- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 小林史 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
赤沢経済再生相はきょう未明、ラトニック商務長官と会談。アメリカと合意した相互関税の内容について日本政府はこれまで従来の関税が15%未満のものは15%に引き上げられ、15%を超えるものには追加はかからず従来の関税率のままだと説明。しかし、5日にアメリカ側が公表した官報では全品目に対して15%関税が上乗せされるともよめるものになっている。赤沢大臣は修正を求め会談に臨み合意内容を確認したうえで直ちに実施するよう求めた。また、自動車関税についても15%への引き下げの速やかな実施を求めている。一方、トランプ大統領は輸入する半導体へ約100%の関税を課す考えを明らかに。これに林官房長官は15%の関税が上乗せされることはないとの認識を示した。
アメリカ軍、韓国軍はきょう、今月18日から11日間の予定で合同軍事演習を行うと明らかにした。野外で実施する訓練の一部を、猛暑対策などのため来月に延期するとしている。演習については北朝鮮・金与正氏が「侵略的な性格を持つ」などと反発しており、韓国メディアは北朝鮮に融和的な姿勢を示す李在明政権が北朝鮮に配慮し、演習の一部が延期された可能性を指摘している。米韓合同軍事演習を巡っては7年前、米韓首脳会談の実現で中止が決定されたこともある。
人事院・川本総裁はきょう石破総理に対し、民間企業と国家公務員との賃金格差の解消に向け1か月当たりの給与を平均で3.62%1万5014円引き上げるよう勧告した。3%超の大幅な引き上げは1991年以来34年ぶり。また、中央省庁の総合職大卒者の初任給を30万1200円とするよう求めた。川本総裁は「給与改定が優秀な人材の確保と職員のさらなるモチベーション向上につながり、より一層高いパフォーマンスを発揮することを期待する」と述べた。
今年2月に新メンバー5人が加入して8人体制となり初の全国ツアーを開催したtimelesz。新曲「Steal The Show」などを披露。ライブでは、前職が焼肉店の店員の橋本将生さんが肉を焼くなど、メンバーの個性を活かしたパフォーマンスを披露した。新メンバーが作詞した「君へ」の曲紹介では、菊池風磨さんが曲のタイトルを間違えるハプニングもあった。timeleszは初ドーム公演開催を発表した。
カブス・鈴木誠也がレッズ戦で第27号HRを打った。この日、2安打2打点の活躍で、打点は84(リーグ4位)、HRは27(リーグ4位タイ)。
JR東海によると、東海道新幹線は現在沿線で火災が発生しているため、現在上りは新大阪から東京、下りは静岡から東京の区間で運転を見合わせている。火災は静岡県宇治市内で発生している。静岡・沼津市で新幹線が停車している様子を紹介。
日テレ・マイスタ前から気象情報を伝えた。12時間雨量が石川・金沢で331.5ミリ、富山・砺波で204.0ミリと観測史上1位の値を更新した。新潟県佐渡市、石川県金沢市、秋田県大仙市で土砂災害警戒情報が発表されている。江の島・片瀬海岸の現在の様子。
夏こそ脳梗塞と心筋梗塞に注意。脳梗塞は脳卒中の1つ、脳の血管が詰まり半身マヒや意識障害などを引き起こす。心筋梗塞は心臓の血管が詰まり、激しい胸の痛みや呼吸困難などを引き起こす。脳梗塞は去年の死因4位、心筋梗塞は去年の死因2位。脳卒中の症例数を見ると冬場に多いことが分かるが、脳梗塞は夏場に多い。日本医科大学付属病院・中江医師によると、連日35℃を超える年は熱中症の搬送件数の増加とともに脳梗塞や心筋梗塞で運ばれる人が目立つ。夏は温度変化と脱水に注意。暑い外と気温が低い室内は、冬にお風呂場で起こるヒートショックと似た現象。ドロドロの血液が血の塊・血栓になりやすい。注意が必要なタイミングは寝起きや運動後の飲酒。寝る前にコップ1杯の水分補給が大切、アルコールは脱水症状を招きやすくなる。血液サラサラにするには、こまめな水分補給が大切。スイカは血圧調整に役立つカリウムが多い。納豆・海藻・オクラは血管の健康維持に必要な食物繊維が豊富。たくさん汗をかいたときは水や麦茶がおすすめ。
