- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
ハローキティフレンズナイトと題して行われたカージナルス戦。大谷選手は8打数4安打と相性が良く、プロ野球・巨人でもプレーしたマイコラス投手と対戦。第1打席、打球速度約174キロの痛烈な一打を放つと、ツーベースヒットをマーク。メジャー通算998安打目を放つ。第4打席は四球で出塁。初球から迷わず走った大谷選手は今シーズン16個目の盗塁に成功。続く第5打席メジャー通算999安打目は快速を生かしもぎとった。この日は快速が光4打数2安打。日本選手3人目の1000安打まであと1本とした。
広島市から中継。広島市の細川洋さんは、父の被爆体験を語り継いでいる。一昨年95歳で亡くなった、父・浩史さん。17歳の時に被爆し、語り部として20年以上活動していた。実体験と共に平和の大切さを語り続けた。広島に原子爆弾が投下されて、今日で80年。被爆者の平均年齢は86歳を超えた。高齢化が進む中、3年前から広島市が始めたのが「家族伝承者」という制度。子や孫などが被爆体験を引き継ぎ、次の世代へ伝える取り組みだという。父にかわり被爆体験を語り継いで行きたい、こうした決意から研修や父への聞き取りなどを経て家族伝承者として市の認定を受けた細川さん。細川さんは被爆体験と共に父の妹の”生きた証し”も引き継いだ。それは今、広島平和記念資料館に保管されている。80年前の日記、書いたのは父の妹・森脇瑤子さん。13歳の時に被爆し亡くなった。日記は入学式の日から始まっていて、最後に記された日付は1945年8月5日、原爆投下の前日だった。綴られていたのは何気ない日常だった。瑤子さんが書くはずだった8月6日のページ、本来空白だったはずのその場所には、瑤子さんの父からのメッセージが記されていた。原爆投下の翌年に出征先の中国から帰国し、娘の死を知る。
被爆の記憶を伝え続ける家族伝承者、活動している42人の中には30代の男性もいる。尾形健斗さんは、96歳の祖父・松原昭三さんからバトンを受け取った。今も2週間に1回ほど祖父と話しているという尾形さんは、被爆者の声をつなぐことが大切だと訴える。そして今日、戦後80回目の原爆の日。細川さんの姿は、市内の小学校にあった。子どもたちの平和学習にいかしてほしいと、家族伝承者として依頼を受け小学校の教師に講話を行った。
細川さんの家では”焼いたサバ”が出なかったと言い、理由を父に聞いたところ原爆投下後の街の匂いに”焼いたサバ”が似ているからだとのこと。家族だからこそ知れる話しで、より当時の状況がリアルに伝わってきて、言葉が持つ重みを感じたとのこと。
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日本テレビが今年1月1日現在の住民基本台帳に基づいて行った調査によると、衆議院小選挙区で人口が最も少ないのは鳥取1区で、最も多い福岡5区との1票の格差は2.103倍だった。2倍を超えたのは全国で12選挙区にのぼっている。一方参議院の選挙区では、議員1人あたりの人口の最小は福井選挙区。最大格差となった神奈川選挙区との差は3.064倍だった。東京や宮城選挙区でも3倍を超え、あわせて22選挙区で2倍を超えた。
広島に原爆が落とされてから80年が経過した。今日平和記念式典が開催された。今年は過去最多となる120の国と地域が参列。5万5000人が参列した。そして原爆投下時間になり、黙祷が捧げられた。原爆投下から80年、被爆者の平均年齢は86歳で戦争を少なくなり続ける中で伝え続ける人がいる。平和公園にある原爆の子の像の下には、佐々木雅弘さんが。像のモデルになった佐々木禎子さんの実兄。あの日、爆心地から1.6キロの自宅で被爆し、当時雅弘さんは4歳、妹の禎子さんは2歳で大きなケガはなかったが、その10年後に妹は白血病に。鶴を千羽折ると願いが叶うという言い伝えを信じて痛みに耐えながら鶴を折り続けたが12歳で亡くなった。雅弘さんはその妹の出来事を伝承し、その活動は世界にも広がっている。広島市に住む細川さんも語り部の一人。細川さんの父の浩史さんの被爆体験を伝え、子供や教員に講話を行っている。
