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オープニング映像。
でか美ちゃんが村唯一のパン屋さん・きのしたベーカリーを訪問。北海道産の小麦100%でつくる焼き立てのパンを求め、関東近郊からもお客さんがやってくる。でか美ちゃんは「ちくわぱん」を試食した。
地域おこし協力隊は過疎化の進む地域に移住した協力隊員が、問題解決や活性化のために活動する。でか美ちゃんはちまきを作っている隊員を訪ねて、川の駅 やまびこ庵を訪問し「丹波ちまき」を試食した。
番組が以前取材した元協力隊の坂本さんのご飯を調査。坂本さんに最初に出会ったのは村に移住した2018年。2020年には伝統の味噌を復活させ、2022年には飲食店を開業。現在はクラフトジンの酒造りに挑戦中で、甲州市塩山で勉強している。
坂本さんがご飯をみせてくれた。丹波山村の特産物・原木マイタケを使った「舞茸だし」は通販などで販売している。坂本さんは水菜に舞茸だしをかけて、舞茸の香油を加えて味をなじませてサラダを作った。
でか美ちゃんが山梨県丹波山村の坂本さんのご飯を調査。ピーマン、生姜、鶏のもも肉を炒め、手作り味噌と甘酒で味付けして「鶏肉とピーマンの味噌炒め」を作った。食卓には「水菜のサラダ」なども並んだ。
料理研究家の堀江ひろ子が豆腐をメインディッシュにした料理を紹介。
堀江ひろ子が「豚肉と野菜あんかけの豆腐ステーキ」の作り方を紹介。豆腐を新聞紙に紙タオルを重ねて置いて水抜きをする。豆腐に醤油を塗ってフライパンで焼く。豚こま肉に下味をつけて炒める。もやし、ねぎも一緒に炒めて、醤油、水、片栗粉のわせ調味料を加えて、あんの完成。豆腐のステーキの上にあんをかけて完成。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
でか美ちゃんが山梨県丹波山村でご飯調査。調査は難航。ご飯を見せてくれた坂本さんが、お友達の浅岡さんを紹介してくれた。浅岡さんは静岡でお茶の工場に務めていたが、半年前に移住してきた。現在は空き家を家賃5000円で借り、シイタケや舞茸を栽培する会社に勤めている。
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- 丹波山村(山梨)
浅岡さんがご飯を見せてくれた。つくった乾燥シイタケと乾燥舞茸を使ったスープ。醤油と酒で低温調理した鹿のもも肉を焼いてステーキの完成。鹿肉のそぼろ丼も食卓に並んだ。
堀江ひろ子が「納豆サラダ」の作り方を紹介。納豆、タレ、辛子、マヨネーズを混ぜる。細切のシソ、千切りキャベツをまぜて、納豆を賭けたら「納豆マヨサラダ」の完成。パンに乗せて焼いたら「納豆マヨトースト」として楽しめる。
茨城県水戸市でご飯調査。偕楽園は今の時期はつつじが咲き乱れている。水戸の名物は水戸納豆で、水戸市は昨年の1世帯あたりの納豆の年間支出額が3位になった。毎年3月には水戸納豆早食い世界大会が開催される。
店を営む新妻さんがご飯を見せてくれた。新妻さんは親子3代で店を経営している。新津さんはもやし、豚バラ肉などを炒めて「豚肉入り野菜炒め」を作った。食卓にはポテトサラアダなども並んだ。3代目はお店の近くで和菓子を提供する菓匠にいつま hanareというカフェを営んでいる。
大磯町でご飯調査。アンデス生まれの野菜・ヤーコンを育てる農家・二宮さんのもとを訪ねた。キク科の根菜でインカ帝国の時代から親しまれてきたとも言われる。フラクトオリゴ糖や食物繊維が豊富。二宮さんはヤーコンを地元レストランなどに出荷している。一帯の山は二宮さんの土地で約1500坪。自身の土地の他にも600坪の畑を借りて年間約30種類の野菜を栽培している。烏骨鶏も飼育しており、卵をレストランや直売所に卸している。
二宮さんのご飯づくりを拝見した。鍋でヤーコンを醤油、酒、みりん、砂糖で煮込む。続いての品は切ったヤーコン、烏骨鶏の卵、ブロッコリー、のらぼう菜を市販のピザにトッピングし手作りのピザ窯で焼く。二宮さんの昼ご飯は「ヤーコン・ブロッコリー・のらぼう菜・烏骨鶏のピザ」「ヤーコンの煮物」だった。最後に二宮さんに親子でやっている食堂を紹介してもらった。