- 出演者
- 田中卓志(アンガールズ) 所ジョージ 新井恵理那
オープニング映像。
バイきんぐの西村瑞樹が静岡県の駿河湾を訪問。駿河湾は最深部が水深2500mに及ぶ日本で1番深い湾。しらすやカツオなど生息している魚介は1000種類。駿河湾の桜えびは日本で唯一、漁が認められている。漁は1年で春と秋の2度行われるが、この時期は身が大きく旨味が凝縮されている。由比漁港では桜えびを使ったかき揚げ蕎麦や桜えび丼が人気。桜えびは新鮮な状態で天日干しするので味や風味が抜群。外国産と駿河湾産を食べた所ジョージは「甘みが違う。」などと話した。
由比の婦人会の皆さんが家庭でも真似できる桜えび料理を紹介。「おきあがり」とは沖から上がった桜えびの漁師たちが冷えた体を温めるために食べる由比の郷土料理。まずは醤油・砂糖・日本酒で作った甘辛い汁に豆腐と青ネギを入れ、ひと煮立ちさせる。そこに生桜えびを入れる。桜えびはさっと煮るだけ。西村瑞樹は「さっと茹でただけなのにこんなに香りが出るのか。」などと話した。他にも桜えびのだし巻き卵に桜えび入りコロッケを料理した。
スタジオに「桜えびと新茶の芽かき揚げ」が届いた。お茶の新芽が爽やかな香りと苦みをプラスし、桜えびの風味を引き立てる。所ジョージは「美味しいね!桜えびなのにふわふわしてる。」などと話した。
水揚げされた桜えびは鮮度がすぐ落ちるため、市場に流通されているのはほとんどが一度冷凍されたもの。本物の生桜えびを食べられるのは、漁の翌日に訪れた人だけ。ここ数年、一度は減った桜えびの漁獲量が徐々に回復している。桜えびは、夜にエサを求め水深20から30mまで上昇する。網を下ろす間も桜えびは移動するため、群れの動きを予測して網を下ろし2艘の船で協力して網を引き上げる。桜えびは人の手に触れると体温で傷んでしまうため、ポンプで吸い上げる。西村瑞樹は生桜えびを食べて、シャキシャキしているなどとコメントした。
待月楼は、地元の旬な食材を使った会席料理が人気の店。名物は、天然自然薯を使ったとろろ汁。西村瑞樹は、あまりの美味しさに一瞬桜えびのことを忘れたなどと話した。
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待月楼が所さんへ届けたい桜えびグルメは、桜えびの炊き込みご飯。大量の生桜えびが必要のため、普段はメニューに載せていないという。田中卓志は、桜えびの旨味が凄まじい、揚げているのが効いているなどとコメントした。
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