- 出演者
- 森田正光 山内あゆ 日比麻音子 良原安美 南波雅俊
東京ドーム前は「開幕を待ちきれない!」というファンであふれていた。東京・渋谷の「MLB TOKYO SERIES OFFICIAL STORE」には長い行列が。日本限定グッズなど200種類以上の商品が並べられている。また、大谷選手らのロッカーを再現したコーナーも。開幕戦まであと4日。
長距離移動の疲れについて、岩村明憲は日本とアメリカの時差は少し調整が必要だと思う。ただ、移動中の選手たちは個々でリラックスして過ごす方法を知っているので、その時間は苦ではないと思うと話した。春キャンプの仕上がりについてはオープン戦の1打席目でいきなりレフト方向にホームランを打ってくれたことが僕たちはすごくホッとした。肩の影響を感じさせないスイングをしてくれたなどと話した。今シーズンの新たな相棒は約2.5cm長く、約14g重くなったバット。岩村明憲はアウトコースをカバーしたい、遠くに強い打球を打つことが狙いだと話した。新スライディングについて、去年10月にスライディングで左肩を怪我し、手術を行った。今月5日、左手を腰に回すスライディングをしていた。ウッドワードコーチからはヘッドスライディング禁止令が出ているという。
米津玄師と羽生結弦のスペシャル対談映像が公開された。米津玄師の新曲「BOW AND ARROW」のMVでは、羽生結弦自ら振り付けを行い、華麗な演技を披露。曲のタイトルは日本語で「弓と矢」。
米の価格上昇が続いている。横浜市の寿司店では、米の仕入れ価格が2年程前から1キロ300円以上上がり、シャリの変更を余儀なくされた。日本の米不足に商機を見出そうとする動きがある。最新の食品などを紹介する「FOODEX JAPAN」では、様々な国のブースで米が並んでいた。この展示会に初めて韓国のブースが出展。韓国の米は1キロあたり、日本の半額ほどの約300円〜400円で販売。関税を払っても国産米より安く販売できるとした。今後、備蓄米がスーパーなどに出回れば令和の米騒動が収束するのか注目される。
先ほど発表された初回分の備蓄米の落札結果によると、落札された数量は15万tのうち約14万2000tで、落札平均価格は玄米60kg当たり2万1217円となった。今回、落札されなかった8700tあまりについては全て一昨年産の米だという。備蓄米は来週にも業者に引き渡されて、早ければ今月下旬にもスーパーなどに並ぶ見通し。
米の価格は9週連続で高騰し、5kg当たり3952円。宇都宮大学・小川真如助教によると、平均落札価格が2万2000〜2万6000円では高止まり、2万〜2万2000円では高騰抑制、1万7000〜2万円では下がるのではないかと予想していた。今回の平均落札価格は60kgあたり2万1217円なので高騰が抑制出来るのではとみられている。備蓄米の第1弾の放出分は来週にも業者に引き渡され、今月下旬にも店頭に並ぶとみられている。小川助教も「今月下旬〜来月上旬にかけ、消費者も値下がりを実感するのでは」と指摘。残り7万tの備蓄米についても、今月中に入札実施の方針。江藤農水大臣は「政策効果を見た上で、残り7万tを出すという判断もあっったが、早めに手を打った方がいいだろう」としてこの様な動きになったという。
備蓄米は今月下旬に流通の見通しだが、入札済みの備蓄米15万tのうち、2024年産は10万t、2023年産は5万t。2023年産よりも前のコメが「古米」。販売される際、備蓄米と表記する決まりは無い。味や品質については「新米だけだと炊き上がりが柔らかいので、古米をブレンドする」と話すのは寿司店。古米の味や質について五ツ星お米マイスター・西島豊造によると、政府の備蓄米は玄米のまま保管されている。15℃以下に管理されている状態なので「冬眠している状態」で味の違いはほぼ無い。ただし1度精米すると劣化が早いため、水分が抜けて食感がぱさつきやすかったり、少し酸っぱいにおいがする特徴がある。古米の劣化を防ぐには、購入後すぐに密封できる容器に移し、野菜室で保管するのが良い。美味しく食べられる目安は精米から約1ヶ月半。劣化が進むとコメの表面が酸化し、手で揉むと白い粉がつく。そのため再精米として金属製ザルに1〜2分こすりつけて表面を削り落とすと美味しく食べられる。古米におすすめの料理は、ドライカレーやチャーハン、牛丼・カツ丼など、やや味の濃いもの。
