- 出演者
- 松下奈緒 勝俣州和 水上京香 澤井一希 大仁田美咲 橘ケンチ(EXILE THE SECOND)
オープニングトーク。松下は「今日は勤労感謝の日。働く人や自分自身を褒める日。」、勝俣は「両親に料理とか作ってあげればいい。勤労感謝の日ってあんまり感謝されないですよね。」などとコメント。今週のゲストは橘ケンチ。橘について大仁田は「日本酒の師匠で本も買った。」などとコメントした。
青森・外ヶ浜町から中継。今回紹介するのはウマヅラハギ。カワハギの仲間で馬に顔が似ている事から名前がついた。海底にいるため定置網で漁を行う。春~夏にかけて卵を産むため今は栄養を蓄えていて美味しいとのこと。澤井はその場で捌いたウマヅラハギの刺身と肝を試食。「噛めば噛むほど旨味が広がる。」などとコメントした。次の中継ではウマヅラハギの肝料理を紹介する。
訪れたのは葛城山麓醸造所。江戸時代創業の油長酒造が今年新たにオープンした醸造所で、代表銘柄である風の森はこの土地の名前を基に付けられている。醸造所内の棚田では酒に使う秋津穂というお米を作っている。この地域は山の水が直接棚田に流れるため奈良県でも最高の秋津穂が穫れる地域。代表の山本氏と橘は5年ほど前に知り合い、日本の里山を残したいという思いに共感し田植えなどを手伝っているという。醸造所は地元の建築家が吉野杉を使い設計、今年10月に酒造りがスタートし先日新酒が完成した。定番の「風の森 秋津穂657」を試飲した橘は「微発泡で上品な甘みと程よい酸味。」などとコメント。新酒である「S風の森」も試飲。パッケージには棚田の景色がデザインされている。橘は「杉の香りがする。自然で生まれる酒という感じがする。」などとコメントした。
続いて訪れたのは今月オープンのリゾートヴィラ「かなたのさと」。部屋によっては犬も宿泊可能で、敷地内にある個室サウナは宿泊中何度でも利用可能。橘はバレルサウナを体験しその後夕食。夕食はテラスで食べるBBQで、熊野牛など地元の食材を楽しむことができる。
VTRについてトーク。松下は「勝又さんお酒は風景に溶け込ましてゆっくり飲みましょうね。」、勝又は「まず鑑賞するんですね。風の森さん日本でもナンバー1ぐらいの銘柄。また買えなくなっちゃう。」、大仁田は「田んぼが目の前にあるところで飲めるの最高ですよね。」、橘は「風の森は思ったよりもリーズナブルでクオリティが高く人気。次は和歌山の高野山などに行った。」などとコメントした。
訪れたのは高野山。高野山は約1200年前に空海によって開かれた真言密教の聖地。2004年にユネスコの世界文化遺産に登録され紅葉の名所として有名。奥之院の参道沿いには20万基以上の墓石などが並んでおり、中には武田信玄など戦国武将の供養塔もあることから奥之院は敵味方のない安息の地とも言われている。午前10時30分、行われたのは生身供と言われる弘法大師の食事を運ぶ儀式で、1200年間毎日行われている。食事は弘法大師御廟まで運ばれるが、中は撮影禁止となっている。
続いて訪れたのは總持院。平安時代に創建された寺で、宿泊もできる宿坊となっている。この寺では肉や魚を使わない精進料理が食べられる。昔は質素な料理だったが、今は色々な食材が手に入るためお大師様に様々な料理を食べてほしい思いからパスタなども作るという。精進料理は季節によって提供されるメニューが変わる。橘は精進料理を体験した。
続いて訪れたのは山日子庵。陶芸家・三星善業氏の作品を販売しているギャラリー。三星氏は高野山で育った木の薪を使い、その灰で作った釉薬を用いて作品を作っている。橘は日本酒に合いそうな器として「灰釉片口」などを購入した。
