- 出演者
- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 國本未華 熊崎風斗 上村彩子 良原安美
タイ・バンコクのヤワラートは中華街となっているが、今週はベジタリアンウィークと題している。タイの焼きそばはナンプラーという魚の醤油が本来使われるが、ベジタリアンに向けたものはシイタケをソースにしているのが特徴。中華系のタイ人がこの時期をベジタリアンウィークと名付け、肉を食べずに身と心を清めようと志したのが発祥とされる。そして、つみれの串刺しのようなグルメはこんにゃくなのだという。一方でベジタリアンウィークは肉を使わない一方で砂糖や油を使うことでこの時期には保健省まで食べ過ぎ注意を呼びかけているという。
パドレス-ドジャース。第1戦は大谷擁するドジャースが勝利したが、第2戦はパドレスが勝利し、パドレスの本拠地ペトコ・パークに球場を移して行われている。パドレスは2回までに6得点を奪うと、大谷はバットを折られながらもヒットでチャンスを拡大し、ヘルナンデスのホームランで1点差まで詰め寄るが、その後の大谷は惜しいフライに終わるなどし、6-5でパドレスが勝利する形となった。
セブン&アイHDはイトーヨーカ堂の株式をめぐり一部早期売約を検討するとともに、社名の変更を検討している。セブン-イレブンとイトーヨーカ堂の頭文字を名称としたものとなっているが、経営資源をコンビニ事業に集中させ、スーパー事業を分離し社名を変更するという。セブン&アイはカナダのコンビニ大手から買収を再提案される中、買収金額は前回を上回る7兆円規模となっている。
自民党はいわゆる“裏金議員”12人を公認しないと発表。野党は「30人以上公認することの方が問題だ」と批判している。
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EUの気象情報機関が、今年1年の世界の平均気温が過去最高になる見通しだと発表した。
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東京都心の最高気温の推移のグラフを紹介。今日は17.4℃までしか上がらなかった。朝から雨となりひんやりした一日となった東京。昨日の最高気温との差は8℃近くもある。更に横浜の最高気温が17.3℃、宇都宮が16.3℃と関東各地で11月中旬並みの寒さとなった。そんな中さいたま市で開催されている「クラフト餃子フェス」には、定番から変わり種まで全国から個性的な餃子が集結。この寒空のもと、熱い餃子に舌鼓を打つ人たちの姿があった。
気温がガクンと下がった東京だが、週末の3連休は25℃以上の夏日の予報。寒暖差に振り回されるのは日中だけでなく夜寝るときも。そんな悩みを解決するちょうどよい寝具が今話題に。都内の販売店に行ってみると、温度調整機能のある綿が、暑いときには熱を吸収、寒いときには熱を放出することで、いつでもちょうど良い寝心地になるという。リバーシブルの敷きパッドは今日のような寒い日はふわふわした生地の面に、暖かい日は裏返してさらさらした生地の面でぐっすり。秋から春まで使うことができるため、便利で人気な商品だそう。寒さと暑さを繰り返すジグザグ天気。今日の寒さのまま秋本番となっていくのか。
東京に限った数字だが、2日(水)が30℃を超え、4日(金)も30℃を超えた。平年は23℃くらい。その辺のラインから一気に今日は17.4℃と11月中旬並みで、1か月ちょっと先ぐらいの気温となった。先月20日の放送で、秋の訪れがいつになるかと気象予報士3人が予想。今日秋が来たと思った方もいたかもしれないが、3連休にまた気温が上がって夏日。そのあと1週間後ぐらいに雨が降って、そのあとに本格的な秋が来るんじゃないかなと予想した。秋元は「今年の秋は長野のリンゴ(シナノスイート)がおすすめ」だという。紅葉は去年は暑さの影響で少し遅かった。今年も各地バラバラではあるが、平年よりは若干遅いところが多い印象。ただ北日本はもう始まっているか落葉してしまっているところもあるほどで、北ほど季節の進みが早いが、西と東は9月が記録的に暑かった影響もあり進みが鈍い。気象予報士・國本未華による解説。紅葉を進めるうえでも最低気温は重要で、朝8℃以下になると進んでいく。札幌や旭川は3℃とかなり寒いが、内陸の方も1桁のところが少しずつ出てきているので、紅葉にとってはいい冷え込みといえる。だがまだ本格的な秋ではなく3連休は気温が上がる。東京都心も土日月は25℃以上あり、福岡は来週中頃30℃を予想。ただ連休中の天気は安定してカラッとしているので、そこに秋を感じる方もいるかもしれない。
ずらっと並んだ調理道具が全品10%オフ。高級フライパンは、なんと30%オフに。日本一の道具街、東京・台東区にあるかっぱ橋道具街で、毎年恒例のお得なお祭りが開催中。安さに魅了されているのは日本人だけではない。スウェーデンから来た2人組が、日本でどうしても買いたかったというのが、お風呂で使うヒノキのイス。1万1000円とちょっと高額だが、スウェーデンで買うよりお得だったそうだ。スイスから来たという人は、包丁やピーラーなど調理道具を購入。中でもお気に入りだというのが大根おろしなどを作るおろし金。各店舗が独自のサービスで目玉商品をPRするお祭りは、今月14日まで開催している。
