争で焼けた浅草寺を再建する際、日本の再生への願いを表現したという。今回紹介した棟方志功と川端龍子の2つの展覧会はホームページ等で確認を。
きょうから韓国を訪問するトランプ大統領が金正恩総書記との会談に意欲を示す中、北朝鮮メディアは昨日、巡航ミサイルの試験発射が行われたと報じた。朝鮮中央通信は昨日、戦略巡航ミサイルの試験発射が行われたと報じている。ミサイルは2時間10分あまり飛行した後標的を消滅させたとしている。
