- 出演者
- 小田切千 佐藤俊吉 宮崎慶太 森田茉里恵 田中美都
創業90年以上のスーパーに訪問。ハツやモツなど内臓が入ったホルモンミックスはホルモンうどんを作る時に欠かせない肉。津山は8世紀には牛の売買を行う牛馬市が開かれており、牛との歴史が古い街。今でも子牛を育てる技術が高く、全国のブランド牛になる子牛を出荷している。珍しい牛肉の「ヨメナカセ」は心臓に繋がる大動脈の部分で、名前の由来にはヨメが泣くほど固くて切れないなど諸説ある。今の時期イチオシのそずり肉は骨の周りについている肉を削ぐことを津山の方言でそずるということが由来の肉。津山では冬の鍋用など一般的に買われている。そずり鍋は鰹と昆布の出汁に醤油を入れたシンプルなつゆにそずり肉と野菜などを入れて煮込む料理。森井ユカは「味わいはとても深い。脂が香り高くてバランスが良い。」などと話した。
津山のスーパーではこの時期になるとスルメの特設コーナーが出来る。出雲街道の宿場町だった津山では、日本海から陸路で、水路では吉井川を通ってスルメなどの海産物が運ばれていたという。貴重で高価だったスルメは正月の祝いに欠かせない縁起物として食べられるようになった。津山伝統のスルメのお雑煮は、まず水にスルメ・昆布・煮干しを入れて一晩漬けておく。出汁をとって柔らかくなったスルメは切って輪切りにしてお雑煮の上にのせる。醤油で味付けした汁を茹でたお餅にかけ、出汁をとったスルメや焼いたブリなど具材を乗せてかつお節をかければ完成。森井ユカは「スルメのだしが物凄いまろやか。」などと話した。
スルメを使ったお雑煮について小田切千は「スルメで出汁とるのは初めて聞いた。」、高橋俊雄は「出汁も気になるけど食感が気になる。」などと話した。イカの生臭さは消えて、ほんのり風味を感じて繊細な味に仕上がるという。
新潟の中継映像。現在の気温は9.1℃、湿度は81%で明日は雨か雪になる見込みで、日中の気温は10℃前後。京都の中継映像。現在の気温は13.8℃で、最高気温は18℃近くあった。明日は晴れるが気温は今日ほど上がらない。
今日は簡単に野菜の中華炒めが出来る失敗知らずのポイントを紹介。レシピはQRコードからもご覧いただける。
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劉セイラさんは中国語と日本語2ヶ国語を話す日本声優で、ふるさとのレシピを紹介する漫画も描いている。コンセプトは適当に作っても美味しい中華料理である。野菜炒めの黄金ポイントを教えてもらう。「ちぎりキャベツの中華炒め」では、フライパンを予熱することで野菜に早く火が通り水分が逃げずシャキシャキになる。サラダ油を投入し、メインの野菜を入れる前ににんにくやとうがらしなど香りのある薬味を炒め、油に香りをつける。キャベツは丸のままちぎって投入しすぐに塩をふり、炒めて完成。日本のアニメのファンだった劉さんは大学で日本語を学び声優を目指して来日し、すぐにふるさとの味が恋しくなった劉さんは電話で母に教わりながら何度も試作し、美味しく作れるポイントに気づいたという。野菜に合わせて薬味を変えるのが劉さんのオススメだという。小松菜はしょうがと、春菊はにんにくと相性がいいという。
ポイントの1つはフライパンに予熱を入れる、2つ目は油に香りをつける、3つ目は野菜を入れたらすぐに塩をふる、これらを守るとシャキシャキになるという。
「星に願いを~ディズニー 夢と魔法の100年~」と「ドラマ10 大奥 幕末編」と「ヒューマニエンス 40億年のたくらみ」の番組宣伝。
「今日は今年の漢字「税」が出ましたね」などとトーク。
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天気予報が伝えられた。