- 出演者
- 堀越将伸 早瀬雄一 小原茂 伊藤雄彦 坂下恵理 後藤佑太郎 武田健太 保田一成 塩崎実央 清田りな 条谷有香 黒澤太朗 和田弥月 山下佳織
オープニングの挨拶をした。
正午現在、青森県・酸ヶ湯では490センチを観測。その他、新潟・山形・群馬でも積雪が多くなっているが、きのう~きょうにかけては特に新潟県・群馬県で降雪が強まっている。今回の寒波はあと数日続く見込み。
新潟県長岡市のライブ映像が流れた。正午現在の積雪は65センチ。このあとも強まったり弱まったりを繰り返す見込みで、週末にかけ日本海側を中心に雪が続く見込み。気象情報の詳細は後ほどお伝えする。
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- 長岡市(新潟)
県内は寒気や湿った空気の影響で、断続的に雪が降っている。現在は小康状態になっているが、今夜から再び雪が降る見込みで、あす昼までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで平地で15cm、山沿いで30cmと予想されている。気象台はなだれや雷に注意するよう呼びかけている。
倉吉市内の短期大学で幼児教育を学びながら作品を制作している、米子市出身のペン画作家・えんどうさとしさん。倉吉市の「コミュニティプラザ倉吉百花堂」で開かれている展示会には、えんどうさんが黒色のサインペンで描いた動物のイラスト27点が展示されている。作品展は2月26日まで開かれている。
今月上旬から続いた記録的な大雪で、福島県は会津地方にある17のすべての市町村と天栄村、郡山市のあわせて19の市町村に災害救助法を適用した。内堀知事は大雪への対応にかかる費用として29億円余りを盛り込んだ2月の補正予算案を発表した。具体的には、災害救助法に基づいて建物の雪下ろしを行う費用や、壊れた住宅の応急修理などの費用として3億1000万円余り、平年を上回る積雪に対応する除雪事業費として26億1000万円余りが盛り込まれている。今回の補正予算案は、今年度必要な予算の見込みが確定したことに伴い、公共事業費や除染に伴う仮置き場の原状回復の支援事業費などが減額となる影響で、一般会計の総額では280億6000万円余りの減額補正となっている。一方、大雪による農業被害は、今月18日時点で農業用ハウス470棟で倒壊などの被害が報告されているとして、内堀知事は「栽培施設や農作物への被害状況を調査中で、状況を把握した上で県として対応したい」と話した。
WEB特集「“地球見ながら刺身を食べたい”『月面養殖』への挑戦」を紹介。4月に開幕する大阪・関西万博の会場で、「アクアポニックス」と呼ばれるシステムの展示が行われる。アクアポニックスとは、水産養殖と水耕栽培を組み合わせた循環型の生産システムのこと。このアクアポニックスを活用し、月で魚の養殖を可能にする研究が進められている。JAXAが主催するワーキンググループでは、東京海洋大学の遠藤雅人准教授が中心となり月面で実現した際のシミュレーションを行っている。候補の魚はティラピアで、最大の課題は水の輸送コストだという。伊藤さんは「遠藤准教授は、いつか月を見ながら刺身を食べたいと、アクアポニックスの研究を進めています」などと話した。
今年4月に小学校入学を控えた園児たちに、通学時の交通ルールを学んでもらおうと、大型トラックを使った交通安全教室が静岡・袋井市で開かれた。地元の運送会社が開いた交通安全教室には、4月から小学校に入学する「袋井市立若葉こども園」の年長園児約30人が参加し、トラックの近くに遊んではいけないことなどを学んだ。
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- 袋井市立若葉こども園袋井市(静岡)
