- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
日本維新の会の前原共同代表は今日会見で、石破首相が首相に就任した後に何度か会談を行った、内閣不信任案が提出されれば採決前に衆院解散の意向を示していたと明らかにした。首相の解散に関する考えを野党のトップが会見で明らかにするのは異例のこと。
今日のメッツ戦でドジャース大谷翔平は4試合ぶりの複数安打をマークした。そしてこの日ドジャースは大谷翔平とロバーツ監督の動画を公開。ロバーツ監督夫妻から第一子が誕生した大谷にサプライズでプレゼントが送られた。
第44回ベスト・ファーザー「イエローリボン賞」発表・授賞式にDAIGOさんが登場。DAIGOさんは2016年に北川景子さんと結婚、2児のパパとして子どものお弁当作りもしているそう。妻の北川景子さんについて、連続ドラマとか大変な仕事も多いが、たった1日の休みでおたまじゃくしやザリガニを捕りに行ったり子どもたちとの思い出も作っていこうという姿勢は本当に素晴らしいと話した。
今日は広い範囲で真夏日が続出した。明日の全国と関東の天気を伝えた。
日本がカカオ豆を最も多く輸入している国であるガーナ。13歳のドラさんは授業が終わって帰宅するとナタを取り出し歩くこと40分、向かった先はカカオ農園。家計を助けるため幼い頃から働いているというドラさんは3年前にようやく学校に通えるようになったが今でも1日3時間ほど働いているという。カカオ農園は小規模な農家が多く、長年子供が重要な労働力だった。ガーナでは5人に1人が児童労働に従事しているといわれている。しかし政府は事実上児童労働は撤廃されたと主張する。取材した小学校でも保護者の意識改革が行われ子供たちの9割は学校に通えるようになったが、学校がないときに労働している子供もいる。ガーナのNGO団体はカカオ農園をめぐる児童労働はいまだ根付いていると指摘、多くのカカオ農家が違法採掘業者に農園の土地を売却していると話す。以前はカカオ農園だった土地で重機を使って地面を掘る作業員たち。ガーナでは金の採掘や取引に外国企業が関わることは禁止されているが中国企業がそのほとんどを手動しているという。採掘現場にも子供の姿があり、16歳のロランドさんは以前はカカオ農園で働き、現在は金の採掘現場で働いて学費をためている。多くのカカオ農家の生活費は1日2ドルほどだが採掘現場では1日120ドル稼ぐこともできるという。違法採掘の影響で化学物質による汚染が広がっていた。ガーナ政府はカカオ農園の土地売買を禁止する法律の制定を進めているが、金の高騰などを背景に農家が土地を売るケースが後を絶たない。
児童労働が続いている地域の多くでは、子供が働くことは当たり前だという文化が根強く残っており法律や制度を整えるだけでは根本から解決するのは難しいという声もある。外部からの支援だけでなく、地域の未来を共に作る視点が必要になる。
小泉農水大臣がスピード重視で放出した備蓄米が大手コンビニ2社で店頭に並び始めた。今朝早速小泉大臣がファミリーマートを視察した。もう一つがローソンで、東京・大阪で今日から販売をスタートさせた。セブン-イレブンでは今月17日から販売開始で、東京・大阪・四国の店舗で販売を始めて順次全国に拡大するという。日本のコメ消費量は年間約700万トンであり1か月にすると約58万トンとなる。これに対し備蓄米は91万トンあり放出される見通しは61万トン、残りは30万トンとなる。ミニマム・アクセス米とは一定の枠を決めて毎年関税なしでアメリカなどから輸入している米で、約77万トンを輸入しており一部は飲食店などに流通し、多くが家畜のえさなどに使われる。残っている備蓄米30万トンについてみそや酒など加工用などの使い道が示された。主食用のコメと酒米は基本的に違う種類であり備蓄米を使って酒を造ると、酒になる量が減る、削る段階でコメが割れる恐れがあるという。みそを造る時のコメは加工用米という古い・小さいコメを使う。しかし加工用米も品薄で仕入れ値は約3倍になっているため備蓄米をみそ造りに使うことが出来れば歓迎するとしている。
埼玉県秩父の最高気温は30.5℃の真夏日に。今日全国で一番暑かったのは群馬県高崎市で最高気温は32.2℃と今年最高を記録した。全国2位も関東地方の埼玉・熊谷市だった。今日は東京練馬区でも30℃を超え真夏日となった。東京消防庁管内では4人が熱中症の疑いで救急搬送されている。対策に苦慮しているのが千葉県にあるトマト農園で、夏場は遮光カーテンをしても40℃を超えることも。今月から義務化された職場の熱中症対策の条件に当てはまるため従業員の体調管理により一層気を使っているという。今日気象庁が発表した1か月予報では全国的に高温となり雨も多くなる可能性がある。
