- 出演者
- 田代杏子 伊藤雄彦 坂下恵理
名古屋の現在の空、気象情報を伝えた。
- キーワード
- 名古屋市(愛知)
熊本地震の本震からきょうで10年。別府市役所では南海トラフを震源とする巨大地震の発生を想定し、市の職員約30人が市の災害対策本部を立ち上げる訓練を行った。その後、大津波警報が発表され、海沿いの地区では避難指示が出ていることなどを長野市長に報告していた。10年前の地震で別府市は市内42か所の避難所に最大で5600人余りが避難したが、この時、対応に当たる職員が不足したことから、地域の自治会も避難所の運営に携われるよう訓練が続けられている。別府市・長野恭紘市長は「あのときのことを忘れない、風化させない」などと述べた。
国のある調査で「“病気が治る見込みがなく、約1年以内に死ぬ”と仮定して最期をどこで迎えたいか」尋ねたところ、4割を超える人が自宅で迎えることを希望していることがわかった。一方で専門家の分析では、自宅で最期を過ごすため終末期に医療を受けた人は1割近くにとどまっていることがわかった。難病のパーキンソン病を患う高知県の76歳の女性は、「どうせ死ぬなら自宅で死にたい」と話している。女性は医師から施設での療養を進められたが、自宅で過ごすことを決めた。その決断を支えているのが訪問看護師の存在。週に4回女性のもとを訪れて看護を行っている。しかし訪問看護師の訪問看護ステーションは東西70キロのエリアをわずか7人の常勤看護師でカバーしていて、人数が不足している。訪問看護師は訪問先で掃除やごみの処理など介護も肩代わりしている。訪問看護師の女性によると、自宅で最期を希望していても医療や介護体制が不足し、病院や施設で看取られるケースが出てきているという。
世界的に価格が高騰している「金」について、少なくとも外資系企業4社の日本法人が道内9つの市や町で金鉱山の調査などに必要な「試掘権」を取得していたことがわかった。このうちカナダ資本の会社は北見市、士別市、遠軽町など合わせて5つの市や町で、別のカナダ資本の会社は雄武町で、さらに別の会社は上士幌町でそれぞれ取得していた。一方、黒松内町と長万部町で取得したオーストラリア資本の会社は去年、住民から環境への影響を懸念する声などもあり、権利を放棄したという。北海道大学大学院高額研究員・川村洋平教授は「ポテンシャルに着目して世界の企業が日本で試掘してどれだけあるのか確かめに来ているような状況」と話した。
名古屋市役所の屋上にみつばちの巣箱を設置しハチミツを集めるプロジェクトが始まった。このプロジェクトは花粉を運ぶミツバチが都市の自然バランスを守っていることを知ってもらい、生物の多様性を守ろうと、名古屋市と市の養蜂組合が先月から始め、きょうその活動が公開された。巣箱が設置されたのは名古屋市役所の西庁舎の屋上で、ミツバチは近くの名城公園の花ならどから蜜を集めるという。名古屋市・広沢市長は「華やかな味がして、桜と言われれば桜の味がするような気がしてきました」、名古屋市養蜂組合・水野晶夫組合長は「人間にとってもみつばちにとっても住みやすい街だということの証明になると思います」などコメントした。このプロジェクトは今年の夏まで続けられ、養蜂体験イベントや収穫したはちみつの販売も予定されている。
桜色のふ菓子「静岡のさくら棒」を作る現場を取材した。長さは1メートル近くある。県西部・掛川市にある製ふ所で店主・栗山清さんが作る様子を伝えた。栗山清さんは「あっさりとしてくどくないもんでね、また食べたくなって」などと話した。「さくら棒」が生まれたのは戦後ごろで、静岡では当時から黒砂糖ではなく白い砂糖を使っていたという。「さくら色」に染めるのは「人気が出るように」という当時の職人のアイデア。81歳の栗山さんは2年前に体調を崩し、半年ほど休業していて引退も考えたというが、引退後に工場がどうなるのかはまだ決まっていない。娘の鈴木なぎささんは「さくら棒づくりを絶やしたくない」との思いから父の技術を学んで身につけようとしている。
静岡県三島市でふ菓子作りをしているメーカー「おふや」。無人販売所を紹介。30年ほど前に「さくら棒」作りからおふの生産を始めたという。このメーカーでは6人で「さくら棒」をはじめとする製品づくりにあたっている。この工場の大きな特徴は、工場敷地内の湧き水を使っていること。ふ菓子焼きふメーカー代表取締役・伊丹大地さんは「水に浸してかけ流すことで臭みを取り除く効果があって、すっきりした味わいのおふができあがります」とコメント。焼芋そっくりのふがし「やきいもふがし」は、三島のブランド野菜になっているサツマイモに似せて作られた。ふがしを通して静岡のいいものを発信していきたいというテーマがあるという。
来月5日の「こどもの日」を前に、豪商の屋敷の残る鎧兜や華やかな武者人形などを展示した企画展「端午の節句」が丸森町の齋理屋敷で開かれている(来月24日まで)。こいのぼりの代わりに家の玄関先に飾ったとされる「武者のぼり」や「化粧まわし」など、子どもたちの成長を願う収蔵品も展示されている。齋理屋敷の案内人・西塚愛さんは「館内には地域で大切に受け継がれてきたかぶとや武者人形がたち並び、当時の暮らしや子どもの健やかな成長を願う文化を感じていただければ」とコメントした。
今月から自転車の交通違反に対して反則金の納付を通告する「青切符」の制度が始まったことを受けて、きょう松山市で警察官が取り締まりの内容などを説明する講習会が開かれた。この講習会は松山市の県民文化会館で開かれたもので、市内の合わせて10の専門学校、高校から約2000人の学生などが参加した。講習会では松山東警察署の重松克樹交通企画係長が講師を務め、新たに始まった「青切符」の制度は16歳以上が対象で、113種類の交通違反が取り締まりの対象となっていることを説明した。重松係長は反則金を説明した上で、「事故を起こすと多額の賠償金を支払わなければいけない可能性もある」などと話した。
信州特産の「りんご」の栽培について学ぼうと、長野市できょう、長野市立共和小学校の児童たちがりんごの花を摘む作業を体験した。児童たちが摘み取った花は農協に集めて花粉をとり、りんご農家に人工授粉用として販売される予定だという。
伊東市の観光施設「伊豆高原たけのこ村」では春の味覚「たけのこ狩り」のシーズンを迎え、多くの観光客が訪れている。施設を運営するNPO法人「森のボランティア」・平井良介さんは「初心者の方でも簡単に自分でとることができるのがうちの特徴だと思う」などとコメントした。この施設でのたけのこ狩りは来月上旬まで楽しめるという。
鳥取の春の伝統行事「もちがせ流しびな」で使われる「流しびなづくり」を紹介。無病息災を願い川に流す人形の制作が大忙し。「ときわ流しびなの会」・長谷川正敏会長は「昔から続く伝統を守りながら続いていくといい」と話した。ことしは4月19日に開催される予定。
このあとは「テレビ体操」と最新のニュースを挟み、午後2時5分から引き続き「列島ニュース」を伝える。
