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立憲民主党・無所属、長妻昭の質疑。労働時間規制について質問。高市首相は生活費を稼ぐために慣れない仕事で健康を損ねる人がいる、健康第一と本人の選択を前提にして労働時間について検討してほしいとしている、働き方改革関連法の施行から5年以上経過していることを踏まえて議論が行われているとした。
立憲民主党・無所属、長妻昭の質疑。政治とカネの問題について、国民が物価高の中で金の力で政策・予算が歪められている、企業名を公表すれは抑止につながるとした。高市首相は政府として租税特別措置の適正化を進めていく、企業名公表は企業がどの程度の設備投資を行っているかが明らかになりうることから国が一方的に明らかにするということは企業に競走上の不利益となる可能性があるとした。医療について、大学病院が赤字で大変な思いをしている、増やすところは増やすとメリハリをつけてほしいとした。
立憲民主党・無所属・中島克仁さんの質疑。高額療養費制度について。中島氏は医療における我が国の重要なセーフティネット。高額療養費の患者負担上限額を引き上げるべきではない、医療保険制度改革全体の中で考える課題と回答しているが総理就任後の今も回答通り考えは変わらないかと尋ねた。高市総理は「現役世代の負担軽減も考えなくてはいけない」などと話した。中島氏は「12月に結論はありえない。12月に患者の負担上限を引き上げることはないと明言してほしい。取りまとめただけで患者負担の上限を一定程度引き上げることはあってはいけない」などと発言した。
医療機関について。診療所も緊急支援の対象に含まれるかなどと尋ねた。高市総理は「経営状況をみて考えなければいけない」などと述べた。診療所への緊急支援、来年の診療報酬改定はまんべんなくやっていただくとお約束してほしい。高市総理は「診療報酬や介護報酬に関しては賃上げや物価高について適切に反映させる」などと述べた。来年の診療報酬改定、本体と薬科ブラス改定にもっていく決意を伺いたい。高市総理は「過去も含めた物価人件費の高騰も見ながら改定したい。薬科については国民負担の抑制や新薬の開発力の強化、安定供給の確保に応える形で改定する必要がある」などと述べた。日本維新の会との連立合意の内容と地域医療、高額療養費など患者に応えるためのバランスをどのように実現していくのか尋ねた。高市総理は「診療報酬については賃上げ物価高を適切に反映させなければならない」などと述べた。中島氏は11万床病床削減など到底困難だと思うなどと述べた。
中島氏は「我が国にはかかりつけ医が何者なのか何をしてくれる人か全く定義がない、立憲民主党の日本版家庭医制度が攻めの予防医療だと考える」などと述べた。高市総理は「疾病の予防や早期発見に繋がることは大事。総合診療医の要請支援を進めていくことも重要だと考えている」などと述べた。
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立憲民主党・無所属・池田真紀氏の質疑。クマ対策について池田氏は「通学、通院。保育園の送り迎え。仕事をする人たち。コロナ禍同様の緊急事態。毎日怯えながら、経済活動も縮小している状況。こういった状況を総理は認識されているのか総理の認識を伺いたい」など質問。高市総理は「今年は北海道を含む東日本を中心に多くの地域でクマによる人身被害が増大している。また、多様化して広域化しているという感じ。クマの被害による死者数は政府が調査を開始した平成18年以降で過去最多。本日まで13名の方が亡くなられている。これは国民の安心安全を脅かす深刻な事態と受け止めている。政府としても対応スピードと実効性をより高めて走力をあげて対策を講じていく。(クマ対策の関係閣僚会議について)議長は官房長官。また、新たに関係閣僚という形にした。これまでは環境省、経産省、農林水産省、国土交通省で課長級、室長級の連絡会議で連絡調整が行われていた。今年の深刻な事態を踏まえるとやはり態勢強化が必要ということで官房長官を議長とする関係閣僚会議とした。あらたに総務省、文部科学省、防衛省も関係省庁に追加した。組織的には議長は官房長官ではあるが、内閣の責任すべて私にある。(緊急パッケージについてはいつできるのか)クマ被害対策施策パッケージは11月中旬までに取りまとめるよう指示している。ただ、パッケージができるのを待つことなくできる対応はすでに開始をしている」など答弁。また、池田氏は「ハンターの確保について。