- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 小林史 桐谷美玲 渡辺裕太 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ
画期的な広告活動を行った企業や人物に贈られる広告賞で読売新聞と日本テレビが創設した「読売・日テレ アドバタイザー・オブ・ザ・イヤー」にサッポロビール株式会社が選ばれた。サッポロビールは日本テレビ系「箱根駅伝 東京箱根間往復大学駅伝競走」を38年間連続で協賛している。「新しい楽しさ・豊かさをお客様に発見していただけるモノ造りを」という経営理念に沿った宣伝活動が高く評価された。
きょうの東京株式市場で日経平均株価は、3月22日につけた終値での史上最高値を更新し、4万913円65銭で取り引きを終えた。また上場企業の株価の全体的な値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も、バブル期の1989年12月につけた最高値を、34年半ぶりに更新した。
日本のソウルフード、うなぎ。土用のうしの日が迫る中、創業明治40年のうなぎの老舗が頭を悩ませるのは、高止まりするうなぎの仕入れ価格。鰻の成瀬つつじヶ丘柴崎店では、本格的なうな重が1600円から食べられる。安さの秘密、それは企業秘密の調理機器を使って誰でもボタン一つでうなぎが焼けるようになり、人件費を削減しているから。こうした調理機器に加え、一等地に出店しないことや、外国産のうなぎを使うといった工夫でこの価格を実現していた。こうした戦略が実り、2022年9月に1号店がオープンしてから2年弱で205店舗にまで急拡大している。さらに、大手牛丼チェーンも、お手ごろ価格のうなぎが夏の定番商品に。
きょう行われたイベントでお披露目された人工種苗うなぎ。通常、養殖うなぎは、海で取った天然の稚魚、シラスウナギを育てて出荷しているが、人工種苗うなぎは、天然うなぎを育てて卵を産ませ人工的にふ化、食べられるサイズまで成長させるというもの。天然のシラスウナギの漁獲量は減少傾向にあり、価格が高騰する要因に。人工種苗うなぎなら将来的にそうした自然の影響を受けず、安定した価格で流通させられると期待されている。赤ちゃんを育てるのが難しいことなどからまだ割高だが、徐々にコストは下がってきている。国の施策として、2050年には養殖うなぎのすべてをこうしたうなぎにすることを目指しているという。
横浜中華街には約300の飲食店がある。上海料理店「梅蘭」。東京、神奈川を中心に、35店舗ある中華チェーン。肉料理や海鮮料理など、メニューはおよそ80種類。客の7割が頼むロングセラーが、「梅蘭焼きそば」。梅蘭焼きそばはいかにして誕生したのか。生みの親は2代目の店主、藤江少力さん。中国福建省で生まれ、18歳のとき、両親やきょうだい14人で来日した。38年前、父が中華街に店をオープン。当初の横浜中華街はまだ観光地にもなってなく、商売が非常に難しい時代だった。ほかと差別化できる特徴がなく、苦戦を強いられる。そうしたときに、別の店で修業をしていた2代目は、父からメニューの見直しを任された。一緒に店を手伝っていた兄のひと言で、2代目はインパクトのある焼きそばを作ろうと決めた。常連さんも太鼓判。開発に半年をかけ、メニュー化された。梅蘭焼きそばの誕生から35年。セットメニューや具材の種類を増やし、工夫を凝らしてきた。
白いハンバーグはいかにして生まれたのか。料理一筋だった創業者の実さん。昭和53年、横浜での独立に不安を感じていた。人気の洋食店に負けない料理を作らなければ。そこでなんとか特徴のある料理を作ろうと試行錯誤が続いた。考えた末、ハンバーグで勝負。問題はどんな特徴を打ち出すか。ほかにはない名物を目指し実さんは独自のソース作りに没頭。偶然にもぴーんときたのが粉チーズ。いろいろと試し手応えを感じたのがしょうゆ。こうして白いハンバーグは看板メニューになった。しかし、夫婦で走り続けていた13年前、実さんに白血病が見つかり店を閉めることに。真さんは勤めていた広告会社を辞め、あとを継ぐことを決意。現在、ソース作りは母の千恵子さんが担当。
ぐるナイの番組宣伝。
厳しい暑さ熱中症警戒。
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お笑いコンビのチョコレートプラネットが海外進出を果たし、アメリカ・ロサンゼルスのオーディション番組「America’s Got Talent」で爆笑を誘った。今回、チョコレートプラネットは身近に存在するTを探すという持ちネタ、TT兄弟の英語版でオーディションに挑戦した。オーディションの結果は夏中に発表されるという。
陸上のパリオリンピック代表選手が発表され、28歳の桐生祥秀選手が4×100メートルリレーの代表に選出された。3大会連続のオリンピックとなる。リレーメンバーには20歳の柳田大輝選手も選出された。そしてリレーに出場する可能性が高い男子100メートル代表にはすでに内定していたサニブラウン選手に加え2人が代表入りしている。4×100メートルリレーは2008年の北京、2016年のリオで銀メダルを獲得。パリオリンピックでは2大会ぶりとなるメダル獲得に期待がかかる。一方、やり投げ代表の北口榛花選手は所属先の壮行会に出席。パリオリンピックではこの種目日本女子初の金メダルを目指す。
女流棋士として活躍する西山朋佳女流三冠(29)がきょう行われた対局で棋士に勝ち、棋士編入試験の受験資格を獲得した。西山女流三冠は棋士養成機関「奨励会」で惜しくも棋士にはなれず別枠の女流棋士に転向し、いくつもタイトルを獲得しながら女流棋士にも出場枠のある棋戦で棋士と戦ってきた。女性の棋士編入試験挑戦は2人目で。合格すれば初めての女性棋士誕生となる。
エンディング映像。