- 出演者
- 小笠原亘 加藤シルビア 井上貴博 ホラン千秋 國本未華 熊崎風斗 高柳光希
愛知県豊田市の一般道を走行する車。その目の前に突然、子供が乗った自転車が歩道で何かに衝突したのかバランスを崩して車道へ。車は急ブレーキと急ハンドルでなんとか停車した。ヒヤリが怒りに変わってしまいそうな場面だが、運転手は子供に接触することなく危険を回避できたことについて「気づくよりも先に体が動いた」と話す。
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- 豊田市(愛知)
雨上がり、島根県にある会社の敷地内に珍客が現れた。正体はスッポン。ここはフェンスに囲まれた場所。水辺を探していると思い、発見者は困っていたスッポンを川に返してあげた。このシチュエーションは…スッポンを助けたので、その内、竜宮城へ招待されるかもしれない。
都庁で2月下旬から毎日行われているプロジェクションマッピングは関連事業も含めると2年間で総額約48億円の予算が投じられている。小池知事は意義を強調する一方、都庁の足元では毎週無料の食料配布が行われている。東京都は住民税の非課税世帯などには食品を支給するなどの生活支援策を講じているが、その対象となる目安は単身世帯で年収100万円以下。JNNが行った調査では、約5割が「プロジェクションマッピング事業の見直しが必要」と回答している。都知事選の候補者、蓮舫氏は観光政策としてのプロジェクションマッピングは否定しないとした上で開催期間を限定し、余った予算を福祉政策などに充てる考えを示している。都知事選には他にも52人が届け出ていて、立候補者は過去最多となっている。
現在、東京では都議会議員の補欠選挙が行われている。連日「ポスト岸田」の候補が多く応援に駆けつけているが、自民党の派閥の裏金事件に対する批判にさらされている。河野デジタル大臣は一部聴衆から飛んだヤジに反応。「輩」という言葉を使ったことについて翌日、河野氏が「言葉の選び方は慎重にしなきゃいけない」などとコメントした。一方、八王子では昨日、石破元幹事長と小林鷹之前経済安全保障担当大臣が応援に駆けつけたが、演説は集会所の中で非公開で行われた。八王子は裏金事件を受け、役職停止処分を受けている萩生田前政調会長の地元。公の場での演説がないのは、事件への批判が飛ぶことを恐れたためではないかともささやかれているが、「ポスト岸田」にとってはもどかしい展開が続いている。
英国総選挙の投票が始まった。14年ぶりとなる政権交代の可能性が高まっている。世論調査会社が3日に発表した議席予測では、下院の定数650のうち、労働党が400議席以上を獲得する一方、保守党は改選前の3分の1に議席を減らすとしていて、14年ぶりに政権交代する可能性が高まっている。早ければ日本時間の明日午前中に大勢が判明する見通し。
今日の静岡市は本当に暑かった。今年、全国で一番の暑さとなる39.3℃を観測。静岡市としても観測史上最も暑い一日となった。まさに災害級の暑さ。この暑さに、静岡市内にある動物園のゾウも大きな口を開けて水分補給をしていた。関東でも。群馬県桐生市では今日、関東で一番となる気温37.2℃と体温並みの暑さに。アスファルトからの照り返しが強い空港では暑さ対策として、全日空では先月から国内約50の空港で働くスタッフらにファン付きのベストを導入している。東京でも朝から気温がぐんぐん上昇。この暑さは犬と散歩するのも大変なようだ。東京都心では午後0時半頃に35℃に到達し、今年初の猛暑日となった。また今日、都内では午後3時の時点で47人が熱中症の疑いで救急搬送。まだ7月に入ったばかり。熱中症対策を欠かせない日々が続きそうだ。
(中継)横浜・中区。横浜中華街では、平日の夕方ということで、あまり人の通りは多くはない。気温は現在32℃だが、それ以上に湿度が高いのでかなり蒸し暑く感じられる。街行く人を見ると、先ほどはアイスや冷たい飲み物などを片手に観光を楽しんでいる方も多く見られた。豚まん屋を先ほど取材すると、店の奥の方はかなり冷房が届いていて涼しいが、手前に来ると外の気温とほぼ同じような感覚。店主も首にネッククーラーを巻いて働いている。そしてせいろもあり、かなり湯気が出ているから熱い。豚まん屋だが、かき氷もあり、冷たいスイーツも今日は飛ぶように売れているそうだ。日は沈むが、これからもまだまだ暑さは続くので、熱中症対策に注意。
きょうの特集は、外国人観光客が撮ったまさかの写真。なぜそれを!?意外なニッポン再発見。
原宿では竹下通りに向かって多くの外国人がスマホで何かを撮影している。アーケードの画面に映る自分たちを撮影している。ブラジルから初めて日本に来たという親子に、他にどんなものを撮影したか聞いた。見せてくれたのは、息子・ルカさんが日本のおにぎりを初めて食べたときの動画。この日以来、おにぎりのおいしさに目覚めてしまったルカさんは毎日5、6個食べているという。オーストラリアから来た家族の思い出の一枚は、家族全員で食べた立ち食いずし。夫婦は日本の蒸し暑さのおかげで、かき氷のおいしさに目覚めたという。夫婦が行った新大久保の店をのぞいてみると、外国人観光客に大人気。
