- 出演者
- 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 末延吉正
内閣府は昨日、2023年の日本の1人あたりの名目GDPが3万3849ドルだったとの試算を公表。これはOECD加盟国の38カ国中22位。韓国を下回った。円安によりドルで換算した際の数値が減少したことなどが影響していると見られている。
イタリア・ローマのトレビの泉の、大規模な清掃と修復工事が終了し一般公開が再開された。オーバーツーリズムが深刻で、ローマ市は一度に入れる観光客を400人に制限。噴水の縁に座ることや飲食を禁止すると発表。
東京・港区の増上寺ではさい銭箱近くに設置されたQRコードをアプリで読み取ることで任意の金額が納められる。スマホ決済・PayPayは全国の神社、寺院のさい銭に送金機能を導入。参拝者には混雑緩和のメリットがある。そのままさい銭を投げ入れることもできる。現金を回収、銀行へ振り込みなどの手間が省ける。盗難などのリスクを軽減。
チョン・ヘインにインタビュー。年下男性ブームを起こすとともに、軍の脱走兵を追跡するドラマもこなすなど注目の俳優となっている。笑顔は普段からよく笑うことで作っているのだといい、日本でもファンミーティングをおこなっている。「すき焼き」「大好き」など語尾に「き」が付く言葉が好きなのだという。
日本製鉄によるUSスチールの買収計画を審査していた米国当局が一致した結論に至らず、バイデン大統領に最終判断を一任したと米国メディアが報じた。バイデン大統領は買収に否定的な立場を示していて、日本製鉄による買収実現は極めて厳しい状況に追い込まれた。USスチールの地元では賛成の声も上がっているこの買収計画だが、ワシントンポストによると、対米外国投資委員会の審査の結果米国国内の鉄鋼生産量が減ることで「国家安全保障上のリスク」につながる可能性があると指摘された。ただ、そのリスクへの対策が十分かどうかで意見が割れ、一致した結論には至らなかったという。この結果を受けて、バイデン大統領が15日以内に最終判断を下する。委員会の元関係者は“意見がまとまり切らないのは異例で極めて政治的な意味合いが強いケースだ”として“委員会の存在意義を揺るがす前例になる”と批判している。
日本製鉄側は買収のメリットを公正に評価いただければ承認されるものと信じているとコメントしている。多額の追加投資などを交渉責任者が渡米して何度も説明してきたが、理不尽な結論が出れば訴訟もじさないとしている。しかし、米企業買収に詳しい専門家は日本製鉄が勝つ可能性は低いと推測している。
臨時国会は最終日。政治改革を巡り使い道を公開しなくて良い政策活動費を全廃する法案など、3本が午後の参院本会議で成立する。異例の少数与党として船出した臨時国会を振り返り、官邸では、野党との協力や謙虚さの重要性が今や共通認識となっている。「政策活動費」を全廃する法案は、野党7党の提出に自民、公明も賛成して成立する。総理周辺は「石破総理は野党と丁寧に向き合い補正予算も無事通った。いい国会だった」と安堵の表情を浮かべる。政権発足直後に下落した内閣支持率も12月は横ばいとなっている。ただ、年明けの国会では「103万円の壁」の協議に加え、企業団体献金の禁止も焦点。参院選も見据えたいばらの道は今後も続くことになる。
文部科学省は、大規模災害の発生時に学校の早期再開などを支援する教職員を被災地に派遣する仕組み「D−EST」について基本方針を取りまとめた。能登半島地震では被災地以外の自治体から教職員やスクールカウンセラーが派遣され、学校の早期再開に向けた支援が行われた。一方、被災地の状況やニーズの把握に時間がかかるなどの課題も明らかになった。今回取りまとめられたD−ESTの基本方針では、文科省からの職員派遣、被災地以外からの学校支援チームの派遣などを柱として進め、被災地のニーズを確認したうえで窓口の一元化などを図るとした。文科省は災害発生時の迅速で的確な対応を目指していくとしている。
今日はクリスマスイブ。群馬県草津町のスキー場では空からサンタクロースが舞い降りてきた。そりではなくジップラインを使い、サンタクロースとトナカイが空から姿を現した。更にはスキーで滑走するサンタクロースも現れ、待ちわびた子どもたちから歓声が上がった。サンタに扮した草津温泉スキー場の職員らはプレゼントのお菓子を子どもたちに配った。
「年収103万円の壁」引き上げを巡る自民党、公明党、国民民主党の3党協議が異例の延長戦へ。引き上げ幅について溝が埋まらぬ中、与党は日本維新の会にも急接近。「年収103万円の壁」引き上げを巡り与党と国民民主党の間で続く攻防。自民党と公明党、国民民主党3党による政調税調会長の協議がきょう予定されていたが、前日になり見送られることになった。
