- 出演者
- 森田正光 小林由未子 日比麻音子 南波雅俊 高柳光希 佐野勇斗 目黒蓮
ローソンでは具なしカップラーメン「スープ激うま!シリーズ」を販売。現在「京都背脂醤油ラーメン(238円)」「札幌味噌ラーメン(238円)」を展開。ラーメンに求めるものを調査したところ、麺、具、スープで、具材の優先順位が低く、スープが最重要視されていることが判明。具なしでスープの品質を高めた。野菜を炒めたような風味にし、スープに溶け込ませた。ローソン商品本部カップ麺開発者・妹尾翔さんは「お手頃な価格で高品質な商品を食べたいというニーズが増え、具材を入れずスープに特化した」とコメント。想定の2倍を超える販売数となり、第3弾も発売予定。
明日の全国と関東の天気を伝えた。
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- 江の島(神奈川)
政府は「高額療養費制度」の患者の自己負担額の上限を、今年8月から段階的に引き上げる方針を決めているが、患者団体などから反対の声が上がっていた。福岡厚労大臣は先ほど患者団体らと面会。長期で治療を受ける患者に配慮した修正案を示した。修正案では直近12カ月以内に3回利用すると4回目から負担軽減される仕組みについては、現行の自己負担額を引き上げず。
殺人、強盗など凶悪事件の捜査を指揮する警視庁捜査一課長に、岡部誠幸氏が今月17日付で就任する。岡部氏は「勧善懲悪、この当たり前の道理を犯人を検挙し、事件を解決することによって実現して参りたい」と述べた。岡部氏は1994年に入庁し、鑑識課長などを歴任。関東近郊で相次ぐ一連の闇バイトによる強盗事件について、「都民、国民の体感治安に著しい悪影響を及ぼしていて、喫緊の治安課題だ。解決のためには、新たな捜査手法の確立も必要」と述べ、限定的に導入が進んでいる捜査員が架空の人物の身分証で闇バイトに応募する「仮装身分捜査」について、実用レベルまで高めていくことが重要などとした。
トランプ大統領は米国に高い関税を課している国などへの相互関税を導入すると発表。日本も対象となる可能性が出ている。
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- ドナルド・ジョン・トランプ
トランプ大統領はロシアをG7、主要7カ国の枠組みに復帰させるべきだという考えを示した。
キャンプ2日目を迎えたドジャース・大谷翔平選手は休養のため、屋外での練習は行わなかった。
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シンガーソングライター・あいみょんが地元・関西でライブを開催。あいみょんは30公演に渡る全国ツアー「AIMYON TOUR 2024-25 ”ドルフィン・アパート”」を完走した。最新アルバム収録曲、きょう配信の最新曲も披露した。名曲「君はロックを聴かない」で観客を魅了。4月にスタートする約6年ぶりの海外公演にも注目。
米の高騰が続く中、農水省はきょう備蓄米21万トンを放出すると発表。来月下旬にも店頭に並ぶとみられている。餃子の王将はきょうから、ライス全サイズを55円値上げ。炒飯や天津飯など26商品で値上げに踏み切った。コシヒカリは去年5月ごろまで5キロ2400円程度だったが、先月には4000円を突破。異常な米の高騰が続く中、農水省は国内で保管されている100万トンの備蓄米のうち、約2割(茶碗32億杯分)を市場に放出することを決定。農水省幹部は「農水省としては価格を抑えるためという理由では出したくなかったが、官邸からの圧力がすごかった」とコメント。米は通常、農家からJAなどの集荷業者、卸売店などを通して消費者に届く。去年、米の生産量は18万ト増えた一方、集荷業者が集めた量は21万トン減少。農水省は流通の停滞が消えた21万トンの原因とみて、初めて流通の円滑化を目的に備蓄米の放出に踏み切った。今日、創業335年の米の卸売店を訪ねると、ホテルやレストランなどに米を卸しているが、米が全然手に入らず、店内に残っているのは週明け月曜に出荷する分だけ。農水省は、まず15万トンの備蓄米を放出し、その後は市場の状況などを見ながら追加する考え。早ければ来月下旬にもスーパーなどの店頭に備蓄米が並ぶが、米騒動は当面続くのではという考え方が主流だという。
政府は備蓄米21トンを放出することを発表した。茶碗に換算して32億杯分。まずは2024年度産10万トンと、2023年産5万トンを放出し、その後は市場の状況を見ながら追加する。放出先は大手集荷業者が対象で、早ければ来月下旬にもスーパーの店頭に並ぶ予定。価格は2024年1月には2440円だったが、これが値上がりして今年1月は4185円と、去年1月の約1.7倍に上がり続けている。コメの流通に詳しい宇都宮大学・小川真如助教によると「備蓄米が放出された1ヶ月後くらいから、価格が下がってくることが考えられる」と指摘する。下がっていくとみられる理由は売り渋っている業者が「これ以上価格が上がらないので、このまま持っていても意味がない」とコメを手放すことにより、コメの価格が去年2月の値段の2000円半ばまで値下げされると見立てている。コンビニや外食産業にも影響が出ているが、集客効果が見込めて体力のある企業は値下げできるが、小売店や小さな飲食店ではまだ大変だという。
