- 出演者
- 名倉潤（ネプチューン） 堀内健（ネプチューン） 日村勇紀（バナナマン） 設楽統（バナナマン） 原田泰造（ネプチューン） 土田晃之 若林有子 チャンカワイ（Wエンジン） 宮近海斗（Travis Japan） 村上佳菜子
魚べいは、約10年で店舗数は約4倍の174店舗に成長した大人気寿司チェーン。強みは圧倒的な安さで、全寿司メニュー中8割が100円台。安さの秘密は、大手と比べて少ない店舗数にあるという。
魚べいで大人気のサーモン新商品となるサーモン揚げねぎラー油に使用するサーモンは、チリ産の銀鮭。産地で冷凍されたものを一度も解凍せずに店舗へ運び、店舗で切付けを行うことで旨味を逃さず提供する。1年前は白髪ねぎを使っていたが指摘を受け、今回のリベンジでは白髪ねぎを揚げた。食べるラー油は、シャリに合わせて味噌をブレンドした。サーモン揚げねぎラー油は、満場一致でパーフェクト合格となった。尾崎淳は、僕は生臭みを気にしていたのでそこだ全て改良されていたのでめちゃくちゃ良いなどとコメント。秦野芳樹は、ねぎを揚げることでお寿司以上の料理に感じられたなどとコメントした。
宇和島鯛めし風は愛媛県宇和島市の鯛めしをイメージした商品で、前回の活け〆真鯛（宇和島鯛めし風）は不合格となっていた。使用する鯛は生産者と話し合って真鯛から愛媛ブランドのみかん愛たいに変更し、みかん愛たいを特製出汁に浸してシャリと鯛の間に卵黄が入っていると紹介。宇和島鯛めし風は不合格となった。白山洸は試みは良いがみかんの香りは感じられずかつお出汁が強すぎてみかん鯛の香りを上書きしている為。昆布〆にして鯛の食感をキープや漬けだれのかつおを抜くべき等と話した。
大切りえんがわは身の締まったアブラガレイを使用しており、カレイの確保が難しい中で1匹から5％程しか取れない希少なえんがわとなっていると紹介。個体の大きなカレイのえんがわは弾力や脂の旨み・甘みが特徴である。
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大切りえんがわは、合格3名・不合格4名で不合格となった。島本誠一は、飲み込みかけた瞬間にパッと脂の臭みがきたなどとコメント。白山洸は、このくらいの脂が好きな方は大量にいるがこの臭みが気になる人が絶対に出てくるなどとコメント。合格を挙げた伊藤悦朗は、大切りのえんがわとして270円で出してるのは合格ではないかなどとコメントした。
サーモン塩麹海苔包みの担当は前回のジャッジで、2商品どちらも満場一致合格を出した。塩麹の酵素で、サーモンといくらの旨味を引き立てる効果がある。三陸産の高級海苔を客自身が包み食感を楽しめるようにネタの下に海苔を敷いて提供されている。村上佳菜子は、いくらのプチプチ感もあるなどとコメントした。
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魚べい従業員イチ押し！第7位：サーモン塩麹海苔包み（110円）。満場一致のパーフェクト合格。ミシュラン二つ星に選出された「鮨 義心」の奥村は「塩分強いんじゃないかと思ったが、サーモンの脂の嫌なところも消しつつ、塩麹でちょうどうまい具合になって、いくらも食感があって、海苔もあって四位一体」と評価。
魚べい従業員イチ押し！第6位：チーズフォンデュ風ハンバーグ（290円）。魚べいで人気の特大ハンバーグシリーズの第5弾。担当は一枚も不合格の札が上がったことがない荒井さん。最大のこだわりはチーズ。本場スイスのチーズフォンデュで使われる芳醇な香りが特徴のエメンタールチーズを使用。そこに日本人に馴染み深いゴーダチーズとチェダーチーズを混ぜ合わせ食べやすくなめらかなチーズソースに。ハンバーグは鶏肉がメインのあっさりとした味わいに。さらにスチームオーブンで加熱することでふっくら柔らかい食感が楽しめる。こだわりのチーズとハンバーグを自身で完成させ楽しんでほしいという荒井さんの願いが詰まった一品。出演者らは「子どもが喜ぶ。酢飯があっさりでチーズに合う」等とコメント。審査員らは「ハンバーグめっちゃうまかった。甘だれがめっちゃ合う」等とコメント。
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魚べい従業員イチ押し第6位チーズフォンデュ風ハンバーグはパーフェクト合格した。秦野よしき・秦野さんは「チーズがシャリと合う。甘ダレも良かった」などとコメントした。後楽寿司やす秀・綿貫さんは「来た瞬間にテンションが上がる」などとコメントした。
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魚べいVS超一流寿司職人。従業員イチ押し商品第5位は「あじ」。日本近海で取れた新鮮なあじを1皿で1尾丸ごと使用。前回は不合格だった。今回は旨味を逃さない解凍方法に変更した。鮮度を落とさないようすぐに三枚おろしにし皮はぎなどを専用の機械で30分以内に行う。以前は流水だけで解凍していたが今回は塩分3％の塩水で解凍するようにした。鮨いとう・伊藤さんは生の生姜をすっているか質問した。チューブを使っているとのこと。薬臭さが残っているという。合格6名、不合格1名でリベンジを果たした。熟成鮨万・白山さんは「あじの旨味がしっかり感じられる。ネギをシャリとネタの間に入れたいな」などとコメントした。秦野よしき・秦野さんは「飾り包丁で切れ込みを入れないのも歯ごたえもあって美味しかった」などとコメントした。鮨いとう・伊藤さんは「チューブではなく生の生姜をする」などとコメントした。
げそ明太マヨ炙りで挑むのはこれまで不合格の札が一度もなかった荒井さん。小型ヤリイカのげそを使用し、特性明太マヨソースをあわせる。生のげそと共に一気に炙る。明太マヨの香ばしさが、ガスの臭いを緩和する。日村勇紀は、げそ炙ってマヨつけたうまさに明太バッチリなどとコメントした。尾崎淳は、げそに醤油を塗り香ばしさで臭いを軽減できると提案した。合格5名・不合格2名で、げそ明太マヨ炙りは合格を勝ち取った。錦貫安秀は、ヤリイカのげそが歯切れが良くコリコリしていて焼き加減や明太ソースも良かったなどとコメント。尾崎淳は150円だったら不合格でしたとコメントした。
一押しトップ3は、すべてまぐろで勝負。3位は本鮪赤身炭火焼き、2位は天然南まぐろ食べくらべ、1位は大切りまぐろ。
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