- 出演者
- 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) アンミカ 正門良規(Aぇ!group) 清水麻椰 梅沢富美男
気温に関するトーク。梅沢は「災害だね。なるべく表に出ないようにしている」などとコメントした。
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- 熱中症
「試してランキング 冷凍ソース焼きそば」など、今日のラインナップを伝えた。
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- 韓国
世の中のあらゆるものを清水が検証し独自のランキングをつける「ひたすら試してランキング」。今回は冷凍ソース焼きそば12種類を食べ比べた。具材の多さ・コスパ・麺の味など、独自の方法で徹底調査。さらに東京と千葉で大人気の焼きそば専門店を営む関口も参戦。忖度なしのおすすめベスト5を発表する。
チェックポイントは5つ。具材・コスパ・麺の味・全体の味・定番トッピングとの相性。この5項目を細かく調査し、10点満点で採点。合計点で総合ランキングを決定する。まず具材は、完成した冷凍焼きそばから具材だけを取り出し、種類と重さをチェックする。12種類の平均は具材3.5種類で重さ30.3g。まずチェックするのは東洋水産の「マルちゃん 屋台一番 焼そばソース味 大盛り1.5倍」。1975年発売のロングセラー「マルちゃん焼そば」がチンするだけで出来上がる、お手軽冷凍食品だ。具材は豚肉などの3種類で、重さは40gと、平均を大きく上回る具材の量だった。1人前330gとたっぷり食べることができる。また昭和ミートと吉野家がコラボした「牛肉やきそば」が具材が牛肉などの3種類で、重さは33.5gだった。千房の「千房 焼そば」は具材がタマネギ・ネギなど4種類だが、別添えでホワイトソースなどトッピングが3種類付いている。トッピングも加えれば具材は7種類だ。一方で中には具材の重さが6gしかないものもあった。この中で具材1位に輝いたのは昭和ミート「お母さんのソース焼そば」。昭和ミートは静岡・焼津市に本社のある冷凍調理麺メーカーだ。製麺から冷凍まで全て自社工場で行っている。具材は豚肉・ニンジン・タマネギ・キャベツの4種類で、重さは12商品中44.5g。1人前が250gで、約1/5が具材だ。楽天市場やYahoo!ショッピングなどで購入可能だ。
冷凍ソース焼きそば12種類を食べ比べ。コスパ1位は「マルちゃん 屋台一番 焼そばソース味 大盛り1.5倍」で、100gあたり70.3円。大盛りサイズなので色んなアレンジも楽しめる。「マルちゃん焼そばの日」は8月8日はマルちゃんの丸が一番重なる8月8日に制定された。
冷凍ソース焼きそば12種類を食べ比べ。焼きそばのまるしょうの関口雄一が参戦。マルちゃんシリーズは、一度蒸した麺を焼き上げることでしなやかなコシと弾力を生み出している。関口雄一は「小麦の味を逃さない蒸し麺」と評価。キンレイの「ソース焼そば」を試食した関口雄一は「歯ごたえ抜群で弾力ある太麺。」と評価。キンレイの麺は小麦の配合からこねる水の種類にまで拘った自社製麺で、これを急速凍結することでもっちり太麺を再現している。麺の味1位はつむぎやの「焼そば革命」。つむぎやは1912年に創業した製粉工場に始まり、以来100年以上に渡り小麦を製造している。使用する小麦粉は世界中から焼そばに適したものを選りすぐった独自ブレンド。関口雄一は「冷凍なのにまるで生麺な味と食感」と評価。
冷凍ソース焼きそば12種類を食べ比べ、全体の味をチェック。つむぎやの「焼そば革命」を試食した関口雄一は「味がぼやけていないクリアなソース」と評価。プロ絶賛のソースには独自配合のスパイスが20種類以上入っている。昭和ミートの「吉野家 牛肉やきそば」を試食した関口雄一は「牛丼の甘いタレと太麺が新感覚」と評価。「富士宮やきそば」は、静岡県富士宮市のご当地グルメを再現した商品で、強いコシの平麺と豚の脂を揚げた肉かす、いわしの削り粉が入っている。最大の特徴であるコシ理由は、水の量を抑えて作った麺を蒸して冷やした後に油でコーティングしている。全体の味1位は昭和ミートの「お母さんのソース焼そば」。麺と具材は大型回転釜で焼き上げ、余分な水分を飛ばすことで解答しても野菜のシャキシャキ感が残る。
目玉焼きとの相性を確かめるという。まずはキンレイ「ソース焼そば」。たまごの甘味でマイルドになる。つむぎや「焼そば革命」。とても黄身が絡むという。東洋水産「マルちゃん屋台一番 焼そばソース味 大盛り1.5倍」。目玉焼きのトッピングとの相性抜群だという。
