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TBS NEWS DIGの紹介。2週間先の天気予報を先取り。
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きょうの東京外国為替市場で円相場は、1ドル153円台後半まで円高が進んだ。きのう米国で発表された消費者物価指数の上昇率が3.4%と3か月ぶりに前の月を下回ったほか、同時に発表された小売業の売上高も市場の予想を大きく下回ったことで、FRBによる利下げの時期が早まるのではないかとの見方が広がり、ドルを売って円を買う動きが強まっている。
経済情報を伝えた。
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バレーボールネーションズリーグ第1週:日本3−2トルコ。両チーム最多の31得点。古賀紗理那は「しっかり勝つことができて自信になりました」とコメント。
オープニングの挨拶。
政治資金規正法の改正を巡り、与党の溝が深まっている。焦点の1つは、派閥の裏金事件の舞台となった政治資金パーティー券の購入者を公開する基準額。公明党がいまの「20万円超」から「5万円超」に引き下げるよう主張したのに対し、自民党が難色。きのう自民公明の実務者協議でも自民党は「10万円超」を譲らなかった。結局、法案の共同提出は見送られるという異例の事態。自民党は、日本維新の会との連携を模索していて、きょうの国会対策委員長が会談し、自民党案について説明を行ったが、裏金事件をめぐる世論の批判は強く、先行きは不透明な情勢。
パーティー券の購入者の公開について、自民党は現行の20万から10万に引き下げる改正案を公明党に提示。公明党は、「5万円超」を主張し、溝埋まらず。法案の共同提出見送りへ。自民党からの歩み寄りの部分は一切見えず、スタジオでも「身から出た錆」などの声が聞こえた。公明党が先だって話をしていたいわゆるパー券の購入者公開について5万としていたのにも関わらずだ。この足並みが揃わないまま共同提出ができず、自民単独での提出となる。専門家からは自民の緩い案に乗って共倒れは良くないと睨んだものではないかとの意見が聞こえている。
9日に行われた自公幹事長協議で政治資金規正法改正案について大筋合意していたものの、翌日に公明党の山口代表は「共同提出は予断を持って答えられない」とコメントし、13日には岸田総理が与党間での協力について言及した直後に山口代表が野党との協議も行うべきだと総理の発言を真っ向から否定する異例の発言をした。公明党内で自民党に協力することで同じ穴のムジナだと思われたくないという意見を持つ議員が多くいるとみられ、自公で折り合えないまま野党との協議に突入した場合、公明が野党案に同調する姿勢も考えられる。自民党が頑なに譲らないパーティー券購入者の記載基準が10万円超になった場合について毎日新聞論説委員・佐藤千矢子は「名前や金額を明かしたくない企業が買ってくれなくなる可能性もあり、貴重な収入源であるため減らしたくないのが本音」など話し、TBS報道局政治部長・後藤俊広は「どの企業や支援者と親密な関係だったかが明らかになってしまうことへの警戒」とコメント。
一方企業団体献金を巡っては自民党政治刷新本部座長・鈴木馨祐衆院議員は、企業団体献金の廃止を求める野党に対し「再発防止の話とこの際自民党の力をそぎたいという政局的な話と、そこの2つがごっちゃになっている」とコメントし、翌日のBS−TBS番組で発言の真意を問われた際には「野党の方から企業、団体献金の廃止などそういったことばかりを発言された、自民党の収支構造に直結するものだけがピックアップされている」とコメントしている。自民党は各政党の中でダントツの31億円以上の企業団体献金を貰っているため、鈴木議員のこの発言は企業団体献金こそが自民党の力の源だと認めたともとれる。このことから自民党は他政党の資金源についても牽制の意味合いも込め、今後の検討課題に出版・機関紙販売事業の透明性・労働組合等の政治活動・政治資金の透明性などをあげている。改正案を巡って自民党だけでは単独過半数を維持していないため成立には他党の協力が欠かせない状況になっていて、水面下で日本維新の会と交渉を重ねている。