本日から都内一部コンビニで備蓄米の販売が開始した。ローソンは14日から全国販売予定で、1キロ389円、2キロ756円で販売しており、現在は東京大阪の各5店舗のみ。同じくファミリーマートも1キロ388円で販売。現在東京大阪の各10店舗販売している。小泉農林水産大臣が早速視察に訪れた。さらにセブンイレブンは無洗米として販売し、2キロ775円で今月17日から販売する。小泉農水大臣はさらに精米作業の課題解消のため国内大手の精米機メーカー社長と面会。そしてスキマバイトサービスを手掛ける企業との面会も行った。しかし埼玉のJA直売所では不安の声もあり、江藤前農水相の時に放出した備蓄米が販売されており、2000円台のコメが出回ることで客足が鈍化している。多くの備蓄米を入札したJAは一刻も早い備蓄米の流通につとめていると話した。流通が遅れた原因としては、輸送人員の確保が難しかったことだと説明した。小泉農水大臣はこの問題に対してコメの流通状況を可視化させると強調。
旬のメロンが価格が下がっている。渋谷ではメロンを堪能できるシブヤでひと狩りいばらきメロン村が開催されている。目玉はくじ付きのメロン狩りができる。メロンは6月頃が出荷のピーク。スーパーではやすいもので1玉360円も出回っている。卸売価格を見ても、去年同時期は615円だったのに対して安くなっている。しかし今年のメロンの売れ行きは物価高騰の影響でダウンしている。農家に今年の出来を聞くと、今年は4月上旬に低温と日照不足の影響で小ぶりのメロンになっているという。そして見た目も劣るものもあり、安く提供せざるを得ないという。しかし味は同じで、今からは平年並みの気候になっていくから大丈夫なのではと話す。
名店女将の奮闘記に迫る。最初は東京三田にあるおさかな料理すしかね。お客が待ち焦がれていたのは旬の魚がたくさん詰まった海鮮どんぶり。この料理をつくっているのは女将の小野百合子さん。寿司職人歴は20年以上。開店は午前11時30分。ランチのときは調理、配膳などすべて1人で行っている。午後2時にはランチが終わり、すぐに夜の料理の仕込みが始まる。小野さんの祖父母は寿司兼という店を営んでいた。祖父の姿を見て大学に通いながら夜間の調理学校にも通いはじめた。さらにアルバイト先も祖父母の店でアルバイトしていた。小野さんは職人の道を歩み、1977年に区画整理で店の立ち退きが決まった。祖母からは暖簾を継いでほしいという思いがあり、小野さんは継ぐ決意を決めた。3年後にすしかねの店をオープン。地域に根付いた店となった。一方長時間の立ち作業により、小野さんは下肢静脈瘤の病気になってしまった。しかし夫の浩平さんや息子の秀時さんが書いた絵を見ることが支えになっている。
東京初台、駅から徒歩15分にあるらぁめん一福。週4日の昼営業のみとなっているが、多くの客が訪れる。ミシュランガイド東京で3年連続ビブグルマンを獲得しており、看板メニューは味噌らぁめん。この店を経営しているのは石田久美子さん。石田さんはラーメンを独学で調理していた。石田さんは24歳で結婚し専業主婦だったが、夫が一念発起し1990年に一福をオープンした。しかし夫が開店して早く戦線離脱。店を辞めるわけにもいかず母と専業主婦から経営を営むことになった。夫とは離婚しラーメン店を続け、味を研究しつづけ体に優しいラーメンの味付けににたどり着いた。このラーメン屋が長く愛される理由は人柄と味が魅力と客は話す。石田さんは店の定休日には自身の好きな花を仕込むこと。石田さんは最近うれしかったことは、久しぶりに来た客が前よりおいしくなったと叫んでくれたことだという。
ぐるぐるナインティナインの番組宣伝。
関東の天気情報を伝えた。
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- 日本テレビ マイスタジオ汐留(東京)
今回は東京進出、地方発チェーン店。最初は北九州発の資さんうどん両国店。今年東京に初上陸した。人気なのは肉ごぼう天うどん。この店のうどんはもちもちしているがコシがある麺が特徴。さらに店自慢のごぼ天はシャキシャキで食べ応え十分。九州の客から東京でも食べたいという声が多く、出店を決意したという。
去年東京初出店した北海道発のペンギンPal目白店。店内に並ぶのはおよそ70種類のパン。人気なのはカレーパンフォンデュで、このパンはエビや牛肉が入ったものなど3種類ある人気のチーズカレーパン。北海道産牛のカレーパンフォンデュではカレーパングランプリのチーズカレー部門で金賞を受賞している。生地に使う小麦などが北海道産のものを使用しており、生地の特徴は弾力が強くもっちりとしたパンになる。店には北海道のご当地パンもあり、ちくわパンなど隠れた人気商品もある。
続いては大分発の想夫恋東京上野店。ソウルフードの日田やきそば発祥の店である。特徴は麺で、外はパリパリで中はもちもちの麺に仕上がっており、最後は創業家に伝わる秘伝のタレで仕上げる。大分を中心に46店舗展開しており、もともとは東京進出を考えていなかった。現在のオーナーが本部と交渉の末、現在では都内に3店舗ある。お客の中には日田出身の客や外国人の客もいた。
コメに関する関係閣僚会議が開かれ、小泉農水相に石破首相は米の価格高騰の要因や対応の検証を行うことを指示した。小泉農水相は高値が続く要因の一つとして米の流通ルートが複雑であることから再検証する考え。
エンディング映像。