次に訪れたのは吉村秀雄商店。大正4年創業の酒蔵で、和歌山の銘酒「車坂」を醸造している。杜氏を務めるのは杜氏歴20年の藤田氏で、江戸時代から伝わる醸造方法で日本酒を仕込んでいる。蔵では熟成という工程を大事にしており、蔵ができた当時から地下貯蔵庫がある。貯蔵庫で2年半熟成した「車坂 生モト純米酒」を試飲。自然の中にいる乳酸菌の力を使ったナチュラルな酒。橘は「飲みやすい。角が全く無い。」などとコメントした。燗をつけたら美味しいという橘に対し藤田氏は燗の技術があり、地元の魚を食べられるお店を紹介した。
藤田氏おすすめのお店「にほん酒、まえ畑」を訪れた。旦那・孝実氏の料理に合わせたおすすめの熱燗を妻・理恵子が用意してくれる。まず出されたのは「太刀魚の近山寺みそ田楽」で、それに合う熱燗は5年熟成した車坂の生モト純米で、40℃前後に温めた温燗。橘は「ご飯進む。」などとコメントした。続いて酒のあての盛り合わせで、合わせるのは同じく生モト純米で50℃以上の熱燗。ブルーチーズとあんぽ柿の春巻を食べた橘は「甘さとブルーチーズの癖がマッチしている。」などとコメントした。
スタジオトーク。松下は「お食事だけでもすごい美味しそうなのに地元のお酒が入ったら最高じゃないですか。」、橘は「温度帯が変わると料理との相性も変わる。」、勝又は「一回上げて冷ますなど技がいっぱいあるから女将さんは相当の腕がある。」、大仁田は「本当にわずかな温度の違いでも変わる。」などとコメントした。高野山について橘は「想像以上のスケールだった。弘法大師に1日2回ご飯を運ばれていた。カメラが入れない場所で蓋を開けていたが湯気がたっていた。」などとコメントした。
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十和田市で美味しいもの探し。まず情報得て訪れたのは「司 十和田バラ焼き大衆食堂」。名物は十和田バラ焼きで、牛バラ肉と玉ねぎを店特製のソースで焼いて食べる。肉を焼きすぎないよう玉ねぎから焼き、肉に火が通ったら完成。大仁田は「旨味がすごい。」などとコメントした。ご飯の上に長芋を乗せ醤油をかけ、バラ焼きと一緒に食べるのもおすすめ。大仁田は「長芋の粘りがタレに合う。」などとコメントした。
続いて訪れたのは畜産会社直営の焼肉店「焼肉 牛楽館」。自社牧場で飼育されたとわだ短角牛を食べることができる。とわだ短角牛は脂が少なく赤身の割合が多い事から赤身が美味しい和牛と呼ばれている。ヒレをミディアムレアで食べた大仁田は「赤身の隙間から肉の出汁が溢れてくる」などとコメント。もう一つの人気はとわだ短角牛を炙って握った寿司。店特製の塩ネギで食べる。大仁田は「溶けて液体になる。」などとコメント。
続いて訪れたのは「食堂十和田家」。十和田湖でとれたひめますを使用した料理が食べられる。甘みがあり、上品な旨味とあっさりとした脂が特徴でどんな料理にしても美味しいという。中でも人気なのがフライで、大仁田は「ほわほわ」などとコメントした。
今回はとわだ短角牛を視聴者プレゼント。スタジオではヒレとカルビを試食。松下らは「噛み応えもあるけどソフト」などとコメントした。今回の旅について大仁田は「食も美味しいし人も良いし場所も良い。」などとコメントした。
とわだ短角牛のヒレ&カルビを5名様にプレゼント。応募電話番号は0067-888-61。
今回はフランスで時代とともに変化しつつ常に輝き続ける街・リヨンとワインで有名なボージョレー地区を旅する。