宇都宮大学・小川真如助教によると「2023年産より古いコメの放出は無いのでは」という。五つ星お米マイスター・西島豊造によると「2023年産のコメは見た目で判断が難しい。口にしたときに食感の違いに気づくかも」と話す。店頭にはブレンド米として並ぶのではないか、「備蓄米」との表記はせず、「ブレンド米」と裏の表示に記載するのではないかという。しかし古米は意外な所でも活用される。東京・台東区の浅草 すし賢では、精米店が厳選した新米・古米を配合したものをシャリに使用している。牧俊宏店長によると「新米だけだと水分量が多く、シャリがびちゃびちゃになる。古米を混ぜることでお酢を程よく吸い込み、シャリが美味しくなる」と話す。経済評論家・加谷珪一は、自由市場に任せるやり方が良いのかも含めて国民的な議論が必要と話した。
ドジャースのキャンプは2日目。2年ぶりの二刀流復帰を目指して大谷は、初日からバッティングがすごかった。スイングは初日は18スイング中10本の柵越えで、最後6連発で締めたが、今日のファンの姿はちょっと寂しそうな姿。今日はグラウンドには姿を現さず完全休養だった。一方で山本由伸はメジャー2年目。キャッチボールにも気合いが入る。日本で行われるシーズンの1戦目登板の可能性も示唆されている。注目はデコピンと一緒にいた謎の犬。大谷に懐いているが、山本の愛犬と判明。
プロ21年目、パドレス・ダルビッシュ有は8月には39歳を迎えるが、ブルペンから熱気がこもっている。ストレートはなんと最速149キロがこの時期に出ている。変化球も鋭く曲がっている、ドジャースとの対決に向けて気合いが入っている。ダルビッシュ有は、敵は強い方がいい、しっかり倒すことを目標にして去年いい感じで対戦できたので今年も同じような感じで対戦できたらと話した。
ドイツ杯・準々決勝:バイエルン4−1フランクフルト。女子サッカーは、今年からドイツの強豪バイエルンでプレーする19歳の谷川萌々子が左足でのシュートが決まった。振り返るとパリオリンピックのブラジル戦での劇的なスーパーゴールで脚光を浴びたが、昨日の試合ではドイツの2戦目、途中出場の谷川が見事なアシストがあった。更に延長前半14分、鮮やかなすばらしいシュートがゴールに吸い込まれた。実は谷川は右利きだが、レフティさながらの左足。1ゴール、1アシストと早くも存在感をアピールしている。
昨日の強風から一転、東京では今日、最高気温14.5℃と3月中旬並みの穏やかな陽気となった。一足早いポカポカ陽気に誘われたのはメジロ。東京・世田谷区の桜神宮では、土肥桜は3分咲きから4分咲き。河津桜は沢山咲いているように見えるが、縁結びの花帯の脇に数輪の桜が顔をのぞかせていた。今日、東京は春の訪れを思わせるような陽気だったが、来週は一転、最低気温0℃が続く日もあり、厳しい寒さが戻る見込み。
中国南部、福建省で約1億5000万年前のジュラ紀の地層から、現代の鳥類と同じ特徴を持つ鳥の化石が見つかった。この化石は一昨年11月に発見されたもので、13日に科学誌「ネイチャー」に掲載された中国科学院の調査チームの分析結果によると、現代の鳥類と同じ短い尾を持っていたという。ジュラ紀の鳥類では始祖鳥の化石が見つかっているが、尾は長く恐竜に似た特徴も持っていた。現代の鳥類の体の構造はこれまで約1億3000万年前の白亜紀に現れたとされていたが、今回の発見はその起源が2000万年近くさかのぼることを示しているという。研究チームは最古の鳥類が現れた時期は更に古い約1億7200万年前から、1億6400万年前の可能性があると推測している。
オホーツク海に接する北海道北見市の港。地元の人に親しまれているのが「モーゼさん」と呼ばれる灯台。白く凍りついた姿が「旧約聖書」のモーゼを思わせることから、いつしかモーゼさんと呼ばれるように。それが一昨日、モーゼさんが根元から丸ごとなくなってしまった。最後に灯台が確認された今週火曜日は、高潮注意報が出ていた。管理するオホーツク総合振興局は、波にさらわれた可能性があるとみて、修復したいとしている。
来園者を癒やしていたのは温泉に入るカピバラ。ここは大分県別府市の遊園地。動物エリアの施設を一部改修し、先日完成したのがカピバラ温泉。別府といえば温泉の名所ということで、カピバラ温泉も本物の温泉を使用。41℃ほどの源泉かけ流しにカピバラもこの表情。日本を代表する名湯で癒やされる姿は、新たな名物になりそうだ。
相互関税を導入するための命令書に署名したトランプ大統領。アメリカに比べて高い関税を課しているEUやインドなどが主に念頭にあり、今後、国ごとに調査し、どんな品目に関税を課すかなどを決めるとしている。例えば、自動車の関税では、EUが10%を課している一方、アメリカは2.5%で、トランプ氏は度々不公平だと指摘してきた。そのためEUから輸入する自動車への関税を、同じ10%に合わせることなどが検討されると見られている。この相互関税は日本も標的になる可能性が。アメリカ政府高官は日本について、関税は低いとしつつも「構造的な障壁が高い国」だと名指ししている。問題視しているのは「非関税障壁」。工業製品の安全基準など、関税以外の規制やルールがアメリカからの輸出の障壁になっているという。トランプ政権は早ければ4月にも相互関税を発動するとしていて、関税をちらつかせながら、各国に市場開放などの圧力をかける構え。相互関税を導入するとの発表を受け、首脳会談で結束をアピールしたばかりの石破総理だが、関税を巡って、トランプ大統領とディールは成立するのだろうか。