- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾
髪を乾かさずに眠ってしまうことで思わぬ頭皮トラブルが起こる可能性がある。いま4人に1人が髪を乾かさないというデータが発表された(サロニア調べ)。しかし髪を乾かさず、ぬれたまま放置すると頭皮でカビが増殖する可能性があると医師は指摘。はなぶさ皮膚科・花房火月理事長は「頭皮がふやけてしまうので、頭皮に雑菌とかカビが増殖しやすくなる。常在であるマラセチア菌という真菌、カビが増えることで、脂漏性皮膚炎という湿疹になったり、フケが増えたりする」と語った。毎日こうした悩みを持つ患者が訪れるという。4人に1人が髪を乾かさないというデータが出たが、理由について乾かす時間が長いから、ほかに優先してやることがあるからといった回答が多い結果となった。中野さんは「髪が長いと大変。手が塞がるのが嫌でというのもあり、保持しておけるものとかほっといたら勝手に風が吹いて乾かせるものとか売らないかなと思う」などと述べた。
春闘の労使交渉が本格化する中、日立製作所はきのう労働組合が1万7,000円のベースアップ等を求める要求書を会社側に提出した。シャープ・三菱電機・NECの労働組合も同額の賃上げを要求している。また、NECは大卒初任給についても現在の28万円→29万4,000円以上とすることを求めている。
コーナーオープニング映像。
アメリカ・トランプ大統領は貿易相手国の関税率と同じだけの関税を課す相互関税の発動に向けた文書に署名した。相互関税は貿易相手国の関税と同じ水準の関税をアメリカも輸入品に課すというもので、トランプ大統領は、貿易赤字の大きい国から調査を始めるよう指示した。日本も対象に含まれる可能性がある。トランプ大統領は各国の補助金や規制も「相互関税」を課す判断基準になるとし、「課税を回避したいのならアメリカの輸入品への関税を引き下げたり、廃止したりすればよい」と強調した。林官房長官は「発表を受け、すでに米国側と意思疎通を開始している。今後明らかになる措置の具体的な内容および、わが国への影響を十分に精査しつつ、適切に対応していく考え」と述べた。
政府が保有する備蓄米について江藤農林水産大臣は21万トンを放出すると正式に発表した。備蓄米の放出は最初に15万トンを予定していて、流通の状況を見て21万トンから更に拡大することも検討するとしている。2024年産が10万トン、2023年産が5万トン。大手の集荷業者が入札に参加でき、落札者には販売した数量などの報告が義務付けられる。3月初旬から入札の手続きを開始し、3月半ばから順次引き渡す。来月下旬から4月上旬にスーパーなどの店頭に並ぶ可能性がある。
フジテレビの親会社の大株主となった資産運用会社のトップが、ANNの取材に応じ放送事業と不動産事業を分離するなどの再建案を明らかにした。レオス・キャピタルワークス・藤野英人社長は「アセット(資産)を軽くして、株主代表訴訟とか備えながら、未来志向の投資をするやり方もある。フジテレビ事業そのものを売却して、不動産屋になるという二者選択あると思っている」と述べた。レオスキャピタルワークスは先週、フジテレビの親会社・フジ・メディア・ホールディングスの株式を5%以上保有する大株主に浮上。藤野社長は不動産事業は黒字のため安心して投資できたと述べる一方で、それによって経営が甘くなった面もあると指摘。株主提案はしないものの、放送事業の分離も選択肢の1つだとしている。フジの取締役は年齢が高すぎるとして、30代~40代の若手を積極的に起用すべきだとも話した。
先月28日の埼玉・八潮市での道路陥没事故後、国土交通省は、全国7都府県の下水道およそ420kmを対象に緊急点検をするよう自治体などに指示した。点検の結果、埼玉県の3か所で下水道の破損やマンホールの内壁の腐食が確認されたということだ。道路から1.5m以上の深さには下水道が原因による空洞の可能性がある場所はなかったという。また国交省は今月21日から開催する有識者委員会で、重点的に点検をする下水道の対象や頻度などを議論していくとしている。
アメリカ・トランプ大統領は13日、来月に発動予定の鉄鋼とアルミニウムへの25%の関税を念頭に、「USスチールは新たな活路を得た」と述べ、高い関税で守られればUSスチールは自力再建できるという認識を示した。そのうえで「USスチールが日本と取引するのを望まなかった」と述べ、日本製鉄による買収は不要という考えをにじませた。先週、トランプ大統領は日本製鉄の幹部と面会し自ら仲介するとしていたが、記者団に今後の協議に関与するかを問われ「分からない」と答えている。
立憲民主党は2025年度予算案の修正案を発表した。基金や予備費の削減で財源を捻出して学校給食費の無償化や高額療養費の自己負担の引き上げの凍結などに充てることにしている。立憲民主党・野田代表は「政権を取りに行こうと本気で思っている。政権実現をするときにどういう財源を前提とするのかしっかり考えていこうと」と述べた。修正案の規模は約3兆8000億円で、ガソリン価格の引き下げに約1兆5000億円、公立の小中学校の給食費の無償化に4900億円を充てることにしている。午後、立憲は与党にこの案を示し予算案の修正を求めていく考え。
