- 出演者
- 山内あゆ 井上貴博 ホラン千秋 広瀬駿 齋藤慎太郎 南波雅俊
全国高校駅伝。注目は、女子800mの日本記録を持つ久保凛。驚異の16人抜きを見せ区間賞を獲得した。チームは久保の活躍で初となる6位入賞を果たした。久保は「チームに貢献するというのを一番できたのでそこは良かった」とコメント。優勝は長野東高校。男子の部では佐久長聖高校が優勝し長野県勢が男女で頂点に輝いた。
青森県では津軽を中心に断続的に降雪。弘前市、黒石市など7市町村に一時大雪警報が出された。クリスマス寒波は、日本海側を中心に大雪を降らせている。青森県内の積雪は一時、弘前市で73センチ、平川市で85センチを観測。いずれも12月の観測史上最大となっている。新潟県妙高市ではきょう、最深積雪80センチを観測。今シーズン一番の積雪。去年は雪が少なかったが、今年はスキー場にとり恵みの雪となっている。熊本県阿蘇市「古閑の滝」で、約100メートル全体の滝が凍りついた。きょう県内の18観測地点すべてで今季最低となった。きょう東京都心の最低気温は2.4度を観測。神宮外苑で行われているクリスマスマーケットでは、温かい食べ物に人が集まっている。群馬県みなかみ町では住民も驚くほどの積雪となっている。
気象予報士・広瀬駿の解説。きょう全国914点中、真冬日は189地点、冬日は633地点で観測された。48時間降雪量、青森・酸ヶ湯84センチ、長野・信濃町69センチ、群馬・みなかみ町93センチを観測。北関東では恵みの雪となっている東京から車で約2時間の場所にある群馬・水上高原スキーリゾートは今月20日にオープン。去年の積雪は40センチだったが、きょう時点の積雪は80センチ。現在4コース滑走可能。担当者は「去年は暖冬で雪が少なかったが、今年は恵みの雪で予想通りオープンできた。雪質も良好」とコメント。冬道運転の「ふゆとじこ」に注意。「ふ」冬道装備をしっかりと、「ゆ」ゆっくりと慎重に運転、「と」時には迂回や出控えも、「じ」時間に余裕をもって、「こ」こまめに情報を確認。歩道橋は水はけが悪く凍結しやすい。バス・タクシー乗り場、乗降する人が踏み固める上に乗降時の姿勢が不安定。横断歩道の白線部分は氷の膜ができやすい。車、人で雪が踏み固められている。駅の出入り口は人通りが多く、雪が踏み固められている。マンホールも滑りやすい。
12月23日、上皇さまが91歳の誕生日を迎えられ、祝賀行事が行われた。
- キーワード
- 上皇明仁
元長野県議が妻を殺害した罪に問われている裁判で、被告に懲役19年の実刑判決が言い渡された。
地下鉄の中で居眠りをしていたとみられる女性に火をつけて死亡させたとして、容疑者の男が逮捕された。
コンビニエンスストアの駐車場で女性が刃物で襲われた。女性の意識はある。逃走していた男は警察の追跡中に飛び降り、死亡した。
札幌・ススキノにあるガールズバーで起きた爆発火災について、男が店に火を放った瞬間の防犯カメラ映像を入手。
羽田空港で海上保安庁の航空機と日本航空機が衝突した事故、来月2日で1年となるのを前にきょう追悼式が行われた。
- キーワード
- 東京国際空港
GLAYはデビュー30周年記念ツアー中。週末、広島でライブを開催。来年、20年ぶりにドームツアーを開催予定。年末恒例、スキマスイッチの日本武道館ライブが開催された。
新しい学校のリーダーズはグループ史上最大規模の全国ツアーを開催。豪華16組のアーティストを招いたback numberにとり初のアリーナ対バンツアーファイナルを迎えた。
サッカー元日本代表ゴールキーパー・南雄太の引退試合が行われた。この晴れ舞台にキングカズをはじめ、中村俊輔、小野伸二など、日本サッカー界のレジェンドたちが集まった。この日、サポーターたちが一番盛り上がったのは、ボールを後ろに投げてしまい、痛恨のオウンゴールとなったシーン。摩訶不思議なプレーに自らVAR(ビデオ判定)を要求。スタジアムの大型ディスプレイに南選手が2004年、Jリーグで起こし日本サッカー界に今も語り継がれる伝説のオウンゴールのシーンが映し出された。終始笑いに包まれ、笑顔溢れる引退試合となった。
今月13日、東京ディズニーシー脇の東京湾でクジラが目撃された。動画が撮影された2日後にも目撃情報があった。東京海洋大学・村瀬弘人准教授は「撮影されたのはザトウクジラではないか」と指摘。ザトウクジラは1960年代に捕鯨禁止され、その後数が増え生息域が拡大している可能性がある。