国の支援体制の状況についてお伺いしたい」など質問。石原環境大臣は「クマの捕獲経験を有するハンターの数は環境省が把握しているだけで全国で3000人程度。地域の猟友会など民間の方に助力いただいていると承知している。捕獲単価については各地域で実情に応じて設定されているが政府としては追加的な財政措置を含めて自治体が必要なハンターを確保できるように支援を行い、人材の確保に取り組んでいきたい」など答弁。さらに池田氏は警察について「緊急銃猟でいまの発砲できる規制改正が13日から施行と伺っている。この改正によっていつからどこに何人派遣されるのかお伺いしたい」と質問。あかま二郎国家公安委員長は「とくに被害の大きい岩手県、秋田県において昨日から他の都道府県警察から応援部隊を派遣し、現地の猟友会と連携して訓練等の準備をすすめ13日にはクマの駆除を開始できるという状態を構築することとしている。さらに具体的に申し上げると。派遣された応援部隊。これと地元警察が合同でライフル銃携行の警察官含む4名を1組として岩手県、秋田県それぞれの県において2組編成をして地元市町村と連携しクマの駆除にあたることとしていると承知している」など答弁。さらに池田氏はあかま二郎国家公安委員長の発言について「週刊誌によると記者会見ののちに記者から東北の現場視察を検討しているのかと質問されると“あぶないから行かないよ、(男性記者に)クマみたいだね”とおっしゃったそうだが事実か」と質問。これにあかま二郎国家公安委員長は発言について認め、不適切な発言であったと撤回し謝罪した。
立憲民主党・無所属・池田真紀氏の質疑。ガバメントハンターについて池田氏は「いつ実行されるのか」と質問。石原環境相は「すでに自治体にガバメントハンターを依頼しているところ。これから補正予算が組まれる。その予算を通じて可及的速やかに募っていきたい」などコメント。また、池田氏はクマ対策について「生態系に関する政策が高市総理の指示書によるとこれらが入っていなかった。認識が薄いと感じるが総理の認識をお伺いしたい」など質問。高市総理は「クマは我が国の生態系にとって重要な役割を果たしているが、近年個体数の増加や分区域の拡大によって人身被害が増大していると認識している。人の生活圏に侵入したクマにとっては緊急銃猟等で適切に駆除し、地域住民の安心安全を確保していく。増えすぎたクマに関しては個体数管理をせず、山に帰すということでもなく科学的なデータに基づいて捕獲による個体数管理で対応していく」など答弁した。
立憲民主党・無所属・黒岩宇洋氏の質問。黒岩宇洋氏は「朝3時から公邸に移りレクを受け、役所など約100人規模で待機したとのことで多くの人に影響を与えたのは事実だと思うが受け止めをお聞かせください」と質問。高市首相は、「レクは受けていない、答弁書をもらって自分で読む。これまでFAXかパソコンで答弁書を受けとっていたが総理になってからまだ昨日の段階では議員宿舎にあるホームFAXがなく答弁書を受け取るすべがなかった。今回は答弁書の出来上がるのが概ね3時頃だろうとの話を聞いて公邸に行った、それでも秘書官やSPなどには迷惑をかけた、職員を待機させてのレクチャーは受けていない」と回答した。黒岩宇洋氏は、「時間管理もあるが危機管理の観点から一刻も早く公邸に入って頂きたい」と質問。高市首相は、「一連の日程が落ち着いたら引っ越しをしたいと思っている、今荷造りどころか睡眠もほとんど取れていないのでそこはご理解ください」と回答。
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立憲民主党・無所属・黒岩宇洋氏の質問。黒岩宇洋氏は、「日本維新の会との連立合意において議員定数削減は成立を目指すと書いてあるが、副首都構想については成立させると記入してあるがこの違いは何なのか、議員定数削減について所信表明演説で一切触れなかった理由をお答えいただけるか」と質問。高市首相は、「自民党総裁として言わせて貰えば、議員立法案は提出するが現在少数与党なので必ず成立するかどうかはわからない、各党各会派に議論いただいて成立を目指すということになったと記憶している」と回答。黒岩宇洋氏は、「「目指す」というのはやらないかも、「検討する」になるとほぼやらないというのが我々の認識。「成立させる」と書くのと「成立を目指す」と書くことの違いくらい分からない訳はない、この違いがなぜ生まれたのか正直にお答えください」と質問。高市首相は、「私にとっては成立を目指すも成立させるも考え方は同じ、ただ日本維新の会は臨時国会にこだわっていたが長い国会ではない、しかも少数与党という点から目指すという表現になった」と回答。