- 出演者
- 米澤かおり 大久保沙織 田崎さくら 山本里咲 直川貴博
バスケットボールのアジアカップが行われるサウジアラビア・ジッダから中継。国内の強化試合では不在だった富樫、馬場、富永が合流した。
1番指名打者で出演した大谷翔平。4試合連続ヒットをマークした。試合前にはブルペンで調整を行った。前回は右でん部のけいれんで途中降板したが、あすのカージナルス戦に登板し4イニング投げる予定だという。
西武と対戦した日本ハムは3回満塁のチャンスで郡司裕也が2点タイムリーで追加点を奪う。5番の万波中正で新庄監督が大胆な采配にでる。スクイズでセカンドランナーの郡司もホームインし、日本ハムが3連勝。
ヤクルトと対戦した巨人は7回、7番のリチャードがライトスタンドへ同点ホームラン。8回チャンスで4番のキャベッジが勝ち越し3ランホームラン。巨人は連勝。
平和記念式典が始まるまで2時間あまりとなり、暑さを避けて朝早くから平和公園を訪れる人の姿も多くある。被爆80年を迎えた広島。祈りは未明から続いている。全国の被爆者の平均年齢は86歳を超え、被爆者健康手帳を持つ人も初めて10万人を下回った。被爆の惨状を知る人は減り続けている。今年の平和記念式典について広島市はこれまでの招待状を送る形から全ての国と地域に対し、式典の概要を通知する形に変更した。ウクライナへの侵攻以降、招待を見送っていたロシアと同盟国のベラルーシについても通知をしたところ、ロシアは欠席、ベラルーシは出席と対応が分かれた。そのほか、パレスチナや台湾が初めて出席するなど過去最多となる120の国と地域が参列する予定。
政府はコメの価格高騰について需要に対して生産量が不足していたことが原因だと認め、コメの増産に踏み切る方針を明らかにした。政府はコメの価格高騰について検証を続けてきたが、きのう行われた閣僚級会議でコメの需要量や生産量の見通しが不十分だったにも関わらず、生産量は足りていると判断したことが高騰の原因であること、さらに、備蓄米を放出するタイミングや方法が適切でなかったことが、さらなる価格高騰を招いたなどと説明。その上で石破総理大臣は「増産にかじを切る」と明言し、事実上行われてきたコメの生産調整を見直す考えを明らかにした。これまで農林水産省は「コメの生産量は十分にあり、価格高騰の原因は流通上に問題がある」などと繰り返し説明してきたが、これを翻した。
きのう、群馬県伊勢崎市で国内の観測史上最高となる41.8℃を記録。きのうの関東は強い日差しやフェーン現象などの影響で記録的な暑さになった。伊勢崎市では午後2時26分に最高気温41.8℃を記録。埼玉県鳩山町で41.4℃、群馬県桐生市で41.2℃、東京都八王子市でも40.3℃を観測するなど、40℃以上を記録した地点は14地点と、過去最も多くなった。きょうも関東甲信や東海付近では40℃に迫る危険な暑さが続く見込み。東京消防庁管内では、きのう午後9時までに熱中症で医療機関に救急搬送されたのは、暫定値で13歳から93歳までの男女195人だった。午後9時までの暫定値では今シーズン最多の人数となった。このうち、80代の男性と70代の男性の計2人が重篤で、80代の男女4人と40代の男性の計5人が重症。
危険な暑さが続く中、スマートフォンにも影響が出ている。高温の場所に放置したり充電しながら使用したりすると内部に熱がこもってしまう、いわゆるスマホ熱中症に注意が必要。「スマホ修理王 新宿店」ではスマホ熱中症に関する修理の依頼が急増。スマホ修理店店長はバッテリーを見せ、「パンパンに膨らんでしまっている状態」などとコメント。高温の車内に、リチウムイオン電池が使われているモバイルバッテリーを放置する実験の映像を紹介。スマホ熱中症は、最悪の場合、発火につながる恐れもある。NTTドコモによるスマホ熱中症の対策を紹介。移動するときには熱のこもりやすい衣類のポケットなどには入れず、カバンなどで持ち運ぶこと。スマホが熱くなってしまった場合、熱がこもるため、ケースを外して風通しの良い場所に置く。扇風機やうちわでバッテリーなどのある面に風を当てると効果的に冷やすことができる。
サラダにいくらくらいかけられるかトーク。今、1000円超の1食で満足感が得られる主食サラダが人気となっている。
昼どき、サラダ専門店「CRISP SALAD WORKS 虎ノ門ヒルズ店」が賑わっていた。主食サラダはこれまでのサラダの副菜イメージを覆し、1食で満足感を得られる。この店では30種類以上の野菜や肉などがカスタマイズできる。「クリスプ マーケティング部長」の唐橋佑は「サラダの客単価は1620円ぐらい」などとコメント。忙しくて健康が気になる人たちを中心に人気。今年上半期の売り上げは前年同時期と比べおよそ1.3倍に伸び、今年中に11店舗を新規オープンする予定。総務省の家計調査では生鮮野菜の購入金額は2000年から去年までほぼ横ばいだが、サラダの購入金額は右肩上がりの2.5倍。街頭インタビューでは、サラダの具材が豪華なら1000円を超えても買うという意見もあった。
大手スーパーも主食サラダに商機を見出している。神奈川県横浜市「イオンスタイル天王町」ではカットサラダなどを含めるとサラダの種類は110品目ほど販売。お昼どき、サラダは続々と売れていく。健康志向の高まりもあり、肉などタンパク質が気軽にとれる主食サラダの売り上げは年々増えている。中には前の年と比べ2.5倍ほど売れているものもある。イオンリテールのデリカ商品部サラダ企画開発マネージャー・岩井孝憲は「ケールとかビーツとか野菜として買ってきてサラダのパーツとして使うのは手がかかる」などとコメント。野菜も高いため食材を一から買い揃えるより安く済むことも人気の理由。「ナチュラルローソン 茗荷谷駅前店」はカスタマイズできるサラダを先月始めた。ベースのサラダを選び、ブロッコリーや蒸し鶏など9種類のトッピングから好きなものを有料で追加できる。ナチュラルローソンの商品部・山崎敦史は「シニア層にも好評いただいている商品」などと話した。売上は当初の目標より1.5倍から1.8倍となっていて、今後店舗の拡大を検討。
主食サラダについてスタジオトーク。1食で満足できる主食サラダは健康志向の高まりもあって、さらに広がっていきそう。
電動キックボードなどのシェアリングサービスを展開するLuupが、公共交通機関が少なく、移動手段が確保しにくい地域で、高齢者の足としても使える3輪の新車両「Unimo」を公開。特定小型原動機付自転車にあたり、利用できるのは16歳以上で運転免許は不要。最高速度は車道で時速20キロ、歩道で時速6キロで、独自の技術によりカーブでも走行が安定。来年度から都市部だけでなく、過疎地域も含めて実証実験を始めるとしている。
きょうから3日間、宮城県仙台市では仙台七夕まつりが開催される。戦後80年の今年は平和への願いも込めて、会場におよそ7万8000羽の折り鶴が飾られている。折り鶴の取組みは3.11の支援の感謝を伝えようと始まったもの。ほか、きょうの注目の出来事には、“戦争80年、広島「原爆の日」”、“バスケ、アジア杯初戦”。
エンディングの挨拶。
