- 出演者
- 榎並大二郎 渡辺広明 上中勇樹 松江英夫 海老原優香
オープニング映像が流れた。
スタジオメンバーが挨拶した。
自民党と公明党と日本維新の会の政調会長が会談し教育無償化などに関する合意文書案を取りまとめた。3党の合意文書案では私立高校に通う世帯への支援金は2026年度から所得制限を撤廃し45万7000円に引き上げることを明記している。また社会保障改革については医療費総額の年間4兆円の削減を維新の目標として盛り込み、3党の協議体を設置するとしている。3党は今回の案について党内手続きを進める方針。一方年収103万円の壁をめぐる与党と国民民主党の税制協議では、所得税の非課税枠が上乗せされる対象を年収850万円以下に拡大する公明党案が示された。公明党案は、年収200万円から475万円について基礎控除を30万円、475万円から665万円は10万円、665万円から850万円までは5万円上積みする。所得制限に否定的な国民民主党は持ち帰って検討し連休明けの火曜にもあらためて3党で協議する見通し。
7年ぶりとなるビールの新ブランドは苦みを極めた。今日、アサヒビールが打ち出したのは苦みが特徴的なビール好きのためのビール。アサヒビールは今日、全国で通年販売する定番商品としては7年ぶりとなる新ブランド「ザビタリスト」を発表した。苦み愛好者を意味するネーミング。アサヒビールによると1週間に350ミリリットル缶を6本以上飲むヘビーミドル層がビールのおよそ7割を消費している。そのヘビーミドル層のおよそ6割がビールに苦みを求めている。来年の酒税一本化に向け段階的に税率の差が少なくなる中、ビールの市場は拡大している。そんな中で、アサヒビールはボリューム数量からバリュー価値へをキャッチフレーズにお酒を飲まない、およそ5000万人にもアプローチする未来のビール会社を目指す。
デロイトトーマツグループ執行役・社会構想大学院大学教授・松江英夫さんが解説。今、ビール業界はかなり変革期を迎えていて、来年の税率の一本化に向けてビールに関して税率が下がっていくのはチャンスと見て、各社がかなりラインアップを拡充して攻めに出ている。今回の商品の特徴は、一言でいうと「極みの掛け合わせ」。ホップの質と量をふんだんに使うことによって味を極めたのが一つ。苦みを打ち出すというコンセプトを極めた。もう一つはキレ、スーパードライをはじめとした主力商品の強みである酵母技術の強みを徹底的に極めた。今回の場合、苦みを追求すると後味はなかなか難しいという悩みがあるが、これをキレによって解決、その後味へのこだわり、この極みこれも大きいと思う。掛け合わせることによって苦くてもおいしいという新しい価値を作り出した。弱みの発想を展開することで極める、さらに強みをさらに極める、これを掛け合わせすることによって新しい価値を生み出す。結果としてイノベーションを作るといった展開が広がることが期待できる。
両国駅から徒歩10分ほど、来週都内で初出店する九州で大人気の「資さんうどん」。およそ50年前に北九州で創業し、地元の人に愛されるソウルフード「資さんうどん」、さば節などのうまみあるだしが特徴でメニューは100種類以上あり、薬味コーナーでとろろ昆布などが無料でトッピングできる。去年10月にすかいらーくホールディングスが買収して以降関西、そして関東に進出。来週月曜日には都内両国に1号店をオープンし認知度を高め、人気商品を見据える。資さんうどんはこれまで駐車場併設型の店舗が多かったというが両国店には駐車場はなくないことによるちょい飲みの需要にも期待を寄せている。
北九州のソウルフードの「ごぼ天うどん」は福岡県民はもとより初めて食べる人にも人気になるのではないかと思う。また「もつ鍋うどん」や「ミニぼた餅」なども人気になるのではないか。うどんの市場規模は国内で5000億程度と言われ、さらに伸びる予想もされている。丸亀製麺とはなまるうどんの2強に対抗すべく、すかいらーくホールディングスがM&Aにより完全子会社化したのが今回の資さんうどんになる。既存ブランドの店舗網や顧客基盤をそのまま引き継ぐことで即座に売り上げなどを増やす狙いがあるとみられる。すかいらーくホールディングスのM&Aのメリットは他にもあり、食材の仕入れを一括化によるコスト削減、物流や人材管理の効率化によるシナジー効果、さらに普段うどんを日常的に外食で利用する新たな顧客を取り込むことで、既存のファミリーレストランなどの顧客の奪い合いを防ぐことになる。都内進出は全国展開の足掛かりになりそうだが、海外展開にもつながるとみられる。
ファミリーマートは3月中にもふるさと納税の返礼品事業を始める。「新潟県津南の天然水」やコンビニエンスウエアの「今治タオル」など店舗で販売するプライベートブランド商品が返礼品で、寄付先は商品を製造する工場がある自治体になる。返礼品は店舗で受け取ることができ、例えば天然水は決済アプリ「ファミペイ」で発行される回数券と引き換えることができるなどコンビニの利便性を活用する。ふるさと納税を巡ってはローソンも去年12月から返礼品事業を始めるなど、大手コンビニで参入の動きが広がっている。
