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酒井研野は2021年に京都の岡崎に自らの店をオープン。店主の酒井は大正元年創業の老舗料亭で研鑽を積み、27歳の若さで系列店の料理長に就任した。さらに日本最大級のコンペティションでグランプリに。一方で成田陽平は青森県で2022年に青森県弘前市で日本料理店の陽をオープン。西麻布のル・ブルギニオンや国内外のフレンチ料理店で7年半修行した後に菊乃井で料理を学び直した。RED U-35で2度準グランプリを受賞している。そして今回のクッカーは新山千春。今回はシェフがそれぞれの店から参戦する。先攻は成田に決定した。調理時間は30分で4人前だが1人前を盛り付けた時点で完成。そして成田が用意した食材を紹介した。そして作るのは和製グリーンカレー、蒸し鶏の黒にんにくミックスサラダ、豆乳プリン りんごみたらしソースの三皿となる。
まず最初に片手鍋をとり、豆乳を入れていく。メープルシロップを鍋の中にいれ、粉寒天などをいれて混ぜていく。大きめのバットに氷水を入れて真ん中にボールをいれる。鍋の中をボウルにうつし冷蔵庫へ。ボウルに大さじ2のりんごジャムを入れていく、濃口醤油とまぜ冷蔵庫に。耐熱ボウルには鶏むね肉を入れねぎ塩としょうがをいれて塩と酒をいれて混ぜていく。ラップが蒸気で破裂しないように片隅をあけておく。にんじんをスライサーで細切りにし、豆苗をざく切りにしていく。
次にサラダのソースを作る。ミックスビーンズ、ミックスナッツ、黒にんにく、米酢などの調味料を加え混ぜる。にんじんと豆苗を混ぜていき蒸し鶏の茹で汁は残しておく。鶏肉をカットしていき鍋に帆立をいれていく。西京味噌を鍋に入れカットトマトとともに湯を入れて火にかける。フライドガーリックをいれてフライドオニオンなどをいれていくがここでタイムアップ。豆乳やほうれん草をハンドミキサーで混ぜていき、鶏の蒸し鶏の中にごま油などを入れてしょっつるをいれて器にカレーをもりつけてサラダにソース、プリンを盛り付けて完成した。
和製グリーンカレー、蒸し鶏の黒にんにくミックスサラダ、豆乳プリン りんごみたらしソースが完成した。味の感想に狐野は味や食感などは全て完璧だったと答えた。田崎はユニークだが味がまとまっていたという。小林は新山を慮った愛のあるレシピだったと答え美味しかったと答えた。
酒井の使用する食材が公開された。今回作るのは酒粕のグラタン、トマトと薬味のさっぱり和えとなる。まずは時短のために調味料の蓋を開け調理器具もスタンバイしておく。そして湯と酒粕をいれて鍋で弱火に。また長ねぎをカットし、大根やれんこんもカットし、里芋は4等分に、切った野菜にほんだし、醤油、砂糖で味をつけてラップを掛けてレンジで加熱。たらを耐熱ボウルにいれ塩水で白子をあらう。水気を切った白子はたらのボウルへ。塩、魚醤、酒を加えてよく混ぜていく。次にフライパンにバターと小麦粉を入れて火にかける。残り10分で魚醤を小さじ一杯入れるなどし、フライパンで溶かしたバターと小麦粉に酒粕を加えベシャメルソースを仕上げる。
ベシャメルソースに新山は美味しいと答えた。蒸した野菜を絡めてグラタン皿へ。たらと白子を加えトングで混ぜていく。残り2分だがグラタンを焼いている間にサラダを作るがここでタイムオーバー。トマト、みょうが、青じそなどをカットし塩や砂糖を入れていく。オリーブオイルやすだちなどを入れて副菜が完成した。グラタンも完成した。
酒粕のグラタン、トマトと薬味のさっぱり和えが完成し、田崎は味の感想にグラタンと思わないで食べないとクリームシチューのようだと答えた。狐野は味はまとまっているがインパクトが薄いと感じたという。小林はグラタンと言われ食べると物足りなさを感じるという。
勝負の結果勝利したのは酒井が勝利した。
成田と酒井はきょうの反省を語った。
今日紹介したレシピは番組ホームページまで。
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