- 出演者
- 飯島徹郎 田中寛人 田代杏子 村上由利子 村上真吾 千野秀和 小山径 江藤泰彦 島田莉生 坂下恵理 宮崎浩輔 木村祥太 山田真夕 堀田智之
気象に関するトーク。小山は「今日は大阪、穏やかに晴れている」などとコメント。坂下は「寒気が抜けて大気の状態も安定した」などと話した。
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オープニング映像。
岡山県真庭市の蒜山高原の中継映像。蒜山は岡山県と鳥取県の境にある。青空が広がっている。今日は西日本から東日本、上空の寒気が抜けたため大気の状態が安定し、よく晴れている。明日は北日本も含めて広く晴れ、気温が上がり真夏日になるところもありそうだ。
さくらんぼの収穫を前に、ことしの出来を確認する作柄調査が県内の果樹園で一斉に行われた。さくらんぼの作柄調査は花が満開になった時期から約1か月後をめどに県と農協などが毎年行っている。主力品種の佐藤錦と紅秀峰を栽培している村山地方と置賜地方の果樹園48か所を対象に一斉に調査が行われた。このうち天童市内の果樹園では佐藤錦の実のなり具合や大きさ、実がくっついてしまい出荷できない双子果の割合などを確認していた。ことしは去年の猛暑の影響で双子果が例年より多く発生することが懸念されているが県の担当者がこの果樹園を調査したところ実の数はほぼ例年並みで、双子果は少なかったという。軒の担当者は「来月半ばごろ収穫最盛期になると思うがまずは農作業の安全をしっかりしていただきながらことしも最高のさくらんぼに仕上げてほしい」とコメントした。
愛媛県愛南町では先月17日の地震で震度6弱の揺れを観測し、各地で住宅の瓦が落ちるなどの被害が出た。このうち外泊地区は台風などから家を守るため住宅の周りに石垣が設けられていて、美しい景観から「石垣の里」として親しまれているが、地震により石垣が崩れて道をふさぐなどの被害が地区の11か所で確認されたという。地元の保存会のメンバーやボランティアが修復作業にあたり、きょうまでに9か所で石垣の修復が完了するなど作業は順調に進んでいる。保存会は残る2か所についても「来月中に修復作業を完了させ観光客を迎える環境を整えたい」としている。
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全国に先駆けて出荷される高知県特産のサツマイモ「土佐紅」の収穫が香南市で始まった。土佐紅は鮮やかな紅色の皮が特徴で通常のサツマイモと比べて約2カ月早いこの時期から収穫が始まる。香南市夜須町の農家・井上和俊さんの約20アールの農業用ハウスでは今月14日から収穫が始まり、始めに専用の機械を使って芋を掘り起こしたあと手で拾って収穫した。このあと収穫した土佐紅が集められ、ひとつひとつ丁寧に土を落としたり見た目の良くないものを選別したりする作業を行った。JA高知県香美地区夜須支所によるとこの地区では6軒の農家が土佐紅を栽培。ことしは約150tの出荷を見込んでいる。収穫された土佐紅は関東や関西など全国各地に出荷される予定。
能登町では能登半島地震からの復興計画の策定に向けて住民の意見を聞き取る意見交換会が始まった。地震で6500棟余の住宅が被害を受けた能登町はきのう復興基本方針を策定、今後住民や外部の有識者などの意見を踏まえて方針を具体化した復興計画を策定する。住民の意見を聞き取る意見交換会がきょうから始まり、午前中は瑞穂地区の公民会で住民40人余が参加。能登町町長・大森凡世町長は「これから本格的な町の復旧、再生、次のステップに入ってきた」などと話した。復興基本方針では「5年で人口が1割減少した傾向が地震でさらに加速するおそれがある」としたうえで「インフラの早期再生やなりわいの再建などを中心に令和14年度までの9年間で復興を進める」としている。能登町は町内全域で意見交換会を開いたうえで今月下旬に復興計画の素案をつくり、ことし12月中に計画を策定する方針。
能登半島地震の被害を受けた農業や漁業などの復興を支援する石川県のボランティアが羽咋市の農家に派遣され、地震の影響で作業が遅れている田んぼのあぜでの草刈りを行った。石川県は農業や漁業などの復興を支援するため能登農林水産業ボランティアを募集し各地に派遣。羽咋市にはきょう初めて県内外のボランティア5人が派遣された。5人は市内の農事組合法人が管理する田んぼで濱田栄治代表から草刈りに使う機械の説明を受けた。6ヘクタールある田んぼで作業を開始した。法人によると地震で壊れた水路の補修工事をした影響で例年に比べて2〜3週間草刈りが遅れているため今回ボランティアの派遣を依頼した。
