- 出演者
- 平子祐希(アルコ&ピース) 長野博 小峠英二(バイきんぐ) 音尾琢真 はいだしょうこ 横澤夏子 サンシャイン池崎 岡部大(ハナコ) 田村真子 ハシヤスメ・アツコ 月城かなと
冷凍技術の進化に伴いご当地冷凍食品が爆増中。そこでご当地冷凍食品を厳選し、食のプロが本気で選んだご当地冷凍食品トップ10を発表。審査するのは冷凍ギョーザ売上21年連続1位の味の素冷凍食品の商品開発担当とミシュランガイド一つ星掲載店「乃木坂 しん」の石田伸二さんなど。
10位は香川県「うどん本陣山田家」の「讃岐すき焼きうどん」。牛肉と玉ねぎの煮汁を加えた甘辛いだしにもちもちの讃岐うどんがマッチ。本店は駐車待ちの車が並ぶほどの人気があり、1日で最大4000人が訪れる。モチモチ食感でコシがある麺にするポイントは生地を休ませること。山田家のうどんを家庭でも食べたいという要望に答えるため2016年に麺とスープを一緒に凍らせる個食鍋を販売すると年間16万食を販売するメガヒットとなった。ご当地冷凍食品のコンテストでは最高金賞を獲得。審査員からは「味がボケずに具材それぞれに味が残っている。」などといった意見があった。麺と出汁を一緒に冷凍すると出汁の水分が麺に移行し、食感に影響がでたり具材に味が入りすぎてしまう。しかしこの商品は出汁を先に凍らせてその上に具材をを乗せ再度解答することで食べる直前に出汁に浸かりながら解凍されるようになっている。麺のコシを再現するために、麺を締める時の繊細な水温を機械でも再現している。
9位は石川県「金沢ピザ工房 森山ナポリ」の「塩麹加賀野菜ピザ」。森山ナポリの冷凍ピザは累計売上100万枚を突破する商品。冷凍ピザを加熱すると、耳の部分は水分が飛び固くなる。しかしこの商品は耳がモチモチ。秘密を探るために岡部らが工場に潜入した。森山ナポリは生地を伸ばすところからほとんどが手作業で作られている。
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9位は石川県の「金沢ピザ工房 森山ナポリ」の「塩麹加賀野菜ピザ」。固くなりやすいピザの耳が冷凍なのにモチモチと話題。秘密を探るために岡部らが工場に潜入した。森山ナポリは生地を伸ばすところからほとんどが手作業で作られており、耳の空気を逃さないようにのばすことで焼き上がりがふっくらモチモチになるという。更に21cmのオーブントースターにしっかりと入るサイズ調整。1つ作るのにかかっている時間は約16秒で1日に1500枚作っているという。岡部らも生地の作成に挑戦したが、生地に穴が開いたり気泡が出るなどした。焼き作業は通常の7~8割程度に留めており、家庭のオーブンで温めた時にできたてになるよう計算されている。具材も余計な水分がでないようあらかじめグリルしておくなど工夫されている。焼き上がったピザは-30℃の瞬間冷凍機で30分ほどで冷凍される。その後ピザは脱気されパッキングして完成。
ご当地冷凍食品ランキング第8位は「うるまるそば」。沖縄そばを冷凍化した商品で、手打ち麺のようなツルツル食感が魅力の一品。
第7位は「広島のお好み焼き」。広島でもトップクラスの細麺を使用しているとのこと。スタジオで出演者が試食し「美味しい」などとコメントした。
第6位は「はらこ飯物語」。鮭の切り身といくらを存分に味わえる一品。解凍時にベストな美味しさにするため、容器に入れるご飯の厚みを何百回も試行錯誤したという。
第5位は「ほたて貝焼きみそ」。元々は青森県を代表する郷土料理で、全国の人に知ってほしいと地元の水産加工会社が冷凍食品化したという。電子レンジで1分温めた後に溶き卵を入れ、さらに2分温めたら完成。試食したスタジオの出演者や大手冷凍食品メーカーの研究者は「美味しい」などとコメントした。冷凍海鮮は解凍時に旨味が逃げやすく味や食感が落ちやすいというが、冷凍でもホタテの旨味を閉じ込める秘密をハシヤスメ・アツコさんとはいだしょうこさんが調査。向かったのは青森市の後潟漁港。ここでは1日に多い時で50トンのホタテが水揚げされるという。陸奥湾で育ったホタテは甘み成分のグリシンが豊富で、とれたてを試食したハシヤスメさんとはいださんは「めちゃくちゃ甘い」などとコメントした。
