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オープニング映像。
成田駅前から約800m続く表参道は江戸時代から門前町として栄えた。参道名物のうなぎの店や、お土産屋さんが並ぶ。板野成美は沢田漬物成田山 表参道店で鉄砲漬けを試食した。
板野成美が千葉県成田市のイチジク農家の澤田さんのご飯を調査。澤田さんは菊芋、ニンジンを炒めてきんぴらを作った。また大根の葉っぱを塩もみして、焼き鮭、米と炒めて、卵とキノコのあんをかけて「キノコあんかけの和風オムライス」も作った。デザートはイチジクのヨーグルト。
板野成美が千葉県栄町でご飯調査。特産物を販売している直売所へ。栄町の特産物が「どらまめ」。栄町は兵庫県丹波篠山で有名な黒豆、丹波黒を東日本で生産している数少ない地域。丹波黒は収穫時期によって、枝豆、黒豆と調理法が変わる。どらまめを作る野村さんがご飯をみせてくれることになった。
野村さんの奥さんは、毎日作る豆乳からでるおからを使って「餃子」を作るという。ここでは板野成美もあんを包むのをお手伝いした。焼く時のポイントはごま油と水を入れて蒸し焼きにする。
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板野成美が千葉県栄町の野村さんのご飯を調査中。野村さんは玉ねぎ、枝豆、エビに衣をつけて揚げて「どらまめのかき揚げ」を作った。食卓には「おから入り餃子」なども並んだ。
栃木県佐野市でご飯調査。佐野市といえばラーメンで、提供する店は市内に150店舗以上ある。
スタッフはひまわり亭を訪問。オムライスやパスタが人気のお店で、亀山さんが一人で切り盛りしている。スタッフは人気メニューの「ハーフオムライス(ハヤシ・トマトソース)」を試食した。
亀山さんがまかないを見せてくれた。キャベツ、ニンジンなどを炒め、ラー油、ハム、パプリカなども加えたら「ピリ辛野菜炒め」のできあがり。食卓には「味噌汁」も並んだ。
千葉・山武市でアポなしご飯調査。創業から48年の「蛇の目寿し」にお邪魔した。グルメサイトの千葉県寿司店ランキングで1位を獲得した人気店。地元の老舗の醤油蔵に作ってもらった「つけしょうゆ」は塩分を控え甘めに作る事で寿司に合う味になっている。ご飯交渉をして交渉成立。
まかない作りを拝見。イスズミの天ぷら、イスズミのタタキなどを作った。女将は「さっぱりして美味しい」などと話した。
茨城県ひたちなか市で昼めし旅。さつま芋の産地だが、そのほかにも大根やかぼちゃなどの冬野菜が収穫を迎えている。去年あんかけ焼きそばを作ってくれた元・料理人の安敏男さんの元へ向かった。
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茨城県ひたちなか市で、1年ぶりに安敏男さんと再会。裏庭でご飯の材料を収穫したあと焼き芋をごちそうになった。スタッフは「あなたのお家ご飯見せてください」と頼み交渉成立となった。
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- にらひたちなか市(茨城)大根生姜
安さんは4年前父親が亡くなり母親が一人になることを心配し、老人ホームの調理場を早期退職し横須賀市からひたちなか市に引っ越し母親と同居することとなった。安さんは「ドンコの煮付け」を作った。腸を取り新聞紙で包んで冷蔵庫で熟成させていたエゾイソアイナメ、通称「ドンコ」の中に肝だけを戻した。お湯をかけ表面のぬめりをとったあと鍋に入れ、葉生姜と煮込む。水・醤油・酒・みりんを投入。さらに里芋やにんじんを入れて煮込んだら完成。続いて「魚ロッケ」を作る。タラの切り身とカツオの血合部分を細かく刻み粘りが出るまで叩いていく。炒めた玉ねぎと生卵を合わせピザ用チーズを入れる。表面に卵とパン粉をまぶして油で揚げる。さらに「ポテチサラダ」を作る。刻んだキャベツとにんじんに砕いたポテトチップスをのせマヨネーズをかけたら柚子をしぼって完成。食事後、安さんは「堺實光」という和包丁を見せてくれた。
スタッフは古山さんに話しかけた。もともとコンビニを経営していたが、3年前に畑にして、家庭菜園を始めた。現在自宅の向かいでガソリンスタンドを経営している。
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- 長生村(千葉)