スキージャンプW杯・個人第24戦・ノルウェー:優勝・小林陵侑。ノルウェーで行われたスキージャンプのW杯で、2連勝中と勢いに乗っている小林陵侑。まずは1回目のジャンプはK点を大きく越え、129.5mの大ジャンプでトップに立つ。スキージャンプは距離に加えて飛び方の姿勢のポイントが加算されて合計得点が決まるが、この着地姿勢がより重要になってきた今シーズン。2回目のジャンプもK点を越え、着地もバッチリ。2位に10点差以上つけて優勝。ワールドカップ3連勝と素晴らしい活躍が続いている。
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全英OP・女子シングルス2回戦:宮崎友花2−1ベイウェン(アメリカ)。バドミントン全英オープンに18歳の新星・宮崎友花が初出場。第1ゲームは宮崎がとったが、第2ゲームをとられてファイナルにもつれ込む。18歳の宮崎が手前、相手は34歳のベテランで画面奥。宮崎の特徴は粘りだが、未来のエースの粘り勝ちでベスト8進出を決めた。そんな宮崎は実は今月高校を卒業するということで、同級生と思い出作りに釣りに行ったときのこと。最初は全く当たりがないが釣りでも粘り、1時間経ってヒット。見事クロダイを釣り上げた。バドミントンも釣りも粘り勝ち。
イギリスの王立造幣局は14日、ロックバンド・ビートルズのメンバーだった故ジョン・レノンさんの記念コインを発売すると発表した。レノンさんの功績を称え、生誕85年を記念して発行するもので、レノンさんの横顔や代表曲「IMAGINE」の文字があしらわれている。価格は18.5ポンド(約3500円)からで、今月17日に造幣局のウェブサイトで発売される。造幣局の担当者は「アーティスト、活動家、平和提唱者としての彼の偉業は今も生き続け、コインに永遠に記憶されるだろう」とコメントしている。造幣局は、これまでにもビートルズのポール・マッカートニーさんなど、イギリスゆかりの音楽アーティストの記念コインを発行している。
創業115年の名店が作る和牛ステーキに、300年以上の歴史を持つ生八つ橋。今、横浜そごうで開催しているのが、その名も「京のみやび 京都老舗の会」。京都でしか食べられない名店の味が今なら横浜で堪能できる。いい匂いに誘われて行ってみると、そこには京都の名産・九条ねぎを使っただし巻き卵。そして京都といえばぷるんぷるんのわらび餅。濃厚な抹茶ソフトクリームと一緒に食べるパフェは絶品。中でも一番人気だったのが、みたらしだんご。驚きなのは、その大きさ。普通のだんごと比べると一目瞭然。京都老舗の会は来週月曜日まで開催している。
東京・江戸川区の住宅街。電柱の上には何か塊のようなものが見える。この塊をよく見ると、針金ハンガーが何個も固まっているように見える。実はこれはカラスの巣。カラスの巣といえば今月1日、山口市の繁華街で最大1890戸が一時停電する事態に。この原因とみられているのがカラスの巣。こうしたカラスの巣が原因とみられる停電が各地で相次いで発生。一昨日、世田谷区や神奈川県川崎市などで起きた停電も、カラスの巣が原因としている。今日午後2時、危険なカラスの巣を撤去するため電力会社が現場に出動した。高所作業車に乗って巣に近づくと、細心の注意を払いながら特殊な器具を使って巣を撤去。カラスの巣は、木の枝やプラスチック、針金のハンガーなどで出来ていた。電力会社は、カラスの巣を見つけたら、すぐに連絡するよう呼びかけている。
アメリカ・ウィスコンシン州で4歳児から通報が。警察官が駆けつけると「ママを刑務所に連れて行って」と話す。一体何があったのか。自分のアイスをママに食べられたから、刑務所に連れて行ってほしいという主張を譲らず、ついにママを逮捕。ようやく許してあげた。この騒動に警察官も「こんなに可愛いと怒れないわ」。ちなみに翌日、警察官から4歳児にアイスクリームがプレゼントされたという。
ランチタイムの和食レストランで、客のお目当てはサックサクのとんかつ定食。とんかつとくれば、一緒に頬ばりたいのが炊きたての白いごはん。おいしい白米を好きなだけ食べられるのが売りだが、お店の悩みの種は一向に安くならないコメの価格。スーパーなどに並ぶ5kgの袋も平均で約4000円と家計を直撃している。こうした中、政府が切り札として打ち出したのが備蓄米の放出。倉庫で保存していたコメ21万トンを入札で市場に出すことによって、高止まりする価格を下げるのが狙い。今後、価格はどうなるのか。落札価格が60kgで2万4000円を下回れば、スーパーでも4月以降、5kg当たり数百円程度安くなる可能性があると話す。一方で、米不足を防ぐためには政策の見直しが必要だと指摘する。食生活の多様化などで消費量が減ってきたコメ。国はコメが余らないようにギリギリに生産量を抑えてきた。しかし2023年は猛暑の影響もあり、40万t以上需要が生産を上回る事態になった。農水省は新たな農業政策の基本計画を改定し、海外に輸出するコメを現在の8倍に増やす目標を掲げる。コメが不足したときに国内用に回せる余力を確保する狙い。日本の食卓の主役であるコメの価格は本当に下がるのか。