今年、食卓を揺るがす事件といえばキャベツの高騰。都内にあるスーパーでは今年1月、1玉138円だったが、高温などの影響で5月には410円に。記録的な猛暑が更なる事件を引き起こす。11月に入ると1玉429円にまで高騰。その価格は今日も1玉429円と高値が続いている。他にも、大根は1本213円、ブロッコリーも今、高いそうだが、我慢出来るなら年末ギリギリの方が値段は下がるという。今年のうちに買っておいた方がいいという野菜を聞くと、ジャガイモ、タマネギだという。鮮魚店では年末年始に欠かせない食材が高騰。特に値上がりしているのがイクラ。理由は北海道での秋サケの不漁。現在、販売しているのは輸入品だが、小さいパックでも1000円超え。海外からの需要が高まっているというタコは、100g699円。足1本で1000円超えてしまう。早めに買っておいた方がいいというのが数の子やカニ。ただなるべく出費を抑えようと、ふるさと納税を利用する人も。そして食卓を揺るがす事件といえば「令和の米騒動」。来年はどのような見通しになるのか。
主食用米の価格のグラフを紹介。去年は1万5315円だったが、今年は2万3388円。1993年の大凶作時と同じ水準。高騰の要因は猛暑による収穫不足で供給量が減ったこと。また、コロナ禍が明け、外食産業の需要が上昇したこと。常本泰志さんはこれまでが安すぎた。物価とコストが上昇しており、価格転嫁できずに上がった価格でも農家はギリギリだとコメント。これから先は5キロ3000~3500円が普通の水準になっていくという。
売上高20兆円超えのホンダと10兆円超えの日産は世界3位の自動車メーカーへ。注目すべきは、そのスピード感。来年の6月、僅か半年で経営統合に最終合意し、再来年には両社は上場を廃止し、持ち株会社に移行する考えを発表した。なぜここまで急ぐのか、背景にあるのは日産の経営不振。日産は上半期の決算で最終利益が9割以上減少、全世界で9000人を削減するリストラ策を発表。ここに登場したのが台湾の鴻海精密工業。最近、日本の電機メーカー・シャープを買収し、電気自動車の分野への進出を図っていて、日産の買収を計画していた。外資による買収に危機感が募った両社。経産省など国の後押しもあり、経営統合を急いだものとみられる。しかし日の丸連合に否定的な見方を示したのが、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン氏。世紀の経営統合は合意に至るのか。
東京・中央区から中継。ホンダと日産は新たにつくる会社の社長をホンダが指名する明記。統合はホンダ主導で行われ、日産は救済される側であることが鮮明になった。ホンダ・内田社長はどちらが上でどちらが下ではないとして丁寧に理解を求める方針。一方、半年での合意は非常に高いハードル。両社は工場の統廃合や部品の供給網の再編などが必要。両社の中には統合に慎重な声も根強い。
明日はクリスマスイブだが、列島はクリスマス寒波の真っただ中。熊本では、落差100mの滝が例年より早く凍り、金沢の観光地周辺もうっすらと雪化粧し、この冬初めての積雪。今朝、全国193の地点で今シーズン一番の冷え込みとなった。越後三大名湯の一つ、新潟の関温泉でも人の背丈ほどの雪の壁が。北陸など日本海側を中心に積雪が急増している。また北日本から東日本の上空に氷点下33℃以下の強い寒気が流れ来む影響で、今夜以降、日本海側や関東甲信の山沿いでは更に積雪が増える見込み。静かな雪景色が広がる今朝の群馬県みなかみ町など、群馬の山沿いでは明日正午までの24時間に50cmの雪が降る見込み。ロンドンからの旅行客は、雪深い日本の冬を撮影して回っているそうだ。山あいを車で少し走ると、沢山の雪が降っていて、少し先も見えにくい状況。それでもスキー客からは嬉しい声が。去年のこの時期と比べると2倍の積雪量だという。ところが帰る間際、車が雪に埋まって一苦労。ホテルの従業員に助けてもらい、これもいい思い出になった。
群馬・みなかみ町から中継。きのうから降り続いていた雪は午後3時頃に1度やんだが、今は再び細かい雪が舞っている。駅前の方はほとんど積もっていないが、今朝7時頃に取材した時には雪かきをしている人が多くいた。北関東の山間部では明日にかけて再び雪が降る予報。