- 出演者
- 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 末延吉正
同地区1位のサンダーと対戦したレイカーズ。八村塁は、レブロン・ジェームズとのコンビネーションで得点。アリウープも決め、順調に得点を重ねる。守備でも、ゴール下で相手をシャットアウト。3ポイントシュートも重ね、2試合連続の2桁得点をマーク。首位のサンダーを破って勝利した。
あすオープンする虎ノ門ヒルズ「グラスロック」には、本との出会いを軸とした体験型の書店やカフェなどが併設されている。4階や地下1階は、社会課題の解決を目指す企業や個人の会員制の拠点となる。コミュニケーションや情報発信の場として、イノベーションを生み出していきたいとしている。森ビルによると、あすのグラスロック開業で、虎ノ門ヒルズの再開発事業が終了するという。
昨夜、石破総理は、トランプ大統領と電話で会談し、アメリカが日本に24%課すとした相互関税への対応について協議した。トランプ大統領は会談後も、自動車など多くの分野で問題があるとして、すべてを変えなければならないと貿易赤字解消を繰り返し訴えている。今後の交渉について、アメリカ側は、ベッセント財務長官と通商代表部がともに行うこととなり、ベッセント長官は、日本政府と関税や非関税障壁、為替などについて議論することを楽しみにしていると表明している。
アメリカの自動車が日本で売れていないという不満は、トランプ大統領が第一次政権以来、安倍元総理に対しても言い続けてきた常套句。第一次政権時に、日米貿易協定を締結し、自動車関税について妥協していたが、今回再び日本側に主張を繰り返した。石破総理は、アメリカとの交渉の担当閣僚に、赤沢経済再生担当大臣を任命した。赤沢大臣は、経済分野を担当していることに加え、石破総理と長く政治活動をともにしてきた側近でもある。外務省幹部は、電話会談が早期に実現し、アメリカが交渉すると言ったことはよかったと述べる一方、今後の交渉の見通しが立たないことに不安も口にしている。
日経平均株価は、きのうまでの3営業日で4500円超下落した。きょうはこれまで下げた分を買い戻す動きが強く、午前終値は、きのうより1894円高く、3万3030円だった。市場関係者は、9日に国別の相互関税が発動されるとみられることに加え、トランプ大統領の発言に左右される不透明な状態は変わらないとしている。関税の影響で業績が悪化する企業や賃上げ機運に水を差す可能性も懸念される。不安払拭には、企業業績に見通しがつくことや、国の支援策も大事だとしている。
トランプ大統領は、中国が報復関税を撤廃しなければ、さらに50%追加関税を課すとしたが、中国市場は現時点で大幅な値動きはみられない。きのうの大幅下落を受けて、中国政府が株式市場への介入を公表し、きょうの取引開始前にも、企業が相次いで自社株買いの方針を発表するなど、官民で株価を下支えする姿勢を示している。7日のダウ平均株価は、乱高下した。米中貿易摩擦激化への懸念から、一時1700ドル以上値下がりした、中国を除いて関税を90日停止するという報道で急反発。それをホワイトハウスがフェイクニュースだと否定すると下落に転じ、終値は、先週末に比べ349ドル安だった。
トランプ大統領は7日、USスチールの買収提案について、さらなる措置が適切かどうか判断するとして、改めて審査するようCFIUSに指示した。CFIUSは、買収提案に安全保障上の懸念がないか再審査し、45日以内に報告書を提出する。USスチールの買収は、トランプ大統領も反対していたが、審査の見直しで決定が覆る可能性がある。USスチールは、きょうの大統領の決定は、米鉄鋼業への歴史的投資を実現するうえで極めて重要だと歓迎している。日本製鉄は、トランプ大統領が合併に関する審査を改めて行うよう指示したことに感謝するなどとコメントし、この買収がアメリカ経済や安全保障を強化することを改めて強調し、すでに計画している投資に着手できるよう早期の審査完了への期待を表明した。