落札された備蓄米の平均価格は、玄米60kg当たり2万1217円だった。農水省は販売価格も安くなる見通しとしている。江藤拓農林水産大臣は、需給は一定程度改善されて消費者の方々にもご理解いただけるような結果が生まれると話した。備蓄米の初回入札では、15万tのうち95%の14万2000tが落札され、平均価格は玄米60kg当たり2万1217円だった。農水省は今月初め、5kgで3952円だったスーパーでの販売価格が、来月上旬には3800円に、そして7万トンの追加放出を受けて、5月以降は3600円程度にまで下がる可能性があるとしている。
総理が自民党の当選1回の衆院議員側に、1人10万円相当の商品券を配っていた問題。総理本人を直撃する政治とカネの問題に、与野党からは批判が相次いでいる。今日の参議院予算委員会で各党が問いただしたのは、石破総理の「政治とカネ」の問題。反省はするものの、違法性はないと主張する石破総理に、批判が相次いだ。参院予算委員会で立憲民主党・岸真紀子参院議員は、10万円という額は社会通念上のお土産の範疇を超えていると指摘。石破総理は、弁解せずに甘んじてお叱りは受けねばならないと思っておりますと語った。
問題となったのは今月3日夜、総理公邸で行われた会食。自民党の当選1回の衆院議員15人が招かれ、石破総理など政権幹部が参加した。この15人に石破総理側から1人当たり10万円相当の商品券が配られた。この問題は昨日夜になって発覚し、石破総理は説明に追われる。しかし野党は厳しく反発し、連立を組む公明党からも厳しい声が。一方、自民党では森山幹事長が「法に抵触することではない」と火消しに走ったが、新年度予算の成立後に退陣を求める声が公然と上がる。そして、この問題が新年度予算案の年度内成立にも影響を与えるとの見方が広がっている。また、衆議院の政治改革の特別委員会にも飛び火。野党側は「こうした状況では真摯な議論ができない」と突き放した。石破総理が配った商品券が予算案の年度内成立と、政治への信頼回復にも影響を与えている。
TBSスペシャルコメンテーター・星浩による解説。「お土産として10万円の商品券」の問題について、なぜ石破総理は商品券を届けたのか。その理由はズバリ、自民党内での味方を増やしたい。政策のことで批判を受けるのとはまた違って個人のことで批判を受けるので政権にとってかなり大きなダメージになっている。今後どういう趣旨で渡したのか、どういう趣旨で受け取ったのかも含めて真相解明が必要。衆議院では野党が多数なので野党がまとまれば内閣不信任決議案は可決される、そうなると総辞職か解散しかない。解散の場合は参議院と同日選挙という可能性も出てくるので政局は緊迫してくる。
13日、訪問先のカナダでアメリカのルビオ国務長官と会談した岩屋外務大臣は、相互関税や自動車への関税について、日本を対象から外すよう改めて求めた。関税などを巡りトランプ政権は日本を度々名指しで批判しているが、今月は日本に関連した間違いが目につく。12日のホワイトハウス・レビット報道官の発言について、アサヒグループHDは「事実とは異なる。関税政策に対抗して製造拠点を移転したのではなく、あくまでも従来の計画として現地生産を予定していた」とJNNの取材に対し、きっぱりと否定した。レビット氏は「ウォールストリートジャーナル」の「トランプ大統領の関税政策で、アサヒがアメリカへの投資拡大」という見出しの記事に触れたようだが、記事も製造拠点を移すとは伝えていない。トランプ大統領自身も日本企業を巡り間違った発言をしている。トランプ大統領は「ホンダが新工場の建設を発表した」と述べたが、ホンダは「現在稼働しているインディアナ工場はアメリカの主力工場の1つで、引き続きアメリカの需要に答えていく」と、新工場を作ると発表していなかった。ロイター通信が「ホンダが『シビック』の次世代モデルの生産拠点を予定していたメキシコから、インディアナ州に変更する」と伝えていて、これを間違って解釈した可能性がある。更に、日本の関税を巡る間違いも。日本は輸入米に一定の無関税枠を設けた上で、1kg当たり341円の関税を課していて、関税率700%という発言は根拠を欠いている。JNNは一連の発言についてホワイトハウスにコメントを求めたが、回答は得られていない。