- 出演者
- 南利幸 寺門亜衣子 井上二郎 上村陽子
オープニングの挨拶。
埼玉県川口市から中継。柑橘類で直径約20~25cm、重さ2kg程度と柑橘類の中では最大級の「晩白柚」。晩白柚に水引を乗せるとお正月飾りにもなり、1ヶ月ほど床の間に飾ってから頂くことが多いという。切り開くとワタの厚みが大きく、実も大きい。ワタも砂糖漬けにして食べられるそう。斉藤さんは「ジューシーで、酸味があるけど上品で美味しい」などとコメント。晩白柚は1ヶ月ほど追熟しておくとより甘くなるという。川口市は植木の栽培が江戸時代から盛んだが、農家の高山さんの晩白柚は、更に川口の農業を盛り上げていく作物としても期待されている。川口市には「川口農業ブランド」制度があり、高山さんの晩白柚も推奨品に認定されている。ワタの部分まですべて使ったジャムやジャムを使って作られたようかんもある。その晩白柚ようかんは、白あんを使って晩白柚の黄色い色をきれいに出したという。これらは収穫とともに順次生産されて市内で販売される。
東京都が始めた18歳以下に毎月5000円を給付する「018サポート」という制度。都は今年9月から専用サイトを中心に受付を開始したが、来月に行う今年度分の給付金の一括支給受付締め切りが迫っているとして申請を呼びかけている。15日の締切後も申請可能だが、支給時期については決まっていないという。これまでに申請方法がわかりにくいなどの指摘があった事から、都はサイトの内容を改善するなどしていて、今月5日までの申請は対象者の73%に当たる約145万人にのぼるという。申請でわからない点があればコールセンターに問い合わせるか、申請サイトの動画を見て締め切りまでに申請してほしいと都の担当者は言う。
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埼玉県警は声掛けなどで特殊詐欺の被害防止に一役買った人に「特殊詐欺水際防止功労者証」を渡す。この証明書を提示すると、協力する入浴施設やレジャー施設の利用料などが無料になるといった特典が、1件の被害防止につき3回まで受けられるという。埼玉県内で今年1月から10月までの特殊詐欺の被害額は、前年同時期より1億円余多い、約24億9000万円で、特に電子マネーを要求する手口が増えているという。埼玉県警生活安全総務課は「多くの人にこの制度をひってもらい特殊詐欺の被害防止に協力してほしい」などとしている。
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神奈川県藤沢市の江島神社では毎年この時期に、新年の干支にちなんだ大きな木製の絵馬を境内に飾り付けている。先月30日には神職がお祓いをする清祓式が行われ、高さ2.6m、幅2.5mの巨大な絵馬が披露された。日本画家の片岡華陽さんが手掛けたもので、龍が金色の玉を追い求める様子を表現した「蛇踊」とよばれる踊りをする3人の子どもが描かれている。絵馬は来年の11月末頃まで江島神社境内に飾られる予定だ。
この時期、千葉県勝浦市の多くの船が狙うのは「キンメダイ」。千葉県はキンメダイの水揚げ日本一。漁師の鈴木進さんは「白身魚でクセがなく上品な味で脂ののりがいい」と話す。鈴木さん一家が営む民宿で人気なのは「キンメダイのしゃぶしゃぶ」。皮と身の間に脂がのるため、皮はあえて残しているという。約70年前に誕生した「勝浦タンタンメン」は、現在市内30店舗で提供されてい る。味噌味でたっぷり具が入った「ザーザーメン」は知る人ぞ知る勝浦のグルメ。吉田明子が店の看板メニューを作ろうと約60年前に考案したという。
400年の伝統がある勝浦朝市は、週6日市内の農家や魚屋が出店し、多い時で40の店が出るという。元々は漁師と農家の物々交換から始まったという。最近では若い世代が出店しているという。東京から移住してきたという富永優子さんは、去年まで会社員をしていたがこの朝市の魅力に惹かれ、おでん屋を出店している。材料の仕入れは同じ朝市。若い世代が手づくりで新聞を作っているといい冨永さんもその一人。
ブリのさしがみは、長崎県野茂先半島の郷土料理。やや厚めの1センチ幅ほどのブリを切る。割り下は、酒・醤油・砂糖に唐辛子を入れて沸騰してからそのまま5分待って完成。あとはブリを差し入れて噛むのみ。上村陽子は、この甘さがちょうどいいですね甘すぎないなどとコメントした。
ぶりのかぶら和えは、かぶら寿司のウエカツ版。ブリを5ミリくらいの幅に切り、塩をまぶして20分ほど脱水する。かぶと混ぜ、酢ととうがらしを入れて漬け込む。15分漬けたら水気を切り、最後に干し柿で甘みを加える。寺門亜衣子は、干し柿がいいアクセントになっているとコメントした。
関東甲信越の天気予報を伝えた。
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