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所得税の課税最低ラインを今の103万円から178万円に引き上げることを要求している国民民主党。自民党と国民民主党のせめぎ合いは混迷が続いている。先週与党が提示した123万円に国民民主党が納得せず協議は一旦決裂した。しかしその3日後、3党の幹事長会談で協議の継続を確認。178万円への引き上げに強い姿勢で臨んでいる国民民主党。一方で自民党と公明党が20日に取りまとめた来年度の与党税制改正大綱では、国民民主党との協議が決裂したまま「103万円の壁」の引き上げ額を123万円と明記。「178万円を目指して来年から引き上げる」ことも盛り込まれているが、自民党・宮沢洋一税調会長はあくまでも財源を重視する姿勢を見せた。与党と国民民主党との壁の引き上げをめぐる攻防の一方で、与党は教育無償化を目指す日本維新の会と急接近を始めている。
「年収103万円の壁」について先月20日から自民党・公明党・国民民主党の3党税調協議を開始。引き上げ時期や財源を巡り対立。11日、自民党・公明党・国民民主党の幹事長が会談。「103万円の壁」を178万円を目指し引き上げることで合意。自民党・宮沢洋一税調会長は「(幹事長の合意は)釈然としない感じはある」と述べた。13日、3党の税調会長会談で自公は引き上げ額「123万円」を提示。17日、国民民主党が退席し決裂。20日、来年度の与党税制改正大綱に引き上げ額を「123万円」と明記。国民民主党・玉木雄一郎代表(役職停止中)は「123万円案では国民生活を救えず、とても本予算に賛成はできない」とSNSに投稿。その後、幹事長会談で協議継続を確認。自民党・森山裕幹事長は「(20日に)3党で幹事長会談を行い、誠実に協議を進める事を確認した」と述べている。自民党・小野寺五典政調会長はおととい「(178万円への引き上げで)大きな予算の欠損が出てくる。何で穴埋めするのか提案してほしい」と述べた。毎日新聞によると、自民党の税調は税収減は看過できないという立場だ。補正予算が成立していることも強気につながっているとし、きょうの3党の政調・税調協議も見送られたという流れ。共同通信社特別編集委員・久江雅彦氏は「これは良いものを作ろうとしていると同時に政局論でもある。来年2月末の衆議院本会議で25年度予算が通る時が最大のクライマックス。今ここで手を打ってしまうと逆に言ったら国民民主党は一番のクライマックスがここで終わってしまうので、結果としては自民党にとっても国民民主党にとっても年を越して先送りするのがタイミングの面においては悪くない。結果的にはある意味落ち着くとこに落ち着いて延長線にはなるが」等とコメント。
与党は国民民主党と日本維新の会を天秤にかけているのではないかとの見方がある。自民党は少数与党の苦境を乗り切るために国民だけでなく維新にも接近している。教育無償化を目指す維新を取り込みたい考えがあるという。財政面をみると自民党は国民民主よりも維新の政策を飲む方が有利とみているのではないかという。維新の主張は6000億円の財源が必要とされる所得制限なしの高校授業料無償化を訴えている。一方、国民民主党の主張する年収の壁の引き上げには7~8兆円税収が減るとの試算もある。国民民主党の玉木代表は「財務省の戦略は安上がりの政党と握るということだったようだ。維新と握る算段がついたということなのだろうか」と投稿。読売新聞によると、維新の吉村洋文代表は「維新のせいで自公国の協議が決裂したとの憶測はやめてほしい」と反論している。両党の不和は与党を利するだけだとの見方もあるという。
一方、野党が共闘する動きもある。立憲・維新・国民は昨日、公立の小・中学校の給食費を無償化する法案を共同で提出。来年の通常国会で成立させ4月からの実施を目指すという。ここの狙いについて、朝日新聞によると「3党は一致する政策で政府・与党に揺さぶりをかける一方、維新と国民民主は互いの抜け駆けを警戒し同床異夢の状況」だという。維新に接近する自民党の思惑について、久江氏は「自民党が接近という見方もあるが、維新が選挙で議席を減らし代表も交代しており、維新は2人の共同代表で立憲民主という野党の方に軸足を置くのではないかと思っていた」という。久江氏は天秤に見せかけて両取りを画策しているのが自民党だと指摘。国民民主と維新の関係については立憲も自民も嫌という感じを集めていると指摘。維新は元は大阪の地域政党のため、全国的には弱いなどと指摘。政治は民意をもって謙虚にやってほしいなどと末延氏はコメント。吉永氏はこれではますます政治不信を招く状況になっているなどと指摘。
映画「ありきたりな言葉じゃなくて」の公開記念舞台挨拶に、主演の前原滉らが登場。夢を掴んだ新人脚本家が偶然出会った一人の女性に翻弄される実話を基にした作品。前原は、スタッフの熱意に後押しされるかたちで役を受けたという。
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和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで、ジャイアントパンダの楓浜に、スタッフが手作りした高さ約4mの竹の葉でかたちづくったクリスマスツリーなどがプレゼントされた。楓浜は、雪の上を歩いたり、木に登ったりした後に竹やにんじんなどを食べていた。
エンディング映像が流れた。