冷凍ソース焼きそば12種類を食べ比べ、おすすめベスト5を発表する。5位:昭和ミート「富士宮やきそば」。食べごたえがあるとのこと。いわしの削りぶしなどもあっている。4位:キンレイ「ソース焼そば」。バランスの良さが光る。3位:昭和ミート「お母さんのソース焼そば」。自社製麺。大型回転釜で余分な水分を飛ばす。スタジオで試食する。
昭和ミート「お母さんのソース焼そば」をスタジオで試食。まさにお母さんの味だという出演者たち。
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2位は、東洋水産「マルちゃん 屋台一番 焼そばソース味 大盛り1.5倍」。生麺のような食感だという。
韓国・ソウルでグルメツアー。広蔵市場はソウル最大級のイチ場で、グルメを中心に約5000店が並んでいる。大人気のクァベギを食べた野々村友紀子は「甘くてシナモンが効いてる。」などと話した。生地にはもち粉を使っているので、フワフワのモッチリ。韓国では別名生ドーナツとも言われ、広蔵市場の中でも1番の行列。値段は120円。回転が早いので、待っても最大20分。旅の達人として「るるぶ」が全面協力。
夏休みスペシャル企画、韓国・定番&流行グルメツアー。約5000店が集結した広蔵市場で4店を厳選。モニョキンパ2号店の「麻薬キンパ」は、細巻きの韓国風海苔巻き。一度食べたら止まらなくなることから名付けられたという。具材はニンジン、たくあん、ニラで大人気。人気の理由はからしソースを付ける食べ方。野々村友紀子は「美味しい。何本でも食べられる。」などと話した。普通のキンパはご飯がごま油と塩で味付けされているが、ここでは隠し味でお酢が使われている。来店は午後3時以降が狙い目。
市場グルメ4選/5000続いては、創業72年の老舗の惣菜屋「洪林」。30種類以上のオリジナルキムチを扱っているが、絶対に味わうべきなのが、旬の食材を使った変わり種キムチ。「梅のキムチ」を試食して野々村は「フルーツみたい」などとコメントした。上松は「厳重にラッピングしてくれるのでスーツケースに入れても液漏れの心配はなし」などと言う。1パック500g入って1200円からと、本場の味もお手頃だ。
梅のキムチと唐辛子のキムチをスタジオで試食。梅のキムチを食べて梅沢は「確かにフルーツみたい」、柴田は「歯ごたえがちゃんとある」などとコメント。唐辛子のキムチについてアンミカは「これ昔おやつで食べてた」、梅沢は「当たり外れがあって当たるとひどい」などとコメントした。清水は「辛いの苦手だけど、ちょっと齧って辛味が来てでも旨味が来るからご飯を食べたい」などと言った。今はシソやホタルイカも旬で、春はタケノコ、秋はサツマイモ、冬は蒸し牡蠣が旬だという。
続いての市場グルメはキムチに負けない韓国の大定番「ポリパッ」。ポリパッとはヘルシーなビビンバのことで、麦ごはんに特製ピリ辛みそ、野菜10種に海苔とゴマをかけた韓国の定番市場飯となっている。野々村は「日本で食べるのとは違う。お肉入ってないのに美味しいって不思議」などとコメントした。美味しさの秘密は特製のピリ辛みそ。隠し味にカルグクスという韓国のうどん出汁を使用することで味に深みが出るという。野菜のうち2種類は日替わりだそう。
続いては韓国では大定番の「ビンデトッ」。チヂミのようだが、小麦粉を使わず緑豆がベースで、ペーストした緑豆にキムチやもやしをまぜ、揚げ焼きにして作る。広蔵市場はピンデトッ市場と呼ばれる程の激戦区となっている。そんな激戦区の中での王道は「スニネピンデトッ」。「スニネピンデトッ」では2回しかひっくり返さないことで油を吸いすぎず、軽く食べられるのが特徴だという。玉ネギ醤油をつけていただく。野々村は「油をあれだけ使ってたから大丈夫か?と思ったけど全然いける」などとコメントした。さらにこの店では緑豆を石臼で挽き、その場でペーストを作るので風味豊かだという。
スタジオで揚げたての「ピンデトッ」を玉ネギ醤油で試食。梅沢は「さっぱりで脂っこくない。モヤシが感じられるところが素敵」、山崎は「モチモチ感がいい」、清水は「このタレが美味しい」などとコメントした。アンミカは「緑豆は韓国では夏に顔に塗るパックにしたりもする」などと話した。
韓国といえばカフェ大国。約10万軒もあると言われる。るるぶが激推しするカフェは「ロンドンベーグルミュージアム 安国店」。ベーグルのラインナップは20種類以上。注目すべきは、韓国にしかない味でダントツ人気が「ニラとクリームチーズのベーグル」。ベーグルは、低温でじっくり熟成させることで一般的なものより粘りがあり衝撃のモチモチ。3時間待ちはちょっとという人は、観光名所のロッテワールドタワーにも店舗があり、受付さえすませばショッピングしながら待てる。