去年パリパラリンピックに出場した静岡県ゆかりの選手たち7人の報告会が、静岡市で開かれた。選手たちは、パラ陸上の第一人者で掛川市出身の山本篤さんの質問に答えるかたちで、今後の目標などを語った。このうち自転車競技で2大会連続の金メダルを獲得した掛川市出身の杉浦佳子選手は「薬剤師でもあるので、皆さんの健康寿命を延伸させることが目標です」、競泳で金メダルを含む4つのメダルを獲得した浜松市出身の鈴木孝幸選手は「今年富士市でパラ水泳のワールドシリーズがあるので、そこに向けてトレーニングをしていきたい」とコメント。会場ではパラスポーツの体験会が開かれ、官民連携でパラスポーツの普及を目指す「ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム」に参加する企業や団体の関係者が、車いすラグビーやボッチャなどを体験して理解を深めていた。
奈良県の伝統工芸品「赤膚焼」を紹介。光り輝く赤膚焼の作品を作る奈良県伝統工芸士の大塩恵旦さんを紹介。このような作品が誕生したのは4年前、電気釜で傷の修復をしようと生まれた偶然の出来事だった。大塩さんは4年間300回以上かけて作品づくりを続けており、材料には世界遺産の薬師寺の東塔の土を使っているという。輝きの秘密は材料となる土の中の成分や電気釜で焼くことなどで、残っている土も作品づくりに活かしたいと考えているという。
伊藤さんは「この土は限られたものなんですよね。まるで焼き物の神様が下りてきたみたいです」、清田さんは「作品の中にはなかなか焼いても光らず、2年かけて焼くものもあるそうです」などと話した。
特別ダイヤで運行が始まったのは熊本市電の「5014号車」。1957年に製造され、かつては西鉄の旧福岡市内線で走っていた車両で、1978年に熊本市電に移ってきた。老朽化のためいったんは引退したものの2両編成で輸送力があることから8年前から朝のラッシュ時に1往復限定で運行されてきた。しかし、車両の運行に必要な部品を手に入れることが難しくなり、あさってかぎりで運行を終えることになった。きょうから3日間は、主に田崎橋と健軍町の間を往復する特別ダイヤでの運行が始まった。車内には昔の写真などが飾られている。熊本市交通局は、22日に最後の運転を終えたあと、「5014号車」の記念イベントの開催を検討しているという。
「くまもと産業復興エキスポ」の会場の「益城町のグランメッセ熊本」では開会のセレモニーが行われた。「くまもと産業復興エキスポ」は9年前の熊本地震からの復興状況や、TSMCの進出などで活気づく県内産業の最新の技術などを紹介しようと、去年から県が開き。今回は県内外から約270の企業などが出展している。菊陽町にあるTSMCの工場の運営会社「JASM」もブースを設け、高校生などに会社がもつ最先端の技術や、製造に欠かせない地下水をリサイクルする取り組みなどを紹介している。また、県内の中小企業など23社が半導体産業での受注拡大を目指すグループ「MIKI−500」のブースでは、金属製品などの工場の様子をVR=バーチャルリアリティーで体験することができる。会場ではこのほか、台湾の企業や大学も出展していて、来場した人たちはそれぞれのブースで説明に聞き入っていた。この催しはあすまでの2日間開かれ、県は1万人の来場を見込んでいるという。
別府市は姉妹都市のイギリスのバース市とニュージーランドのロトルア市でラグビーをしている53人の中学生を招待し、今週末には県内のラグビーチームと交流試合を行う。きょうは、両国の中学生と英語を重点的に学んでいる別府翔青高校のグローバルコミュニケーション科の3年生8人が市内の観光地を巡った。このうちバース市の中学生33人は、はじめに別府市竹細工伝統産業会館を訪れ、色がついた竹ひごを1本1本編み込んでいく「竹鈴」作りに挑戦した。高校生たちは困っているようすの中学生に英語で声をかけ、作り方を説明しながら一緒に竹鈴を完成させていた。このあと、別府市の観光名所「べっぷ地獄めぐり」の1つ・海地獄に移動すると、高校生たちは中学生に英語で積極的に話しかけ、コミュニケーションを取ってい た。