ドジャースの大谷翔平選手が7日にホワイトハウスの大統領執務室に個別で招かれ、トランプ大統領からメダルをプレゼントされるなど特別待遇を受けた。アメリカではワールドシリーズの覇者が翌年にホワイトハウスを訪問するのが恒例となっている。
ドジャースの大谷翔平選手はナショナルズ戦に出場し、第二打席に4号2ランHRを放つなど活躍した。一方試合は6-4でナショナルズが勝利した。
外交青書ではロシアに北朝鮮兵士を派遣などの両国の軍事協力について、ウクライナ情勢の更なる悪化を招くのみならず日本を取り巻く地域の安全保障に与える影響の観点からも深刻に憂慮すべきものと盛り込んだ。中国が南シナ海でフィリピンやベトナムの船舶と衝突するなど威圧的・脅迫的な活動を強めていることに「法的根拠のない拡張的な海洋権益に関する主張に基づく」と強めた表現で指摘し、中国の行動に反対する立場を表明した。
尹錫悦大統領の罷免に伴う韓国の次期大統領選挙が6月3日に決定。当選者は開票後、即時就任。世論調査では最大野党「共に民主党」李在明代表がトップを独走。一方で与党「国民の力」は金文洙雇用労働相や韓東勲前代表など数人が候補として有力視され、党内と支持者をまとめられるかが焦点。
日本時間昨日夜に石破総理がトランプ大統領と電話会談を行った。石破総理はその後の会見で日本が5年連続で世界最大の対米投資国であることを伝えたことなどを明かし、今後は担当閣僚を指名して協議を継続することで一致したという。
アメリカのトランプ大統領は各国への相互関税について2日に発表し、日本は24%の関税が日本時間明日午後1時過ぎから課せられる。昨日の国会では石破政権の関税対応について野党から政府の対応が遅いと批判の声が相次いだ。また自民党内からも高市早苗前経済安全保障担当大臣が「担当閣僚が関税措置発表後にすぐ渡米せず、石破政権の対応が後手に回っている」と批判するなど不満の声があがっている。こうした中今日午前8時過ぎには全閣僚が出席した総合対策本部の初会合が行われ、トランプ関税交渉担当閣僚に赤沢経済再生担当大臣を任命する方針を固めた。
日米首脳電話会談は午後9時過ぎから25分に渡って行われた。石破総理はトランプ大統領に対して、「日本は5年連続で世界最大の対米投資国」「一方的な関税ではなく双方の利益になる幅広い協力を」などと訴えた。交渉担当閣僚には、赤沢経済再生担当大臣を任命する方針を固めている。石破総理は関税の発動について国難とも呼ぶべき事態と述べて異例の対応を行っている。相互関税をめぐり、与野党党首が一堂に会する異例の党首会談が開催されている。野田代表は、挙党態勢で交渉することを強く申し上げたいとした。高市早苗元経済安全保障担当大臣は、陣頭指揮をとっているのが誰か見えてこないと批判した。自民党は4日、全国の政策責任者を集めた会議を開催した。消費税減税を打ち出すべきという意見も上がったが、石破総理は否定的な姿勢を示している。久江雅彦は、今回どういうところで収めるかのは今後の安全保障にまで広がることを防ぐためにも重要などとコメントした。
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- アメリカ合衆国軍ジョン・ボルトントランプ・タワードナルド・ジョン・トランプペンシルバニア大学 ウォートン・スクールワシントン(アメリカ)党首会談公明党共同通信社参議院議員選挙塩崎恭久外務省安倍晋三小林鷹之時事通信社東京都議会議員選挙林芳正森山裕武藤容治石破茂立憲民主党経済産業省総理大臣官邸自由民主党自由民主党総裁選挙茂木敏充財務省赤澤亮正農林水産省野田佳彦首脳会談高市早苗麻生太郎