和歌山・白浜町・アドベンチャーワールドでは、バレンタインデーの今日、メスのジャイアントパンダ「楓浜」に、飼育員から日頃の感謝の気持ちを込めてハートの形の氷や雪だるまなどが贈られた。「楓浜」はプレゼントを見つけると雪だるまに飾られたリンゴや竹をおいしそうに食べた。訪れた人たちは「楓浜」の愛らしい姿を写真に撮るなど楽しんでいた。
日経平均株価と円相場について伝えられた。
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東京駅の周辺で、首都直下地震を想定した訓練が行われた。訓練では帰宅困難者が避難の際に使える新しいサービスの運用も試された。東京駅などで行われた訓練では、首都直下地震が発生し多くの帰宅困難者が発生した想定で行われた。都は、帰宅困難者が一時的に滞在できる施設にスムーズに避難できるよう来月にも、LINEを使って施設の場所や開設状況がわかるサービスを開始する。訓練では施設側の解説情報がサービスに反映されるかなどが確認された。東京駅の周辺では、最大43万人の帰宅困難者が想定されている。
アメリカ・トランプ大統領とロシア・プーチン大統領が、戦争終結に向けた交渉を始めることで合意した。しかし、ウクライナ・ゼレンスキー大統領は「我々抜きでの協定は受け入れない」と反発している。
マツコ&有吉 かりそめ天国の番組宣伝。
12日、アメリカ・トランプ大統領とロシア・プーチン大統領が電話会談を行い、戦争終結に向けた交渉を始めることで合意した。バイデン政権下では、没交渉状態だったロシアとの関係も大きく転換した。侵攻開始から24日で3年。ウクライナのゼレンスキー大統領は停戦の条件として、ロシアに奪われた領土の返還や将来的なNATO加盟を訴えてきた。しかし、アメリカ側のプランは違うようだ。ヨーロッパを訪問中のヘグセス国防長官は「ウクライナが2014年以前の国境に戻ることは非現実的な目標だ。ウクライナのNATO加盟は和平交渉による現実易な成果とは考えていない」とした。またトランプ大統領は、まずはプーチン大統領との対話を考えている。中東サウジアラビアでの対面も、2国間の会談が想定されており、ウクライナは蚊帳の外となる。ゼレンスキー大統領は、プーチン大統領の計画どおりに進めてはいけないと強調した。同じ懸念はヨーロッパからも。
アメリカ・トランプ大統領とロシア・プーチン大統領は電話会談を行いウクライナ戦争終結に向けた交渉を直ちに開始することで合意した。プーチン大統領は戦闘の終結を望んでいるとして最初の会談はサウジアラビアで行う。ロシア大統領府・ペスコフ報道官によると電話会談でプーチン氏がトランプ氏をモスクワに招待したという。14日~16日:ミュンヘン安全保障会議には約60か国の首脳や100人以上の閣僚が出席。ウクライナ・ゼレンスキー大統領、アメリカ・バンス副大統領、ルビオ国務長官も出席予定。この会議にあわせてアメリカ、ロシア、ウクライナによる交渉が行われる見通し。トランプ大統領は12日、「プーチン大統領は何年も前からウクライナのNATO加盟は許さないと言っている。私もそれで構わない」と発言。12日、アメリカ・ヘグセス国防長官が基本方針を発表。1・ウクライナのNATO加盟断念。2・停戦ラインへのアメリカ抜きのヨーロッパ平和維持部隊の配備。3・ウクライナによる領土面の譲歩。4・ヨーロッパによるウクライナ防衛枠組みの構築。ゼレンスキー大統領は12日に公開された英経済誌のインタビューで、NATOに加盟できなかった場合のプランBとして、自国に現在のロシア軍と同じ規模の軍が必要だとして武器と資金をアメリカに求める方針を示している。各国からウクライナへの支援額はアメリカ約14兆円、EU約7兆円。武隈氏は「ディールで現実的な方向に少しずつ近づいてくるのでは」とコメント。アメリカ・トランプ大統領とロシア・プーチン大統領は電話会談を行いウクライナ戦争終結に向けた交渉を直ちに開始することで合意した。アメリカ・ヘグセス国防長官が基本方針を発表。中野さんは「ヨーロッパに困ったことはなすりつけて、手を引きますというやり方に見える」、デーブさんは「NATOに加盟させたほうがアメリカが安上がりで済むのに、加盟させないのは矛盾している」、武隈氏は「プーチンが圧倒的に拒絶しているから和平交渉にならないと。今の戦闘を終わらせる条件を今、出している」とコメントした。
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- ウラジーミル・プーチンサウジアラビアジェームズ・デイヴィッド・ヴァンスジョー・バイデンドミトリー・ペスコフハンブルク(ドイツ)バラク・オバマピート・ヘグセスマルコ・ルビオヴォロディミル・ゼレンスキー北大西洋条約機構欧州連合