「別府アルゲリッチ音楽祭」が今年は4月20日に開幕し、アルゼンチン出身の世界的なピアニストのマルタ・アルゲリッチさんが総監督を務める毎年恒例の音楽祭。25回目となることしは、「アルゲリッチの軌跡〜限りなき地平線へ」をテーマに、別府市や大分市などで、ことし4月20日から7月13日にかけて、計16回の公演が予定されている。このうち5月21日には大分市の「iichikoグランシアタ」で、23日は別府市の「ビーコンプラザ」でアルゲリッチさんも演奏を披露する予定。5月21日の公演では、25回目の音楽祭開催にちなんで25組50人の親子が無料で招待される。チケットは来月15日にインターネットでの販売から始まる。
「にじゅうまる」は佐賀県が20年以上かけて開発し、4年前から出荷が始まった柑橘で、食べごたえのある大きさ・豊かな甘味などが特徴。きょう佐賀市の佐賀青果市場で県内を中心に50社余りの取引業者が参加、今シーズンの初競りが行われた。競りにかけられたのは3トンあまり。最も高いものは1箱8玉入りで50万円とこれまでの最高額20万円を大きく上回り、1玉あたり6万2,500円というご祝儀価格で競り落とされた。「にじゅうまる」の今シーズンの出荷量は約290トンが見込まれており、来月いっぱい県内や福岡県の他、関東・関西などに出荷される予定。
佐賀市出身の洋画家・山口亮一が幼少から晩年まで過ごした佐賀市与賀町の旧宅で毎年開かれている展示会では、絵や寄贈された雛人形など合計約100点が展示されている。昭和初期に山口氏が2人の娘のために描いた「ひな図」は、日本画に使われる岩絵具で描かれており、長身の男雛と丸顔の女雛が子どもを見守るような柔らかい表情をしている。また、山口の次女で俳句・絵の指導をしていた西幾多さんが描いた「おひな様」が展示されている他、一般から寄贈された雛人形も飾られている。山口亮一の旧宅は地元のNPOが市からの委託を受けて管理してきたが、スタッフの高齢化などで来年度から休館するため展示会は今回が最後となる。展示会は来月3日まで開かれる。
萩市のブロッコリーは県内産の約半分を占め、特に沖合にある大島では10軒の農家が合計7ヘクタールの農地で露地栽培をしている。このうち溶岩の大地を生かしたブロッコリーの畑では出荷の最盛期を迎え、農家の人が15センチほどに育ったブロッコリーを収穫していた。大島のブロッコリーは今シーズン、去年夏の猛暑などで植え付け後に順調に育たなかったことから、収穫時期のピークが例年より2か月ほど遅くなったという。また、秋の強風に加え鳥やネズミによる被害もあったとのことで、地元のJAによると例年大島では80トンほどを出荷しているが、今シーズンは半分ほどに減る見通しで、市場価格も去年の2倍ほどに値上がりしているという。萩市のブロッコリーの出荷は来月下旬頃まで続く見通し。
ひな祭りの雰囲気を楽しんでもらおうと地元の主婦などで作る手芸グループが企画した展示会では、会場には手作りの雛人形など約3,500点が展示されている。このうち手芸グループの代表・西村靜世さんの作品は、平安貴族の子どもたちが蹴鞠・貝合せという遊びに興じる様子を表現している。貝合せの貝殻はハマグリの代わりにシジミを使い、可愛らしい雰囲気を伝えようと、子どもたちの布の色・柄を選ぶのにも苦心したという。また、長寿・健康などを願う「つるしびな」や陶器作りが盛んだった地元の歴史にちなみ、土と紙粘土を混ぜて作った雛人形も飾られ、訪れた人は1つ1つの作品に見入っていた。展示会は山陽小野田市「おのだサンパーク」で今月24日まで開催。
各局から届いた季節の映像を紹介。きょうは旭川局から真冬の利尻島の風景。利尻山は「利尻富士」とも呼ばれる独立峰。真冬に山頂まで一望できるのは月に1~2度ほど。低気圧が接近すると、利尻山は雲の中へ。雲がかかった翌朝、荒れた天気に。吹雪に負けず子どもたちは元気に登校していた。