青森県特産品コンクールで県知事賞を受賞した「ほたて貝焼きみそ」はどのように作られているのか。4トンのホタテは成邦商事の工場で素早く冷凍される。このホタテを味噌だしに投入したら完成。
4位は秋田県・花善「冷凍鶏めし」。JR東日本人気駅弁コンテストで最高評価を3度受賞している駅弁が冷凍食品になった。ご飯は弁当のメインとなる国産若鶏の煮汁で炊き込んでいる。ご飯は普通の弁当よりも水を多めにして、レンチンしてもパサパサにならないようにしているということ。
3位は高知県・大平商店「冷凍いも天」。本家の店は高知の市場にある。高知のソウルフードいも天を全国どこでも食べられるようにしてほしいという声に応え、今年1月から冷凍いも天の販売を開始した。大手食品メーカーの絶賛ポイントは「回答してもカリカリ食感が残っている」。さつまいもは電子レンジで均等にホクホクになるように小さめにカットしている。これに特製衣を付けて三度揚げする。食感が失われないうちにバットに広げて急速冷凍すれば完成。
2位は静岡県・望仙「贅沢桜えびかき揚げ」。今年開催されたご当地冷凍食品大賞でグランプリを獲得した。冷凍食品の中でも水分の影響を受けやすいのがかき揚げだが、「贅沢桜えびかき揚げ」は冷凍の状態から1分チンするだけで揚げたての食感が味わえると話題に。
1位は北海道ユートピアアグリカルチャー「CHEESE WONDER」。自社牧場の放牧牛乳を使ったコクのある味わいが人気で、オンライン販売限定ながら累計190万個を売り上げた。北海道札幌市の工場で製造されていて、ふわふわのムースは手絞り。ムースは職人の手の感覚で作り上げられるという。
気象予報士を緊急招集。知って得する天気業界の知識の扉オープン。スマホの雨通知は、上空約3000mで降っている雨や雨雲をレーダーで検知し知らせてくれているという。
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森田さんは「雨の日こそ掃除をしてください」という。雨の日は湿気が多いので、その分ホコリが舞いにくいため掃除機がけなどにオススメだという。武藤十夢は、雨の日に掃除するオススメ場所があるという。第3位は窓や網戸。砂やホコリが多くついているため。第2位は玄関やベランダ。ベランダは、洗濯物に埃がつくのを防げ、玄関も靴についたホコリや砂が舞うのを防げる。第1位はフローリング。室内はハウスダストが舞うのを防げる。水拭きするときは、すぐ乾燥する晴れの日が良い。
THE TIME、の気象予報士の増田さんが天気の知識を教えてくれる。梅雨の時期に濡れた服を他の洗濯物といっしょにしないで!とのこと。いっしょにすると雑菌が繁殖するという。ニオイは湿度が高いほど強く臭うという。梅雨時は生乾きのニオイが強くなるとのこと。壁などに蓄積したニオイの分子が湿気で放出される。ニオイを防ぐにはエアコンや除湿機を使うことで、余分な水分とともにニオイの原因も抑制するという。梅雨時は雨がふってる日は全体の4割。洗濯物をためずに干すといい。濡れた靴の中にカイロを入れると乾く時間が短縮される。カイロには活性炭など湿気を九州する成分が含まれている。ピザは梅雨時においしいとのこと。酵母がいい具合に発酵するという。大学生気象予報士の藤原琴さんが、梅雨の服装の新知識を教えてくれる。WEAR by ZOZOというアプリは服装を教えてくれるという。参考コーディネートも写真で教えてくれるとのこと。前髪指数を考えたという。気温が上がると水蒸気量が増えるために、1度上がると8パーセント雨量が増える。雨量は年々増加。洪水を防ぐ巨大プロジェクトがはじまっているとのこと。
東京都が洪水ゼロにしようといしている。激しくなる雨。1980年ごろと比べて災害を引き起こすレベルの大雨は、2倍となっている。2023年6月には過去最大の大雨。越谷市の4分の1が浸水。3000棟以上に被害が出た。一級河川が氾濫した場合、堤防が決壊する可能性がある。東京全域が水没する可能性もある。東京都建設局が立ち上がった。都民1400万人を守るため、日本最大級の地下トンネル建設中の噂がある。