安倍派議員らの処分が満了し活動を本格させ、党内融和か世論への配慮か石破総理は難しい舵取りを迫られる。西村康稔氏は4日に兵庫県で地元支援者に向けた会合に出席し、麻生太郎最高顧問が参加し激励した。萩生田光一氏は、教育無償化をめぐる議論で執行部を批判した。安倍派幹部の登用をめぐっては党内にさまざまな意見がある。松山政司参院幹事長はしかるべきポストで再び汗をかいてもらうべきとしたが、自民党議員からは国民の意識とかけ離れているという反発の声も上がっている。石破総理は党内基盤が脆弱で保守派取り込みは喫緊の課題としながらも、自民党全体への逆風となるリスクもはらんでいる。
後半国会の焦点となる「選択的夫婦別姓」。30年もかけて自民党は同氏だけに固執して何を守ろうとしているのかと立憲民主党の辻元清美代表代行がいう。総理はいつまでもひきずっていい問題ではないと答弁している。決着を付けましょうと辻元代表代行が言う。石破総理を追及する野党。自民党内でも意見が対立している。
「選択的夫婦別姓」の議論が熱を帯びている。長い間放置されてきたこのテーマを議論の俎上に載せ、野党が賛同できる法案とし民法改正案を提出し、公明党を含め与党側の多くの賛同も得たいと野田佳彦代表が言う。立憲民主党は辻元清美代表代行を中心に導入を目指している。しかし野党の足並みが揃っていない。国民民主党の玉木雄一郎代表は、選択的夫婦別姓については、議論が必要だという。石破総理は、去年総裁選に出馬表明した際には、「選択的に夫婦別姓を選べるというのは私はあるべきと思っています」と述べている。「別姓にならないことでいろいろな不利益、権利の侵害を得ているとすればそれは解消されるべきものです」と言っていた。立憲民主党の杉尾秀哉議員は、「総理総裁になってから、家族のあり方の根幹に関わる問題だと、態度を豹変させている」と石破総理に述べた。石破総理は、自民党内にはいろいろなご意見があり、自分の意見を言うことが適当だと思っていないと言う。自民党の高市早苗前経済安保担当大臣は、「日本の優れたシステムである戸籍を個人籍とするような議論であれば賛同できない」という。自民党の松島みどり衆院議員は「同一の氏を社会的にも強制されることによってつらさとか不便とか感じている人のことを考えた結論にしてほしいと思っている」という。
「選択的夫婦別姓」への意見は自民党内でも割れている。時事通信が先月発表した国会議員へのアンケートでは同姓維持が81人、導入すべきが20人。196人が未回答だった。小泉進次郎氏は党で縛らずに1人1人の価値観に委ねるべきだという。森山裕幹事長は自民党が党議拘束せず結論を見出すのは避けるべきという。国会答弁で、立憲から党議拘束を外すことを求められた石破総理は、他党の指図を受けることはないと述べた。立憲民主党は攻勢を強めている。今月にも法案を提出するという。焦点となる「子の姓」のあり方は与野党の幅広い合意を目指すという。選択的夫婦別姓の議論の舞台は衆院法務委員会。委員長を除き委員は34人。立憲の西村智奈美氏が委員長。委員長は可否同数の場合決裁ができる。その時は委員長が決める。衆院選の公約で導入を掲げているのは、立憲10、国民2、公明2、共産1。自民と維新から2人が加わると、西村智奈美委員長の権限で法案が委員会を通過する可能性が出てくる。立憲が選択的夫婦別姓の法案を出し、自民党がのってくるかというとわからない。自民党の夫婦別姓のワーキングチームは、現在開かれていない。自民党の中のだれがどういう考えを持っているかわかってくる。30年間放置しているとしか思えないと吉永さんがいう。同姓であることで、女性は非常な不利益を被っている。手続き上面倒なことがあり、すべて女性にかかってしまっている。日本は家族制度でできている。議論をして、意見を言いにくい人に意見を言ってもらう空気を作ることが大事だと末延さんがいう。