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オープニング映像。
本日最初のご飯調査の舞台は茨城県八千代町。白菜の名産地で生産量は年間およそ6万トン。そんな八千代町でご飯調査するのは阿部寛のモノマネで登場したラパルフェ・都留拓也。モノマネレパートリーには大泉洋さんもある。
八千代町でご飯調査スタート。まず地元で人気のとんかつ屋「とんかつ とん平」へ。メニュー数はおよそ60種類。長年不動の人気を誇る「ロースカツ定食B」を頂いた都留拓也、「美味しぃ～！めっちゃ肉が分厚い」と大絶賛。お店のご主人と奥さんにご飯をみせてくださいとお願いしたところ快諾してくれた。
「とんかつ とん平」の奥さんがまかないを調理。しめじとベーコン、玉ねぎを炒め、市販のたらこソースを投入。ゆでた麺を具材と絡め、和風だしが入ったオリジナル調味料で味を整え「たらこスパゲティ」をつくった。「カボチャの煮物」と一緒に食卓に並んだ。
為我井さん夫婦のまかない飯はたらこスパゲティだった。スパイシーな雰囲気があるのも特徴。脩平さんは軽い脳梗塞を患ったばかりだったが、体が続く限り現役でいたいと話している。
八千代町を進んでいくととうもろこし・ゴールドラッシュを栽培するという岩田さん一家に出会った。約24000坪の農園では約10万トンものとうもろこしが育てられているという。糖度はメロン並みの18度で、生でも甘さを味わえるという。収穫は深夜の2～4時で、太陽が上ると糖分が抜けてしまうことから最も美味しく楽しめる時間に収穫する必要があるのだという。そんな岩田さんは昼食も見せてくれることに。母屋と離れだけでなく作業場も持つほどなのだといい、4世代8人で暮らしている。
茨城県八千代町の岩田さん家のご飯を調査中。とうもろこしの粒を切り落としていく。とうもろこしの粒に天ぷら粉を纏わせ油で揚げる。鰹節・昆布・醤油・みりん・てんさい糖で手作りめんつゆを作っている。お昼ご飯は家族8人勢揃いで頂いた。とうもろこしシュウマイの作り方を紹介した。
料理研究家・堀江ひろ子の簡単アイデアレシピを紹介した。きょうの食材は、そうめん。堀江先生は、母・娘も料理研究家で、レシピ本も数多く出版している。そうめんに具材を乗せて栄養をとることで、夏バテ予防にもなるという。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
簡単アイデアそうめんを作る。鶏むね肉に、塩を全体にすり込み、しばらく置く。その後、端の薄い部分を折り曲げ、厚さを均等にして、酒をかけ、ふんわりとラップをして600Wのレンジで5分加熱する。人肌になるまで冷ましてからほぐす。ニンジンは、細切りにし、耐熱容器に入れ、水と塩をなじませ、600Wでのレンジで1分加熱する。オクラは、ラップに包んで、レンジで1分加熱する。耐熱容器に、卵と砂糖、塩を入れ、マヨネーズも入れて混ぜる。ふんわりとした柔らかい炒り卵ができる。ラップをしないで、600Wで2分加熱する。そうめんを茹でるときは、麺を入れてひと混ぜしたら、火を止めて、2分置く。ざるにあげ、冷水で洗う。麺が生あたたかい時には触らないことがポイントだ。千切りにしたシソとミョウガをそうめんに混ぜる。皿に盛り付け、鶏肉と刻んだオクラ、ニンジン、炒り卵を乗せる。麺つゆに牛乳を加えてつゆを作り、麺にかければ、具だくさんミルクそうめんの完成だ。牛乳は、豆乳にしても作れる。牛乳を加えることで、マイルドなコクが加わる。鶏むね肉は、ハムなどでも代用できる。
八千代町を進んでいくと出会ったのは植物の手入れをしていた松本さん。妻と相談の上で取材を受け入れてくれた。モンキーポットというユニークな木材のテーブルがこだわりだといい、納得の行く柄を半年かけて探したのだという。
松本さん宅の今日の夕食は鳥のささ身。ささみはラップで挟んで手で潰していき、シソとスライスチーズを合わせていく。片栗粉をまぶしたらこれをフライパンで蒸し焼きに。チーズがとろけたらすき焼きのタレをかけて、ささみとチーズのシソ焼きができあがった。チーズがとろけて絶妙な味を引き出した一品となっている。都留さんは夕食のお返しに阿部寛のモノマネで笑いを取っていた。
茨城・水戸市で話題を集めている新ご当地グルメを調査。スタッフが「喜八楽八 笠原店」に訪問した。この店で提供する新たなご当地グルメは「茨城ガパオ」だ。茨城県は在留タイ人の人口比率が全国トップクラスである為、茨城ガパオをご当地グルメとしたのだという。タイの国民食を日本向けにアレンジしたのがいばらきガパオ。現在県内20店舗以上でオリジナルのいばらきガパオが楽しめる。いばらきガパオの定義は、茨城県産の米・卵などを使うこと。試食したスタッフは「美味しい。レンコンの食感が良い。」等とコメントした。中華味の為、ご飯との相性も良いのだという。
喜八楽八のまかない作りを拝見。しめじとイカの和風パスタなどを作った。スタッフ一同で堪能し「明太子の辛さと大葉のさっぱり感とバターのコクが調和している」などと話した。
千葉県いすみ市でご飯調査。大原漁港は海釣りの漁船が60艘ある人気の海釣りスポット。高級魚のヒラマサを狙う「山正丸」のご主人を取材した。ピンク色の船体や内装は、曇りの日や釣れない日でも船内が明るくなるようにつけた。予約客用の座席表などは奥さんが作ってくれたという。ヒラマサは資源保護のため、体長65センチ以下はリリース、持ち帰りは1日2本までといったルールを設けている。
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「山正丸」のご主人のご自宅へ。家の敷地は3棟あり、寺を作ろうとしたが売りに出された土地を購入。お堂は倉庫として使っている。ほかに築8年の母屋、来客用の離れがある。夫婦に加え、静岡県から出てきて神奈川の大学に通う姪が住み込んでいた。奥さんも釣りが好きで、青森でマグロの一本釣りをしていたときに出会って意気投合。結婚8年、世界各国に釣りに行くようになったという。部屋には奥さんが記録したヒラマサの女子日本記録の盾があり、のちにもっと大きい魚を釣ったが産卵期だったため写真だけ撮って逃がしたと答えた。
「山正丸」の船長夫婦がご飯作りを披露。たこ焼きは奥さんの定番で、「ヘルメスとんかつソース」を故郷の大阪から取り寄せる、粉に炭酸水を入れて溶く、刻んだこんにゃくを加えるなどこだわっている。紅生姜も刻んで加える。
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