1杯5500円のオマール海老味噌のラーメンを提供する築地魚場リトル築地場外・三宅修司は「海外の客向けに値付けした考えはない。適正価格」と話す。急激な円安で外国人観光客には手ごろな値段でも日本人には手が出しにくくなっている現状を打開するため外国人観光客と日本人との間で差をつける二重価格の導入を始めた店があるが賛否両論が起きている。
4月の訪日客数は304万人で、過去2番目の高水準となっている。1杯5500円のオマール海老味噌ラーメンを提供する築地魚場リトル築地場外・三宅修司社長は「海外の客向けに値付けした考えはない。適正価格」と話す。福島・喜多方市では高級なラーメンを自治体が開発した。吉野家では浅草など訪日客が多いおよそ100店舗で鰻重牛小鉢セットを提供している。急激な円安で外国人観光客には手ごろな値段でも日本人には手が出しにくくなっている現状を打開するため外国人観光客と日本人との間で差をつける二重価格の導入を始めた店がある。今年4月にオープンした東京・渋谷にある海鮮バイキング&浜焼きBBQ玉手箱では60品目食べ放題バイキングを日本人および国内在住の人は1000円引きしている。米満尚悟オーナーは二重価格を導入した理由として接客コストをあげる。二重価格の導入について八代英輝は「オーバーツーリズム対策として意味があると思う。地域の客を大事にする姿勢は大切」とコメント。航空・旅行アナリスト・鳥海高太朗は“飲食代だけでなく観光施設の入場料やホテル代など様々な分野で取り入れていくべき”としている。海外ではハワイ・ダイヤモンドヘッドやエジプト・ピラミッド、ルーブル美術館などではすでに二重価格を導入している。
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二重価格の導入を巡っては、飲食店では賛成は10%・反対は90%という形となり、値段を分けることで混乱が生じるのではないかといった声も聞かれている。LINEでのアンケートでは経済が良くなるのではないかという声や、平等ではないといった意見が聞かれるなどし、賛成が71%となった。外国人にもインタビューすると価格的な差別待遇になるという声の一方で訪れた国の経済に貢献することは当然ではないかなど、賛成・理解できるは9人と反対の7人を上回っている。鳥海氏は旅行や観光業で働いている従業員の賃金が増えオーバーツーリズム対策になるが、ぼったくりと思われる可能性はあると言及している。
バレーボール ネーションズリーグが行われ、日本は世界1位でありホームのトルコと対戦。古賀紗理那が軸となり得点を重ねる。試合はフルセットとなったものの古賀は最後の得点も奪うなどし、3-2で日本は勝利。
「ネーションズリーグ」の番組宣伝。
川合俊一氏とともにバレーボールについて伝えていく。ネーションズリーグはオリンピック・世界バレーと並ぶ大会として知られ、2018年に新設され世界ランキングが五輪出場にかかることから五輪出場権をかけた戦いにもなっている。ランキングでアジア最上位・中国を上回るか、出場権を獲得していない国でランキング上位2カ国に入ることができれば出場することができる。川合氏は古賀選手のバックアタックについて昔のバックアタックより低い位置で渡すのが特徴になったと紹介し、石川真佑選手は小柄ながら相手ブロックの手に当ててアウトにするプレーが得意だと紹介。また、清水さんはリベロ・小島選手の球を拾う姿勢に感銘を受けたと話し、川合氏はリベロが積極的に声を出すと士気も上がると紹介した。また、次戦は17日の格下のブルガリア戦だが身長が高いことで侮れない相手だがランキングが下のチームは負けるとポイントが大きく下がることからより負けられない戦いになるという。また、女子は6月23日に決勝を迎え、パリ五輪での戦いが7月27日に始まるなど目まぐるしい日程となっている。
カメムシが嫌うにおいはどっち?選択肢は、ハッカ・酢。
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