- 出演者
- 田中裕二（爆笑問題） 久本雅美 中野美奈子 西川きよし 原口あきまさ ゴリ（ガレッジセール） オカリナ（おかずクラブ） ゆいP（おかずクラブ） 銀次 戸塚純貴 小田さくら（モーニング娘。’24） 横山玲奈（モーニング娘。’24）
北九州市には「ぬか炊き」を提供する店が80店舗。家庭料理でも定番で、糠の香りを風味として楽しむんだそう。全国的には糠を食べるような料理は少ない。青魚の臭みを消せたり、骨まで食べられるというメリットも。手羽先やこんにゃくをぬか炊きにする店や、100年ものの糠を使う店も。起源は1600年代前半。近海でとれた魚を食べる際に調味料として糠が使われ、保存食としても使われるように。
福岡では郷土料理「ぬか炊き」が人気。家庭料理として楽しまれるほか、専門店も。糠により甘みや旨味を引き出せるんだそう。県内のデパート「井筒屋」では、ぬか床無しで調理できる「ぬか炊き専用タレ」を販売。
沖縄県糸満市の道の駅 いとまんで街角でそろばんを設置。テーブルには3桁の足し算をスタンバイさせ、遠くから観察していると早速親子連れがやってきてその母親がそろばんを始めたがそろばん経験者だという。さらに次々と老若男女がそろばん台でそろばんを弾いた。沖縄にはそろばん教室があちこちにあるが140軒が県内にある。一般的なそろばん教室といえば、教室は1部屋程度だが宮城珠算学校は学校のように大きな建物で送迎バスも。教室は3歳から18歳と幅広い生徒がいる。生徒数は500人以上でレベルごとにクラスごとにわかれている。
宮城珠算学校で子どもたちがどのように育成されていくのか？その授業の様子を紹介した。実際にそろばんは生活に役立っているのか？に県内の薬局で事情をきくと、買い物時に暗算をすると効率よく買い物ができるという。沖縄県でそろばん文化が根強い理由に宮城珠算学校の宮城さんは昭和63年に全日本通信珠算競技大会で沖縄の学校が全国1位になったことがきっかけで強豪県になったという。
沖縄出身のガレッジセール・ゴリは各地域に珠算教室が2～3個あり、兄も近所のそろばん塾に行っていたと語った。ゴリは小学校の時に大阪へ転校したので、大阪のそろばん塾に通った。兄の職場の同僚は珠算9段、暗算10段、フラッシュ暗算10段を所持していたという。VTRに登場した宮城珠算学校は送迎バスが有名。他の教室と合同合宿をやって競い合っているという。他の出演者たちは沖縄県民のそろばん捌きに驚いていた。
「かりんとう」の形といえば棒状が一般的だが、岩手県の沿岸部ではグルグルの渦巻きだという。宮古市の田中菓子舗を訪れると、渦巻きのかりんとうを販売していた。
「かりんとう」の形といえば棒状が一般的だが、岩手県の沿岸部ではグルグルの渦巻きだという。宮古市の田中菓子舗を訪れると渦巻きのかりんとうを販売していた。普代村の三船製菓でも渦巻きのかりんとうを販売していた。岩手県内には渦巻きかりんとうの製造メーカーが10社以上あるという。田中菓子舗の製造工場を訪れて作り方を取材した。2種類の生地を混ぜることが渦巻きができていた。棒状のかりんとうは仕上げに蜜をたっぷりコーティングするが、渦巻き状のかりんとうは蜜を少なめでパリッと感をUPさせているという。詳しい誕生の歴史は不明。田中菓子舗は大正12（1923）年創業なので100年以上の歴史がある。専門家は岩手県は縄文時代の遺跡数が全国上位で、出土した土器の「渦巻き」に特別な価値観を持っていると考察した。銀次の故郷・普代村の子供たちに棒状のかりんとうを見せてあげた。棒状と渦巻き状の両方を準備したが、渦巻き状の方が大人気だった。
岩手出身の銀次は「体の半分以上は渦巻きかりんとうでできている」と言い、岩手の盛岡出身の戸塚は「渦巻き型は沿岸の方に多いがスーパーには普通にある」と話した。スタジオで渦巻きかりんとうを試食した。
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