フランス、ドイツ、イギリスなどヨーロッパの主要6か国と欧州委員長は12日に外相らによる共同声明で「ウクライナとヨーロッパはいかなる交渉にも参加しなければならない」と表明。また、ゼレンスキー大統領も13日、「主権国家として我々抜きではいかなる協定も受け入れることはできない」としたうえで全てをプーチン大統領の計画通りに進めさせないことだと強調。ヨーロッパが当事者抜きの交渉を警戒する理由は「チェンバレンの罠」を想起するためかもしれない。武隈氏は「これから先はヨーロッパなしではやっていけない」、中野さんは「悩ましいところ」、デーブさんは「トランプ大統領の話は変わってくるので期待はできる」とコメントし、また武隈氏は「トランプ大統領は、自分は戦争をやらなかった大統領だということを売りにして当選した。兵隊たちをアメリカに帰すことには、尽力した人ではある。しかしアメリカなしで本当にやっていけるのか、大きな疑問」と解説。終戦が実現したら実施が考えられるのが、ウクライナの大統領選挙。ゼレンスキー大統領の任期は去年5月で満了しているが、戒厳令中ということを理由に大統領選が行われず、引き続き大統領職を担っている。これに対しロシア・プーチン大統領は正当性を疑問視していて、先月ロシアの国営メディアでも、改めてゼレンスキー大統領のことを「非合法な指導者」と非難している。武隈氏は「大統領任期は5年と決まっていて、5年が切れたときにそのあとどうなるのかという規定がない。だからプーチンが言ってるゼレンスキーには正当性がないというのも当たってるし、ゼレンスキーが言うように、戒厳令の中だから選挙やらなくても自分が大統領の職を継いでるというのはその通り。だからプーチンはよく研究して相手を攻めてる。戦線が終わって停戦になったとしても、ロシアはウクライナの内政や政権の転覆、親ロシア派を各地で強くするとか様々な手に出て、もう一度ロシアが介入せざるをえない、ほっといてもロシア寄りになる政権が誕生する可能性がある。そういうところがこれからロシアが得意の特務機関を使い、ウクライナの中を切り崩し、ヨーロッパを切り崩していき、気がついたらロシア寄りの政権ができていたというのをロシアは作ろうと必死になってやってくると思う」と話した。
「スター・ウォーズ」に「インディ・ジョーンズ」、世界的大ヒット作で知られる俳優・ハリソン・フォード。82歳になった彼が今月、アメリカメディアのインタビューで、記者から「次にすることは?」と問われると、「働くのをやめること。人生には映画以外にもやることがある」と答えた。ハリソン・フォード(82)に一体何が!?
ハリウッドのレジェンド俳優・ハリソン・フォード(82歳)。1977年、「スター・ウォーズ」シリーズの主要キャラクター・ハン・ソロ役を好演。1981年には大ヒットシリーズとなった「インディ・ジョーンズ」で主役を演じ、スターへの道を駆け上がった。このシリーズはおととし、5作目となる新作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が公開され、79歳のハリソン・フォードが過去の作品と同じくアクションに挑戦。体を張ったことが話題になった。しかしこのとき本人は「インディを演じるのはこれが最後」と明言。会見もレッドカーペットも、この発言に対する質問ばかりになった。ハリソン・フォードは「引退はしない。働くのが大好きだし、役に立っていると感じるのが好き」と話し、引退を否定した。言葉通り、その後も配信で人気のドラマシリーズに出演したり、きょう公開のアクション映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で、マーベル作品に初出演。テロに巻き込まれるアメリカ大統領を演じている。意欲的な様子を見せ続けていたハリソン・フォードだが、アメリカメディアのインタビューで記者から「次にすることは?」と聞かれると、「働くのをやめること。今やっていることはやり遂げたいが、人生には映画以外にもやることがある」と答えた。さらに「乗りたいモノ」があるという。
ハリソン・フォードは「働くのをやめること。今やっていることはやり遂げたいが、もっと飛行機に乗りたい」と話した(ウォール・ストリート・ジャーナルから)。ハリソン・フォードはドラマ2本に出演。「1923」は、U−NEXTにて独占配信中。「キャプテン・アメリカ」シリーズにも出演。飛行機の操縦に慣れているというハリソン・フォードだが、過去には命にかかわる事故を起こしていた。2015年、操縦していた小型機がエンジンの故障で、カリフォルニア州のゴルフ場に墜落。右足首脱臼、骨盤骨折、背骨骨折、頭部打撲など、重傷を負った。しかし1カ月で退院し、自ら車を運転して、スピルバーグ監督の自宅まで行ったという。2017年、小型機を操縦していたところ、管制官の指示を聞き間違え、乗客乗員116人の旅客機とニアミス。あわや大惨事となるところだった。当時の音声記録には、「誘導路に着陸した愚か者は私だ」と残されていた。ハリソン・フォードは免許停止、取り消しの可能性があったが、ペナルティーはなかった。