梅雨などの本格的な雨の時期を前に、過去に土砂災害が起きた国道10号線沿いの地域で消防などが住民を避難させる手順を確認する訓練が行われた。訓練が行われたのは平成5年の「86水害」で大規模な土砂災害が起きた場所を含む鹿児島市の吉野町磯〜姶良市までの間の国道10号線沿いの地域。訓練には市の消防職員や地元の消防団など約60人が参加。大雨で避難指示や高齢者等避難が相次いで出された想定で行われた。訓練が行われた地域は多くが土砂災害警戒区域に指定されていて、降り始めからの雨量が200mmを超えた場合には地域を走る国道10号線が通行止めになるため迅速な避難が求められる。鹿児島市消防局中央消防署主幹・野元眞太郎が「鹿児島県内は雨が多い地方なので梅雨に備えて気をつけていただきたい」などコメント。
さつま町田原ではかつて棚田だった場所に植えられたスイレンが去年より早く花を咲かせ、見頃を迎えている。スイレンが植えられているのはさつま町田原のかつて棚田だった場所。近くで牛を育てる農家がコメ作りが行われなくなって手入れされていなかった知り合いの棚田を整備し、6年前から8枚の棚田にスイレンとハスを植えた。
格闘技ジムを経営する小生隆弘さん。妻・由紀さんとともに幅広い世代に指導。福島県出身の小野さん。高校時代にはレスリングの県代表にも選ばれた。卒業後上京、総合格闘技の道へ。アマチュアのデビュー戦を直前に控えた24歳のとき、くも膜のう胞という先天性の病気が脳に見つかった。「格闘技を続けるのは危険」と医師に告げられる。兄が住む沖縄に移住、農業を手伝うことに。選手育成の傍らレフェリーとしてリングに立つように。
プロの夢を諦めて17年、去年、脳に見つかった異常がなくなっていることが分かった。再びリングへ。17年越しの舞台に挑戦することを決めた。41歳でたどり着いたプロのリング、相手は19歳。小生さんが勝利した。小野さんは「1日でも長くプロとしてリングに立ち、チャンピオンベルトを目指したい」と話した。
JR西日本グループは各地から新幹線や特急による東京、大阪など都市部への荷物の輸送サービスを進めていて、国の認可を受けてきょうからJR新山口駅で運用を始めた。新山口駅のホームにはけさ萩の海でとれた活きサザエやアマダイ、萩たまげなすなど県産品4箱が運び込まれ新幹線こだまの空きスペースに積み込まれた。県産品は岡山駅と新大阪駅で別の新幹線に載せ替え、午後5時前に東京駅に到着し駅でのイベントで販売される予定。このサービスは食料品、生鮮品、医療関連や機械・電子部品も取り扱い、トラックなどのドライバーへの時間外労働の上限規制で人手不足が深刻化する「2024年問題」の対応の一翼を担うことが期待される。
十勝の広尾町にある十勝港と横浜港など京浜地区の港を結ぶ定期コンテナ船がきょう18年ぶりに就航し、関係者が出席して記念の式典が開かれた。港の海運大手と兵庫県の船会社が週に1便運航する。首都圏から主に牧草や飼料、日用雑貨を、十勝港からは道東の農産物を運ぶという。「2024年問題」の中で物流ネットワークの維持に一役買うことも期待されている。
全国のJRグループが連携し、新幹線で輸送した各地の特産品を販売するイベントが東京駅で行われるのに合わせて、けさ新函館北斗駅からは旬の野菜などが送られた。新幹線「はやぶさ」に道南の厚沢部町のアスパラガス、知内町のにらなど11箱が積み込まれた。1回で最大40箱ほど積み込むことができ普段は海産物や駅弁なども運ばれている。新幹線による荷物輸送は先月JR東海が加わったことで全国のJRグループ6社による新幹線の全区間にネットワークが拡大していて、これを記念してきょうとあす全国各地から輸送した特産品を販売するイベントが東京駅で行われる。
NHK NEWS WEBの記事「“先のことなんて…”本屋大賞・大津在住・宮島未奈さんの思い」を紹介。宮島未奈のデビュー作「成瀬は天下を取りにいく」は今年の本屋大賞に選ばれた。
踏切内に進入した乗用車と列車が接触し脱線したという想定で、乗客の避難誘導や救助の手順を確認する訓練が和歌山市で行われた。この訓練は多くの犠牲者を出した19年前のJR福知山線の脱線事故の教訓を踏まえ、JR西日本が警察や消防などと毎年行っている。
京都の花街の文化を紹介する新しい施設「祇園 花街芸術資料館」が京都・祇園にオープン。芸妓や舞妓が身にまとう着物や帯などのほか化粧道具や扇などが並べられており、花街の文化を紹介。実際に舞を見られるコーナーもあり、希望者は舞妓などと記念撮影もできるという。
鳥取・伯耆町ではJA鳥取西部が運営していたスーパーが1月に閉店していたものの、米子市の丸合が同じ地区のまるごう溝口店を移転させて新たにオープンしている。従業員30人のうち5人はAコープみぞくちから再雇用された人だという。店長の柳楽さんは地域の地元の方に長く愛しても荒れる店作りをしていきたいと話している。