明日から開催されるNTTドコモの「ばくモレ展」。SNSに投稿された写真が展示され、一見普通の写真展のように見えるが、「個人情報の漏れ」が潜んでいる。近年、若者のSNSきっかけの犯罪被害数は1665人と高止まりが続いており、中高生の割合は4割を超えている。今回のイベントは展示された写真から危険性を見つけ出すことで来場者にネットリテラシーを高めてもらうことが狙い。電柱や校章、瞳など様々な所で漏れている個人情報。このイベントでは投稿する前に見直すことで9割の漏れ防止につながることを伝えている。
若者のSNS被害の原因の4分の3が自分発信の情報だという。松江氏は「若者にとって健全なSNSを使える環境作りを進める必要がある」などと話した。
トランプ関税を巡り、武藤経済産業大臣は影響を受ける国内の鉄鋼やアルミ、自動車といった関連業界と来週意見交換を行う。さらに武藤大臣はアメリカ政府側との会談を巡っては「なるべく早いタイミングで意見交換をしなければならない」と強調した。
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昨日開幕した四大陸フィギュアスケート選手権。2年ぶりの優勝をかけてペアフリーに挑んだのは三浦璃来、木原龍一ことりくりゅうペア。大技のリフトで最高評価のレベル4を獲得。シーズンベストで優勝を飾ったりくりゅうペア、3月の世界選手権へ弾みをつけた。四大陸フィギュアスケート選手権。女子ショートプログラムでは日韓の若き女王が激突。先に登場したのは地元韓国の18歳アジア大会女王、キムチェヨン。完成度の高い3回転ジャンプをそろえた18歳はその後も華麗なスケーティングで地元ファンを魅了する。地元の期待に応えた18歳がこの時点でトップに。連覇を狙う、四大陸女王、千葉百音にプレッシャーをかける。同じジャンプ構成ながら2つの回転不足が響き得点を伸ばすことができなかった千葉、逆転のフリーへ四大陸女王が巻き返しを誓う。明日は男子シングルのフリーが行われる。
開幕まで1カ月を切ったメジャーリーグ、ドジャースの大谷翔平選手は自身の調子や佐々木朗希投手に言及。そして開幕投手に内定している山本由伸投手はオープン戦の開幕投手も務めた。今シーズン二刀流の復帰が待たれるドジャース・大谷翔平、今キャンプで取り組んでいる新たな投球フォームを何度もチェック、次回、3度目のブルペン入りに注目が集まる。すると話は昨日の実戦で好投した佐々木朗希について。その佐々木は今日のオープン戦のベンチでサイヤング賞を2度獲得のスネルと通訳なしで意見交換、すでにチームに溶け込む姿を見せる。メジャー初の開幕投手に内定している山本由伸のオープン戦初登板。その初球、いきなり154キロのストレート。追い込んでからは得意のスプリットで三振を奪う。その後はカットボールでも三振を奪い2回途中無失点。笑顔でマウンドを後にした。
エンゼルスの菊池雄星が開幕投手を務めることが発表された。すでに、ドジャース山本由伸、カブス今永昇太が開幕投手として発表されておりこれで日本勢3人目。
巨人から人的補償でソフトバンク入りした伊藤優輔がブルペン入り。あさってのオープン戦初先発へ向けおよそ70球を投げ込んだ。伊藤はここまでシート打撃紅白戦に登板しヒットを1本も打たれていない無双モード。プロ5年目、28歳が、開幕一軍へ向けエンジン全開。
今月76歳で亡くなったプロ野球ヤクルトの会長CEOオーナー代行衣笠剛さんの告別式が都内で営まれた。キャンプ地の沖縄から駆け付けた高津監督や選手たちは神妙な面もちで最後の別れを惜しんだ。
サッカー・ヨーロッパリーグ、ソシエダ・久保建英は決勝トーナメントプレーオフのセカンドレグ、キックオフ直後ハーフライン手前からロングフィード。いきなり決定機を演出すると、前半終了間際には久保のコーナーキックからこぼれ球をスチッチがシュート。久保が幾度となくチャンクメークしたソシエダが、ベスト16進出。AZの毎熊晟矢は、右サイドから攻め上がると味方のパスから今大会2ゴール目を挙げた。AZはベスト16進出。
フリースタイルスキーモーグルのワールドカップで堀島行真がやってくれた。今月、ここまでワールドカップ2連勝を挙げている堀島、勢いそのままに今日も、1本目のトリックを難なく決めると続く2本目、軸を斜めに4回転するコークスクリュー1440を決める。86.57でトップとなりワールドカップ3連勝。ミラノコルティナオリンピックへ視界良好。
今年の競馬G1幕開けを告げるフェブラリーステークス。会場となる東京競馬場との相性抜群、コスタノヴァは前走、自慢の末脚をふんだんに生かし大勝。日曜日のレース、枠順は5枠9番に決定した。初挑戦の大舞台でG1馬の称号を手に入れられるか注目。
バレーボール女子日本代表の新監督にフェルハト アクバシュの就任が内定したと発表した。