暴行・器物損壊の疑いで逮捕された男が起こした事件の一部始終を防犯カメラが捉えていた。先月、足立区の商業施設で女性にスプレーを噴射。男と女性には面識なし。容疑者は当時刃物を携帯し「スプレーで目を潰してしゃがみ込ませた後ナイフで刺そうと思っていた」「自分より弱い人を見つけたらやろうと思っていた」と容疑を認めている。
北海道札幌市のドラッグストアの駐車場できのう午後1時ごろ車が突然爆発。爆発した車に乗っていた運転手がケガ、隣の車にいた女性が軽傷。爆発原因はスプレー缶。車内にあったスプレー缶から出たガスになんらかの原因で引火して爆発したという。爆発した車からは複数のスプレー缶が見つかった。
少子化問題が深刻化する中国では恋愛ゲームがブーム。中国・北京のショッピングセンターでは恋愛ゲームのキャラクターの誕生日イベントが行われていた。スマホ用恋愛ゲーム「恋と深空」は日米など約170カ国に5000万人のユーザーがいる。現実の恋人のように励ましの言葉をかけてくれる。制作チームメンバーの多くが女性。ゲームユーザーの21歳女性は、「コスプレ依頼」で1日約2万円を払ってゲームのキャラクターに扮したコスプレイヤーとデート。コスプレイヤーのほとんどは女性で、安全に理想のデートが実現できるという。女性たちは現実よりもゲームの中の恋人がほしいと語る。中国の若者に詳しい北京在住ジャーナリスト・斎藤淳子氏は「今中国の若者に四不青年という全く新しいタイプの中国人(が増えている)」と指摘する。四不青年とは、恋愛をしない、結婚をしない、子どもを産まない、マイホームを買わない。街の人たちからは「1人で十分、負担もプレッシャーもない」などの意見が聞かれた。社会の競争や圧力が強まる中で、若者の価値観は大きく変わりつつある。
各地で相次ぐクマ被害。青森県ではおととい、ハチミツ約5キロが食べられた。山形県では81歳の女性が農作業中、クマに襲われ軽傷を負った。今年度、全国で確認されているクマ類による人身被害は、先月までで55人。過去最多の被害者が出た2023年度とほぼ同じ水準となっている。自治体が対応に追われる中、相次いでいるのが批判の声。北海道福島町で先月、新聞配達中の男性がクマに襲われ死亡した。するとこの日、北海道の対策室には駆除を求める複数の意見が。ただ、人格否定のような暴言もあったという。その後、クマは町内各地に出没。先月18日、ハンターによって駆除された。すると今度は駆除に対して批判の声が。駆除から1週間経っても苦情は続いたという。総数約120件のうち、多くは北海道外からだったという。北海道ヒグマ対策室・森山寛史さんが「長いものでは2時間にわたって電話を続けられたり、誹謗中傷に近いような意見をいただくと非常につらい」、浅尾環境相は「クマが連日出没して不安な生活を送る人々の状況や、人身被害を防止するための対策の必要性についてご理解いただいて、節度のある行動をお願いしたい」などと述べた。
富山・高岡市できょう、大規模な冠水が発生した。きょう各地で記録的大雨となった富山県。住宅街も床下浸水の状態となっていた。高岡市では車が水没。車内から80代女性が意識不明の状態で見つかった。病院に搬送後、意識が戻ったという。黒部市では自宅の雨漏りを直していた80代男性が2階から転落し意識不明となっている。午前4時40分、石川県金沢市付近に線状降水帯が発生。12時間で331.5ミリという観測史上最大の雨を観測した金沢市。複数の土砂崩れが発生した。ただ、渇水に悩まされていた地域には、待望の雨だった。新潟県五泉市の早出川ダム。今月4日からきのう午前8時まで貯水率0%。けさ8時時点で貯水率71.5%まで回復したという。新潟・上越市のコメ農家・太田修二さんが「バンザイしたいぐらいありがたい」などと述べた。富山県では被害を受けた田んぼもあった。きょう関東では暑さが一段落。西日本は3連休は大雨となるおそれがある。
