- 出演者
- 鈴木奈穂子 八田知大 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 馬場典子 佐々木芳史 中川安奈 美保純 伊原剛志
博多華丸・大吉らによる挨拶と朝ドラの感想。ゲストは伊原剛志と美保純。2人は38年ぶりに会うという。
アキサケは白身魚でエサから摂取したアスタキサンチンにより赤く見える。アスタキサンチンは抗酸化作用があり、シミ予防にも効果があり、化粧品の原料にもなっている。今回は秋のサケ・サーモン料理を特集する。
神楽坂エリアは美食の店が軒を連ねる。いま評判なのが人気のラーメン店でサーモンラーメンを提供している。サーモンの旨味を凝縮させたスープをふわふわさせているので麺に絡みやすい。添えるのはサーモンフライでレアのとろける食感が楽しめる。
渋谷の寿司屋ではサーモンスシが人気。ノルウェー産サーモンがマンゴーのようにカットされているが、歯切れの良さを考えてのことでSNSでも話題に。モンブラン風のサーモンスシもこちらの人気メニュー。
代々木のシーフードバルで人気なのがサーモンレアカツ丼。タルタルソース、イクラととびこ、特製ダレをかけて食べる。使うのはノルウェー産地のアトランティックサーモン。180度の油で50秒揚げると、レア食感が味わえる。家庭でやる場合は大さじ2の油でフライパンでOK。
人気店のサーモンレアカツ丼の家庭での再現法に伊原剛志が挑戦。アトランティックサーモンに塩コショウで味つけ。天ぷら粉と水で作った衣をつけ、パン粉を付ける。フライパンにサラダ油2を入れ、片面1分焼く。ご飯にサーモン、刻み海苔、キャベツ、アボガドをのせ、タルタルソース、和風ドレッシングなどをかけて完成。農林水産省によれば刺身用であれば大丈夫だが、例外がないとは言えないので、心配な場合はアニサキス対応をしているか店員さんに聞くと良い。
新潟県村上市。市内を流れる三面川には秋から初頭にかけて居繰網漁が盛んになる。江戸時代からの伝統漁法で船と船に網を張り、川を下りながらサケをとる。村上市は明治時代からサケの人工孵化に取り組み、過去には73万尾以上が遡上した。村上ではサケ文化が発展し、氷頭せんべいなど独特の食文化が生まれた。
「サケの焼き漬け」は焼き魚のようであり、煮魚のようでもある。酒の肴にも、ご飯のおかずにも合う。鍋にお酒、みりんを入れ、アルコールを飛ばす。水、濃口醤油、砂糖を入れてひと煮立ちさせる。サケは骨を取り、生食用を使う。サケの両面に焼き色がつくまで焼き、煮汁で1分30秒煮る。落し蓋をし、冷却する。保存容器に移し、タレを入れ、表面にラップをかけて、冷蔵庫に一晩置く。
「サケの焼き漬け」について、伊原剛志は「手間暇かかってますね」とコメント。焼き漬けは冷蔵庫で3日ほど保存できる。名店では弱火で1分ほど温めてから提供している。
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- サケの焼き漬け
新潟市の老舗が手がける返礼品として人気の高いサケフレーク。サケフレークが商品化サれたのはいまから64年前で、社長の祖母の思いやりから誕生した。現在はカナダ産のキングサーモンを使用し、手ほぐしで柔らかい食感を表現している。
研究開発部の西山さんがサケフレークの作り方を紹介。店ではカナダ産のキングサーモンを使用しているが、今回は甘塩ギンザケで代用。ベニサケはキングサーモンと身質が異なるためギンザケがよい。
大リーグ ツインズからFAとなっていた前田健太がタイガースに移籍。契約は2年で、総額は35億3000万円。
気象情報を伝えた。
サケフレークなどを手がける老舗の西山さんがサケフレークの作り方を紹介。サケの余分な水分を取ると雑味がなくなる。フライパンにサラダ油を引き、弱火でギンザケを焼く。立てて皮目も焼くと、ほぐす時に剥がしやすい。冷ましたら骨を外し、皮を取る。荒くほぐして大きな骨を取り除く。細かくほぐして小骨を取り除く。だし、酒、皮の脂を加え、1分ほど混ぜて味をなじませる。
「サケフレーク」について。調理用手袋をつかい、バットも清潔にしていれば、冷蔵庫で3日ほどは保存できる。サケの皮はパリパリに焼いてもおいしい。
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- サケフレーク
中野区のとある公園で焼きいもフェスが開かれ、1万6000人が集まった。フレンチ焼きいもブリュレ、焼きいものチゲまで30種類のグルメが楽しめた。特に行列ができていたのが大阪のハニーチーズ焼きいも。宮崎発の焼きいも3種食べ比べもオススメで、店の代表はさつまいも作りからこだわっている。
焼きいものイベントでは焼きいもがのったスムージー、ホットク、カレーなどもあった。長い列ができていたのがハニーチーズ焼きいもで、試食した伊原剛志は「おいしいです!」とコメント。さつまいもコンサルタントの橋本亜友樹さんによると、さつまいもの品種が増え、味や食感が多様になったことが人気の背景にあり、これからのオススメはすずほっくりだという。
埼玉県本庄市の桐工芸品店からの中継。桐には気密性、防虫などの効果があり、米やコーヒー豆を保管できる箱も作っている。気密性の高い製品を作るには桐を乾燥させてアク抜きする必要がある。カンナで削ると表面がキレイになり、サンドペーパーで仕上げ、蝋で滑りを良くする。