黒岩宇洋氏は、「目指すと成立させるが一緒だと言うのであれば臨時国会で議員定数削減を成立させるという強い意志であるとの理解で良いか」と質問。高市首相は、「副首都構想は協議体を作って来年の通常国会でということなのでかなり時間はある、一方議員定数削減については臨時国会でと日本維新の会もこだわっていたため期間が短い、先に協議体を立ち上げていなかったこともあるとの違い」だと回答。黒岩宇洋氏は、「成立させるも成立を目指すも同じだとおっしゃったので維新の会が言うようにこの臨時国会で定数削減を成立させることでよろしいんですね、成立ができないことも排除しないということでよろしいのか」と質問。高市首相は、「成立を目指すという文言に尽きる、ここに記載のある通り」と回答。黒岩宇洋氏は、「議員定数削減は議長がこの臨時国会ではない来年の春だとおっしゃっている、鈴木幹事長も困難だと言っている、そんな中で臨時国会を目指すのか」と質問。高市首相は、「議員定数に限定した組織はなかった、選挙制度のあり方に関して既に設置されている協議体で選挙制度全体の中で考えていく認識も一致してる、少数与党だから分からないが成立は目指す、維新とも話をしてみたいと思う」と回答。
立憲民主党・無所属・黒岩宇洋氏の質問。黒岩宇洋氏は、「外国人及び外国法人による土地取得規制をかけるおつもりですか」と質問。高市首相は、「外国で国防動員法という法律ができてその国と事を交えた場合には当該国の外国人が保有する資産が国防準備の拠点になることの心配、国家情報法などで機微な施設の周りで情報収集を行われても困ることもあり、議員立法の案をすり合わせたことがあり、今回も同じような作業を議員立法として両党が検討しようということ」だと回答。黒岩宇洋氏は、「必要とあらば外国人の不動産取得に対して規制をかける方向性はあるのか」と質問。高市首相は、「必要とあれば規制をかける可能性はある。国際法の方が国内法より上になるので現実的にはなかなか難しいが国際法に触れない形での規制のあり方、一定の歯止めをかける必要はあると考える」と回答。黒岩宇洋氏は、「GATSも30年ほどの歴史があるが、自由に対する規制の部分について条約を修正しましょうと登録をお願いした例が過去30年で全世界で何件あって、そのうち実際に修正が認められたのが何件で、その事例はどういうものなのか端的に説明してください」と質問。茂木敏充外務大臣は、「おっしゃるようなGATSの修正の交渉が行われたのは4件で成立は1件、GATSはサービスを提供しなければ抵触しない、マンションを買って自分が住む場合は抵触しない、抵触しない形での規制は十分あり得ると考えている」と回答。黒岩宇洋氏は、「サービスに対して我が国が今内外無差別だと言っているのに差別しましょうということが通ることがあり得るのか」と質問。高市首相は、「平成23年から議員立法案は外務省から無理だと言われ取得そのものを制限する形の法律案を提出できていない、すごく沢山の国の了解を取らないといけないし確実に反対しそうな国もあるが相手の国が日本人に土地取得を認めていない場合に限っては取引を留保させてくれと巻き込んでいく方法はある」と回答。
立憲民主党・無所属・黒岩宇洋氏の質問。黒岩宇洋氏は、「日朝首脳会談について無条件で行うという趣旨なのか、拉致問題は解決済みでそうでなければ日朝首脳会談は出来ないと言われたらどう対応するのか」と質問。高市首相は、「北朝鮮に関しては様々なルートを通じて様々な働きかけを行っているが事柄の性質上具体的には答えられない、今の仮定の質問にも答えられない」と回答。黒岩宇洋氏は、「かなりのハードルがあることははっきりわかるが、日朝首脳会談は必ず開催すると言い切ってほしい」と質問。高市首相は、「自分の身がどうなってでもやりたい覚悟をもっているが相手があることなので、必ず相手がのむとかのまないと言うわけにはいかない、沢山のご家族を却って傷つけることにもなる、ただ最善を尽くします」と回答。
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衆議院予算委員会。きょうの質疑が終了。きょうは高市総理大臣とすべての閣僚が出席して基本的質疑が行われた。高市総理大臣就任後初めての予算委員会での質疑だった。きょうは高市政権が掲げる責任ある積極財政の基本的な考え方、外交安全保障政策、相次ぐクマ被害への対策などについて質疑が行われた。衆議院予算委員会では来週10日と11日にも基本的質疑が行われる。