今回は東洋水産へ。マルちゃんや赤いきつねうどん、緑のたぬき天そばは年間の販売個数は1億食。その工場に潜入。そこにあったのは赤いきつねと緑のたぬきを製造しているエリア。生地が一枚だけだと味にムラができやすいために二枚重ねることで厚みを均一にしている。よりコシがある麺にしている。生地を徐々に薄くしていくが、その先では生地を麺状に切っている。コンベヤーのスピードを遅くして麺をウエーブ状にしているという。蒸し器で蒸すことで滑らかな麺に。またその先で麺を冷まし、つながった長い麺を一食分にカット。カットした麺は油であげていくが水分が抜けて長期間保存できる状態に。容器に麺や粉末スープなどを入れて最後は機械と人の目でチェックしていく1分間に製造するカップ麺を400個以上製造できる。また叩いてフタがきちんをされているかなどもチェック。また品質管理の山村さんは味を検査する能力を磨くために定期的に訓練しているという。5つの味を当てられるかを検証したが結果は全て正解した。
すかいらーくが運営するガストは店舗数1242店。すかいらーく東松山MDセンターにやってきたがその工場に潜入。その中はおおきな釜がズラリ。ガストやジョナサン、バーミヤンなどすかいらーくのセントラルキッチンとなっていてグループのチェーン店515店舗の食材の仕込みを行っている。チーズINハンバーグを成形する現場では、機械でチーズを肉で包み込み、ハンバーグにチーズを入れている。このマシンは中華料理店のバーミヤンで中華まんを作っていた機械を応用している。ローラーを三段階でこねて手で作った時のように優しく徐々に成形。一日に5万個のチーズハンバーグを使用しているという。キャベツをカットしている鈴木さんは、キャベツの芯は一つ一つサイズが違うために手作業でカット。早業をみせてくれた。また自家製の豆腐製造している現場では大豆から作っており、夢庵のチゲ鍋などに使用されているという。スタッフが豆腐職人の元で修行し、独自に開発した機械を使用している。そこにいたのは、豆腐担当のイーさん。出荷基準は180キロ以上で10gオーバーまでOK。手の感覚で基準値以内にピタリと詰められるという。またセントラルキッチンを支える重要な場所が。自社工房のママズハンズはセントラルキッチンで使う機械を開発し修理や改良などを行っている。技術開発スタッフの栗原さんは、ベテランで手指消毒機や手作り豆腐製造機を開発した。
有吉の壁の番組宣伝。
日テレ・マイスタ前から中継。東京・汐留の中継映像を背景に関東の気象情報を伝えた。
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- 日本テレビ マイスタジオ汐留(東京)
埼玉県戸田市では今年4月から水道料金を33%値上げした。市内に住む家族は直近の水道代は4600円ほど。1000円ほど値上がりしたという。この猛暑の夏で節水を決意した。水道料金を28年ぶりに値上げした戸田市。その要因の一つは老朽化した水道管の交換費用を賄うため。市内の水道管の3割を老朽管になっていて、破裂し断水の恐れもあるので交換していく必要がある。
埼玉県本庄市も水道管や施設の老朽化などを背景に今年4月、水道料金を40%値上げした。そのために無料の公園を使う家族連れも。しかし節水が難しいというところも。しかしそうは行かない場所も。麺を茹でるなど一日に1500リットルを使用する。去年と同じ時期に比べ8000円ほどあがり、先月からアルコール類なども値上げしたという。しかし基本料金が四カ月免除になるという。
東京都は今年の夏限定で全家庭の水道の水道料金を4カ月無償に。4ヶ月分で5000円軽減される。
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広島市の元安川から中継。河川敷には多くの人が訪れているが、この川は被爆をした人々が水を求めてここで亡くなっていった。犠牲の人たちの御霊を慰めようと灯籠流しが行われている。
エンディング映像。