詐欺の疑いで逮捕された横浜市の無職・三浦美幸容疑者。40代の女性に”特別な積み立てがある”とウソを言い、約5300万円を騙し取った疑いが持たれている。騙し取った回数は2年間で205回。地元の友人で長年付き合いがあったという2人。容疑者は「夫の職場の制度で現金を積み立てれば旅行費を出費してもあとで上乗せして補填される良い制度がある」と述べ、被害者はそれを信じて積み立てを始めたという。容疑者はそのお金を、自身が管理する親族名義口座に振り込むよう指定。多いときには振込額が月に数十万円にも。被害者は親族に借金して現金を用意していた。しかし容疑者が旅行を計画する様子はなく、被害者が警察に相談し発覚した。夫は旅行関係の勤務ではなかったという。
JR東海によると、静岡県内の沿線火災の影響で、午後4時半ごろから一部区間で運転を見合わせていた東海道新幹線が、先ほど運転を再開した。静岡駅の新幹線乗り場の現在の様子を伝えた。
東京都で新型コロナウイルスの感染者が7週連続で増加している。東京都感染症情報センターによると、今月3日までの1週間で新型コロナウイルスの感染者数は1医療機関あたり4.45人で、前週の3.44人から約1.3倍となった。患者の総数は1886人で、6月中旬以降、7週連続で増加している。東京都は熱中症に気をつけ、マスクの着用や手洗いなどの感染対策をしてほしいと呼びかけている。
文山青果(東京・杉並区)では、規格外野菜を安く販売している。20本弱のナス(税込み323円)を一箱全て購入する人も。今年の夏の猛暑や水不足で規格外野菜が増えている。文山青果・文山成晃店長が「(規格外野菜は)この夏とくに多い」などと述べた。地元野菜がふんだんに入ったナポリタンやカレーを味わえる「カフェロルト」(さいたま市)では、農家から規格外野菜を無料でもらい、料理に加えているという。大野隆博代表が「具材をふんだんに大きく使用できる」などと述べた。「道の駅 和田浦 WA・O!」(千葉県南房総市)でも、規格外の“キズもの”として安く販売されていた。農林水産省によると、今月は白菜とキャベツが平年より安い予想、ナスとトマトが平年より高い予想。「道の駅 和田浦 WA・O!」・櫟原八千代代表が「大変だよね農家さん」、見沼ひるま農園(さいたま市)・高橋敦さんが「ナスの成長とともに(キズが)大きく広がる。雨が少なかったのでダニが出て葉っぱが縮れてる」などと述べた。
午後2時半ごろ、京王線調布駅前にできた長蛇の列。きょう午後、走行中の新宿駅行きの京王線特急列車に、線路脇から倒れてきた木が接触した。この影響で、桜上水駅から府中駅の間で運転を見合わせた。相模線の調布駅から若葉台駅の間でも運転を見合わせている。現在も運転再開の目処は立っていない。乗客が撮影した写真では、パンタグラフに枝が引っかかり、車両前方の窓ガラスにも大きなヒビが入っていた。鉄道ジャーナリスト・梅原淳氏によると、運転再開から時間がかかっているのは、木の所有者への伐採の許可取りや架線の状態確認に時間がかかるためだという。今回の倒木によるけが人はいなかったが、影響の長期化が心配される。千歳烏山駅周辺、キズナキッチン。
店主が惚れ抜いた食材の先には至高の味があった。岩手県産の岩中豚はトンテキに。鹿児島県産のボンタンぶりは、炙り&漬け丼に。鹿児島県産ひな鳥。
品川区戸越銀座にある「鶴長」。店長・米森壮一郎さんは鹿児島県産のボンタンぶりにはまった一人。鹿児島県で養殖されており、阿久根市特産のボンタンがエサとして与えられている。「鶴長」店長・米森壮一郎さんは「衝撃的な味だった」などと述べた。「ボンタンぶりの刺身定食」「鶴長のユッケ丼」「ボンタンぶりの漬けとあぶりのハーフ丼」の紹介。元々は会社員だった米森さん。2年前に養殖会社の社長から、東京の店長にと勧誘された。あまりのおいしさに転職し、様々なメニューを開発している。「ボンタンぶりのカツ定食」の紹介。