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- 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 末延吉正
米国の複数のメディアは先週末、半導体大手のクアルコムがインテルに買収提案したと報じた。インテルの時価総額は約13兆円で実現すればテクノロジー業界で過去最大規模の買収になる可能性がある。インテルはAI向け半導体の開発でエヌビディアに出遅れた他、巨額投資が重荷となって赤字に転落し、人員削減も進めている。一方ブルームバーグは22日、米国の投資会社アポロがインテルに最大50億ドルの出資を検討していると報じた。米国政府が半導体産業の復権を目指す中、インテルを軸とした再編の機運が高まっている。
サザンオールスターズが最後の夏フェスで5万人の観客を沸かせた。5年ぶりに茨城県ひたちなか市・ひたちなか海浜公園で開催された「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」が最終日を迎え、Creepy Nutsや緑黄色社会ら豪華アーティストが登場。大トリを務めたのは、このステージを最後に夏フェスからの勇退を発表したサザンオールスターズ。
アメリカ・CNNの電子版は「天文学者らが先月、地球に近づいてくる小惑星を発見した」と報じた。来週30日頃から地球を周回し、11月下旬に周回軌道から離れる。2ヵ月間限定で「第2の月」になると見られている。小惑星は直径10m程で、観測には巨大な望遠鏡が必要だという。
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鳥島近海の地震により伊豆諸島と小笠原諸島に一時、津波注意報が出されたが、午前11時に解除された。引き続き海面の変動には注意が必要。午前8時13分ごろ、鳥島近海を震源とするM5.8の地震があり、このすぐ後に気象庁は伊豆諸島と小笠原諸島に津波注意報を出した。八丈島の八重根では午前8時58分に50cm、神津島港で午前9時34分に20cm、三宅島、伊豆大島で10cmなど、各地で津波を観測した。注意報は午前11時に解除された。
鳥島近海の地震により伊豆諸島と小笠原諸島に一時、津波注意報が出されたが、午前11時に解除された。気象庁は1時間ほど前に会見を開いて説明を行った。今回の地震はマグニチュードが5.8で、これは本来であれば津波を観測するような規模ではないとした。しかし、鳥島周辺では過去にもM6前後の地震で津波が発生した事例が複数あった。こうしたことを踏まえて津波注意報を発表したとの事。また気象庁は先週、鳥島の近くにある須美寿島で海面の色が変わる「変色水域」を確認したことから、噴火警報を発表していた。ただ、今回の地震や津波と海底火山の噴火の関連については現在調査中で、詳しいメカニズムはまだ分かっていないとのこと。気象庁は地震や津波について引き続き監視をしていくとしたうえで、HP上で公表している最新の情報を確認するよう呼び掛けている。
フェリーを運航する東海汽船によると、津波注意報が出た影響で東京の竹芝旅客ターミナルと伊豆大島の岡田港を結ぶジェット船3便、静岡の熱海から岡田港に向かうジェット便1便の欠航を決めた。東海汽船では津波注意報の解除を受けて午後1時に臨時便を出すとのこと。
鳥島近海で発生した地震により、気象庁が一時津波注意報を発表。現在は解除。今後の見通しや注意点について「海面変動が続くので、厳重な警戒が必要」などと解説した。
自民党総裁選は選択的夫婦別姓への対応が勝敗を左右する争点の一つとなっている。小泉元環境大臣は「誰もが自分らしく生きられる社会」を実現する象徴的な政策として訴えている。ただ世論調査でも自民党支持層に限ると導入に反対の声が上回っていて、陣営からは「勝つための戦略としては正しくなかった」との指摘も出ている。小泉元環境相は選択肢を増やしたいと思うのは「愛国心」からだと述べるなど保守層に向けてアピールしている。また石破元幹事長も賛成の立場だが、党内で議論を進めて合意形成すべきとトーンダウン。一方保守層を支持基盤とする高市経済安保相は導入に慎重。まずは「旧姓の通称使用」をしっかり広げて行くと主張している。
メジャーリーグ機構は23日、ナショナルリーグの週間MVPとして、ドジャースの大谷翔平を選出。今季3度目、通算10度目の受賞。大谷は先週の7試合で打率5割、ホームラン6本、17打点、7盗塁を記録。19日のマーリンズ戦では前人未到の50HR、50盗塁(50−50)を達成した。
SDGs目標10「人や国の不平等をなくそう」。障害の有無や体格などに関わらず、誰もが楽しめる“インクルーシブファッション”を取材。大手アパレル「アダストリア」では2021年からインクルーシブファッションのプロジェクト「Play fashion! for ALL」に取り組んでいる。着やすい加工をした服の試着会や受注を行い、当事者の意見を聞いている。アパレル業界ではファッション通販大手の「ZOZO」などが車いすでも着やすいパンツを受注生産するなど取り組みが広がっている。着やすい服だけでは必ずしも売上に繋がらず、誰もが楽しめる服として、持続可能なビジネスモデルを確立していくことが目標だという。
自民党総裁選の候補者による政策討論会がきのうも行われた。9人が争う総裁選だが、上川陽子外務相は米国訪問のため、林芳正官房長官は石川・能登地方での災害対応のため欠席。3日後に迫る投開票、勝利を手にするのは一体誰なのか。