新幹線好きの親子が撮影したのが、回転ずしの特急レーン。「SLAM DUNK」好きの台湾の大学生一押しの写真は、やはり聖地・鎌倉で撮った一枚。オーストラリアからの親子が撮ったとっておきの一枚が世田谷の豪徳寺。数多くある招き猫発祥の地の一つとされる境内には、どこもかしこも招き猫だらけ。これが、いかにも日本らしい風景だと、外国人たちの間で話題となっているという。その人気は意外なところに飛び火。豪徳寺の近くで招き猫をモチーフにしたお菓子を販売するカフェにも、外国人が殺到。招き猫が思わぬ福を呼び込んだようだ。米国からの男性は、新宿にある中古カメラ店の写真。日本製のカメラの人気は根強く、程度のよい中古品を求め、わざわざ来日する外国人も多い。
バスタ新宿の一日の利用者数、約2万2000人のうち半数以上が外国人旅行客。一番人気の旅先が、今月1日に山開きをした富士山。装備はバッチリのよう。イラクから来たアリさんは、富士山を麓から撮影したいという。世界中を旅するのが趣味という彼の相棒がChatGPTで、旅先の提案をしてもらっている。アリさんの今日の目標は絶景の富士山を撮影、いざ山梨へ。ChatGPTがオススメする富士山の撮影スポットは、新倉山浅間公園の展望デッキから見える五重塔と富士山のコラボレーション。日本を体感できると外国人観光客から大人気のスポット。その前に待ち受けていたのは398段の石段。約15分後、展望台に到着。早速、記念撮影。しかしそこに富士山の姿はなかった。富士山との写真が撮れないと落胆。ところが頼れるのはAIではなく、やはり生身の人間。富士山とのツーショットが無事に撮れた。その後もChatGPTに頼りながら記念撮影。午後6時、最後に地元の名物を写真に収めようと向かったのは、山梨のほうとうの店だが売り切れだった。結局、駅前の開いている店でパスタやサラダを楽しんだそう。旅の思い出は人それぞれ。意外な日本再発見ができた。
日の基保育園の園児が「あし天ダンス」を踊っている映像が流れた。
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夏の「さつまいも博」では、究極の焼き芋やモンブランパフェが登場。なぜ夏にサツマイモなのかを調査した。
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「プレバト!!」、「モニタリング」、「櫻井・有吉THE夜会」の番組宣伝。
「日曜劇場 ブラックペアン シーズン2」の番組宣伝。
夏のさつまいも博がきょうから始まった。150以上のメニューが楽しめるという。おいも日和(長野県)の「安納芋のふたいろ♪リッチモンブランパフェ」が人気。おいも日和の社長は「湿度と温度が年間一定の洞窟で約10か月ぐらい寝かせて熟成させることによってお芋が甘くなる」などコメント。会場で一番長い行列ができていたのは志のもとが手掛ける「お芋づくしソフトクリーム」は夏にぴったりの一品。中には「さつまいもと焼きそば」(IMOBAKKA)という変わったグルメも。平日にも関わらず大人気のサツマイモイベント。さつまいも博実行委員長の石原さんは「夏だからこそ味わえるサツマイモの美味しさがある。超長期熟成をして甘みがMAXになったお芋とか」などコメント。sweet&healthy SAZANKAの「極蜜熟成やきいも」。糖度計で測ってみると糖度が高すぎて数値が振り切れてしまった。一般的な焼き芋で糖度は40度ほど。SAZANKAではやきいも専用のサツマイモを生産するために独自の土を開発。出来上がったサツマイモは3か月以上熟成し2度焼くことで甘さを極限まで引き出している。
夏のサツマイモは長期間熟成されたものが多い。キュアリングと呼ばれる工程があるが、これがポイントになるという。小野食品機械・横溝哲也さんによると、一般的にさつまいもは9月、10月あたりが収穫の最盛期。収穫と熟成の間に入る工程が「キュアリング」だという。キュアリングとは高温多湿で数日間置くこと。これにより皮が厚くなり雑菌の侵入を防ぐ(腐りにくくする技術)。ただ、このキュアリングをしても長く熟成するとどうしても腐敗してしまう。数年前までは夏までもたなかったという。しかし、横溝さんによるとキュアリングの研究が進み、夏まで腐らないサツマイモが作れるようになり、より長期間の熟成が可能になったぶん甘くなったという。
sweet&healthy SAZANKA「極蜜熟成やきいも」が紹介された。糖度は78度。小野食品機械・横溝哲也さんは夏の新定番冷やし焼き芋をおすすめ。作り方は、まずアルミホイルに包みトースターなどで焼く。次に毛布に包み粗熱を取る(約2時間)。その後冷蔵庫で冷やして出来上がり。試食した熊崎アナウンサーは「粗熱を取る工程をやったほうが食感が良い。全然違う」などコメント。