東京・日野市の多摩動物公園で先月生まれたのは、インドサイの赤ちゃん。昨日から客に慣れてもらうため、屋外での生活が始まった。一方、広島市の安佐動物公園ではレッサーパンダの赤ちゃんが一般公開。生まれたときは体重が100gだったが、今では約1kgに成長。木登りだってお手の物。現在、名前を募集中で、動きからイメージした3つの候補から投票で決めるそうだ。
石破総理は今日、内閣不信任案の提出がなされる中、衆議院を解散した。臨時国会最終日に野党4党により提出された石破内閣に対する不信任決議案。ただこの直後、林官房長官が紫のふくさに包まれた解散詔書を持ち込むと、額賀衆院議長は不信任案を採決することなく解散を宣言した。解散時に恒例となっている議員の万歳は今回はまばらとなった。異例尽くしの一日は今朝の自民党本部での、いわゆる裏金議員12人の非公認決定から始まった。
今日自民党で開かれた選挙対策本部会議では、いわゆる”裏金議員”の衆院選での公認を巡って詰めの協議が行われた。その結果、自民党は重い処分を受け、既に非公認の方針を明らかにしていた西村元経産大臣や萩生田元政調会長ら6人に加え、選挙区情勢などを踏まえ、新たに菅家一郎衆院議員ら6人の非公認を決めた。今回の決定に安倍派議員から戸惑いの声も上がっている。こうした中、就任後初の党首討論に臨んだ石破総理。野党は「裏金隠し解散だ」などと追及を強めている。党首討論のあと、野党4党は「裏金問題、旧統一教会の問題はまだ終わっていない。早期解散は党利党益を優先させたと判断せざるを得ない」として内閣不信任案を提出した。攻勢を強める野党だが、提出された内閣不信任案は既に閣議決定された衆議院の解散が優先されたため、採決は見送られた。その後の臨時閣議で、衆院選について今月15日公示・27日投開票の日程が決められた。
今後は非公認と公認の線引きの基準について議論になるとみられる。スタジオでは「線引きの基準の説明が曖昧だと党の利益を優先した解散という印象を受ける」などの声があがった。街の人からは「もっと厳しくしても良いのではないか」や「納得感のある政策を打ち出してくれる人に投票したい」などの声が聞かれた。
コメの品薄は解消されたが、価格は高止まりしている。総務省の統計によると、コシヒカリ5kgの小売価格は去年の同じ月と比較して1000円近くも高くなり、3000円時代に突入している。都内のスーパーでは新潟産のコシヒカリ5kgが4000円を超えるケースも。こうした状況の一因が、概算金の高騰。概算金とはJAグループがコメを集荷する際に農家に支払う、いわば仕入れ値のようなもの。番組が独自に入手した、新潟県内のJAがコメ農家に送った概算金引き上げに関する資料を紹介。コシヒカリは60kgあたり1万7000円だったが、今年9月、1万8000円に。更に、1か月後の先週金曜日には1500円引き上げられて1万9500円になった。概算金が高くなれば、スーパーなどで売られるコメの価格も高くなる。なぜ短期間で2度も概算金が引き上げられたのか。取材したコメ農家は「生産コストが上がっているので概算金の引き上げはありがたい」としつつも、値段の高止まりでコメの消費量が下がることも危惧している。そんな中、お得感から注目されているコメがある。収穫から1年がたった米、古米。新米として売られていたときから15%引き。家計を節約したい人などから人気が出ているという。
物価高が続く中、牛丼チェーン各社が期間限定で主力の牛丼の値引きに踏み切っている。吉野家は9日から、「秋の牛丼祭」と題して1週間限定で牛丼を100円引きで販売。並盛1杯398円で提供する。100円以上の値引きは、2011年以来13年ぶり。更に、値引きが終わったあとに使える50円引きのクーポンまで配布。狙いは集客。「うまい・安い・早い」が代名詞の牛丼だが、大手各社は今年相次いで値上げを実施。特に吉野家は並盛りで比べるとほかの2社よりも68円高いため、値引きで客を呼ぼうという戦略。しかし、競合も黙ってはいない。松屋は8日から50円引きに。すき家も9日から80円引きのクーポンを1週間限定でアプリなどで配布。結局、3社ともに並盛が300円台という牛丼値引きバトルが繰り広げられている。こうした背景には、外食業界の競争激化があると専門家は指摘する。値引きで客の心をつかめるのか。牛丼各社の攻防戦は続く。
朝から雨となりひんやりした一日となった東京。きょうの最高気温は17.4℃。更に横浜も最高気温が17.4℃、宇都宮が16.4℃と関東各地で11月中旬並みの寒さとなった。そんな中、にぎわっていたのが埼玉・さいたま市で開催されている「クラフト餃子フェス」。定番から変わり種まで、全国から個性的なギョーザが集結。寒空のもと、熱い餃子に舌鼓を打つ人たちの姿があった。ところが、きょうは気温がガクンと下がった東京だが、週末の3連休は25℃以上の夏日の予報。寒暖差に振り回されるのは日中だけでなく夜寝るときも。“ちょうどよい寝具”がいま話題になっている。