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27日(金)に行われる自民党総裁選の投開票。最後の週末となったこの三連休、各候補は全国各地で政策などの主張を訴えた。ANNの最新の世論調査では「新総裁は石破茂元幹事長がよい」が先月に続き最も多い結果に。自民党総裁選は国会議員票と全国の党員・党友票で決まる。議員票は21日時点では小泉進次郎元環境相がリードしているとみられる中、ポイントとなるのが党員票。神奈川からは小泉元環境相と河野太郎デジタル相の2人が出馬する異例の事態に。党員の地方議員たちは自身の支持する候補者を応援するためラストスパート。懸命の電話作戦は決選投票にも影響。3日後に迎える自民党総裁選の投開票。議員票や党員票はどう動くのだろうか。
千々岩森生氏とともに自民党総裁選について伝えていく。1回目の投票は議員票・党員票ともに368票で行われ、1回目の投票で過半数に票が届かなければ決選投票が取られる形となる。議員票は小泉氏が60人前後・小林氏が50人近く、林氏が40人超、茂木氏・石破氏・高市氏は30~40人近い支持を受けているなどと見られるが、約50人の国会議員は動向が不明と見られる。また、ANNの9月の世論調査によると自民党支持者の支持率は石破氏が32%で+4ポイント、小泉氏は20%だが-6ポイント、高市氏は19%だが+7ポイントとなっている。小泉氏は論戦での答弁を不安視する声や、選択的夫婦別姓制度の賛否が背景にあると見られる。石破氏は小泉氏の支持層が流れたものと見られ、高市氏は非小泉・石破支持者が支持しているものと見られる。党員票を支持率から単純計算すると、石破氏は148~158、小泉氏は134ほど、高市氏は100~110ほどと見られる。千々岩氏は総裁選の展望について、石破氏は幹事長以外に主要閣僚の経験はないものの、改革を進めてほしいという期待や最後の戦いと主張する姿が影響を強める要素となっていると見られる。小泉氏は指摘を受ける様子が見られるが、経験をまだ積めていないことも背景にあるのではないかという。高市氏は自民党支持者からの支持が伸びていることから健闘する可能性があるとしている。末延さんは企業などに質問を行うと高市氏を支持する声は多く2位に入る可能性はあると言及し、小林氏については若手からの支持が強いが、切り崩しに動じない様子も見られるとしている。
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- オールニッポン・ニュースネットワークカマラ・ハリスジョー・バイデンテレビ朝日上川陽子世界平和統一家庭連合加藤勝信大平正芳安倍晋三小林鷹之小泉進次郎林芳正枝野幸男河野太郎石破茂福田赳夫立憲民主党立憲民主党代表選挙竹下登自由民主党自由民主党総裁選挙茂木敏充野田佳彦高市早苗高橋祐介麻生太郎
1回目の投票で過半数に達する候補が出なかった場合は1位・2位による決戦投票が行われるが、都道府県連は1県連につき1票で47票なのに対し、議員票は368票となる。派閥が解散する中での選挙となる中、小林氏にはほか陣営から接近の動きがある。小泉氏は16日に金沢市での公開討論会で小林氏に同調する様子を見せていて小林氏の陣営を取り込む構えと見られ、高市氏も経済安全保障推進法を成立させた小林氏を評価して保守派としての連携を呼びかける側面があったと見られる。また、注目されるのは麻生太郎氏の動きで、麻生氏は石破氏と小泉氏の対決となった場合は動向は不明だが、高市氏が決選投票に残った場合は高市氏支援に動くものと見られる。千々岩氏は派閥の影響が強いのは茂木氏・河野氏・林氏の3人だが票は割れることが予想されると推測し、派閥が崩れることで票を予測するのは難しい状況となっていると指摘。また、安倍派の重鎮・森喜朗氏は小泉氏のサポートを進めているものとみられ菅氏も小泉氏の支援者となっているが、岸田総理と麻生氏の動きは不明という。総裁選の後には選挙が控えることも影響を与えると見られる。高市氏は保守的な立場であり、立憲の代表が中道側の野田氏となる中で中道層の支持を受けにくい可能性があると見られるという。
立憲民主党・野田佳彦新代表は「私は本気で政権を取りにいく覚悟」と話した。きのう立憲民主党は代表選挙の投開票を行い、決選投票の末、野田佳彦元総理が新代表に選出された。野田新代表は近く行われる可能性がある衆院選に向け、幹事長など執行部の人事に着手。きょうにもその骨格を決める方針。
決選投票で枝野幸男元代表を破り、立憲民主党の新代表に選出された野田佳彦元総理。政権交代に向けて重要なポイントとなるのが野党間の連携だが、野田氏の代表就任を受け、日本維新の会・馬場伸幸代表は「自民党と公明党の過半数割れという点は目標を共有するが、まずはきたる総選挙に全力でぶつかっていく」と話した。共産党・小池晃書記局長は「政権を共産党と担うことはできないと、最初から断言されてきた。最初から拒否をされているということで、これは誠実な態度とは言えないのではないか」と語った。国民民主党・玉木雄一郎代表はXに「新代表のもと、立憲民主党がどのように変わるのか変わらないのか注目している」と投稿した。衆議院の早期解散論も広がるなか、野党間の連携はどのような展開をみせるのか。
立憲民主党・野田新代表は、幹事長に小川淳也前政調会長を起用する方向で、最終調整に入っている。国対委員長には笠浩史国対委員長代理を起用する方針を固めたほか、代表代行には大串博志選対委員長を起用し、選対委員長を兼務する形になる。政調会長には重徳和彦衆議院議員をあてる方向。午後1時から行われる両院議員総会で、正式に承認される見通し。