- 出演者
- 鈴江奈々 辻岡義堂 杉江勇次 森圭介 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
杉江勇次とぽつリンが日テレ・マイスタ前から中継で天気予報を伝えた。
今回のテーマは行楽の秋!「変わる旅のカタチ」。街では八ヶ岳や蓼科湖、鎌倉などに旅行したとの声があがった。紅葉の渋滞を回避する旅として奥日光では早朝のツアーを開始。行きは朝6時にホテルを出発し、9時にはホテルに戻ってくるという。
コスター・グループSTR調べによると8月の国内ホテルの平均客室単価は2万257円と前年同月比で+4.8%上がっている。神戸と香川・高松を結ぶフェリーではフェリーで一晩過ごすことができる「ふね泊」プランがあり、乗ったまま楽しめる。これは大阪・関西万博でホテルひっ迫の解消法として作られた。予約数は2.4倍に増加したという。
12月から高知と東京を結ぶフルフラットの夜行バス「FLATON-フラットン-」が運行予定。座席をフラットにしてベッド状態にすることができる。
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- FLATON-フラットン-
山梨・北杜市で撮影に成功した「レモン彗星」。今年1月に米・アリゾナ州のレモン山天文台で発見されたばかりの彗星。日本では先月下旬から見え始め現在は午前2時~4時ごろ、北斗七星の東側に現れるという。地球に最接近するのは今月21日。次に地球に近づくのは約1400年後と言われている。
国立大学の病院長らが会見を行った。現金収支のマイナス病院は令和6年度と比較して25病院から8病院増えて33病院に。令和7年度の損益見込みは400億円を超える可能性があると明かした。危機的状況にあるひとつが「筑波大学附属病院」。待合室のソファーはボロボロで扉付近の壁は補修ができず粘着テープが貼られていた。本来は建て替えが必要だが予算が立てらない状況だという。赤字の大きな理由は人件費の増加。高齢化などで医療費が増加し病院に入るお金は年々増えているというが、人件費の増加や物価高騰の影響などから費用は増大。国立大学病院の赤字額は2023年度に60億円。昨年度は286億円。今年度は400億円を超える見込み。大阪の病院でも経営が苦しく機材の更新がままならない状態だという。病院の赤字は医療法人グループ内の別事業などで補填し黒字にしている状況が続いている。全国の病院の約6割が赤字という日本の医療現場。会見を行った病院長らは診療報酬の引き上げや財政支援などを求めているが、保険料や税金の負担を増やせるのか、難しい判断となる。
あすの自民党総裁選投開票に向け、党内では議員票の奪い合いが激しさを増していた。林氏や高市氏は自民党の国会議員全員へ手紙を送る作戦を行っていた。高市氏は議員に直接電話をかけ、票の上積みや他陣営からの引き剥がしを図っている。陣営の議員も電話で最後のお願いをしていた。日本テレビの取材では小泉氏と高市氏が競り合い、林氏が激しく追う展開に。小泉氏はきょう午後、岸田前首相、麻生最高顧問と約30分面会。麻生氏は高市氏とすでに会談を行っている。きょう茂木氏も麻生詣でに。良好な関係を持つ2人は決選投票で同候補を推すため協議したとみられる。総裁選の現時点は1回目では誰も過半数に届かず決選投票にもつれ込むことが確実な情勢となっている。今回の候補者のうち最も可能性が高いのは小泉さんと高市さんの対決。さらにどちらが勝つかについて「優位なのは小泉さん」という見方が多い。それは党内に影響力を持つ岸田前首相や旧岸田派の林陣営が小泉さんの支持に回る可能性が高いとみられているため。党内には高市さんだけは投票したくなという“高市さんアレルギー”の議員が少なくない。一方、高市さんは決選投票の勝利に向け施策を練っている。それは決選投票の前に行う「演説の準備」。去年の決選投票の演説は時間配分を誤るなどして思い通りに進まなかった。党内からは演説で失敗したことが敗因という指摘もある。ある高市陣営の幹部は演説で「党員の支持が高いことを背景に党員の支持をひっくり返していいのか」というメッセージを出し、勝利を狙うと話している。
千葉・旭市の「大衆食堂 飯蔵」のランチタイムでは店主と従業員1人でまわしている。千葉県の最低賃金はきょうから64円アップの1140円に。それにあわせこの店でも時給が約60円あがった。今年度から全都道府県の最低賃金が初めて1000円台を突破。東京でもきょうから最低賃金が1163円から1226円にアップ。そんな中、立ちはだかるのが年収の壁。街では様々な意見があがった。
東京・板橋区の「マルヤス 高島平店」では最低賃金より少し高い時給でアルバイトを募集していた。安さがウリのお店で人件費を捻出するため地道に節約をしている。備品は手作りでコストカットなどの節約で時給UPを実現。そして、トップレベルで時給が高い場所が神奈川・箱根町。リゾートバイトの募集サイトを見てみると箱根の宿泊施設の時給は高いところで1700円だった。インバウンドが増加する中、人材の争奪戦は加速。そんな中、「Rakuten STAY TERRACE 箱根小涌谷」ではフロントがなく、従業員と会わずにタブレットでセルフチェックインすることができる。さらに冷蔵庫には下ごしらえされた食材などが入っている。最も人手がかかる食事をお客さんが料理するセルフ方式にすることで人件費削減に繋がっている。
秩父市にある武島屋ではいなり寿司を1日1000個作っている。店頭だけでなくスーパーなどにも卸している。味のこだわりは100年継ぎ足しのつゆ。創業者は店主の祖母。店主に子どもはいるが現時点で後継者がいないため、存続の危機となっている。
東京都・北区にある、国の登録有形文化財に指定された滝野川稲荷湯の一角を借りて営業している「かようびのおいなりさん」は岡崎夫妻で切り盛りしている。3年前にオープンした当初は火曜のみの営業だったが、現在は違う場所で火曜・木曜の営業となっている。こちらでは様々ないなりずしを提供。店オープンのきっかけはママ友と公園でお弁当を食べていた時、1つのおいなりさんを食べているのを見て笑顔にするいなり寿司に感動し、店を始めたという。夫は去年、会社勤めをやめ、妻を支えている。今後の夢は自分たちの店を持つこと。
茨城・笠間市にある「いなり工房 ISAGO」では10種類以上のいなり寿司がある。看板メニューは「笠間三大稲荷」で縁起物のエビ・タコ・ホタテがのっている。いなり寿司を作るのは店主と5人の従業員。店主の星さんは45歳の時に脱サラし、テイクアウト専門の握り寿司店をオープン。中々上手くいかず、2011年にいなり寿司専門店で勝負することに。そば稲荷やくるみ稲荷などアイデアメニューで評判の店になった。メニューは従業員みんなで考え、月替りの新作選考会を行っている。9月の新作は秋の味覚が楽しめる「栗3兄弟」。
沸騰ワード10の番組宣伝。
マイスタ前より中継。あすの気象情報を伝えた。
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- 日本テレビ マイスタジオ汐留(東京)
岐阜・白川村の世界遺産・白川郷では去年の観光客が半数以上外国人となった。そんな中で3か所の駐車場料金を倍以上に値上げし、オーバーツーリズムで経費負担が増加し、交通誘導員の配置や冬の除雪作業がのしかかってくるためとしている。
香川・高松市の国立療養所「大島青松園」に紀子さまと佳子さまがご訪問された。紀子さまと佳子さまは入所者と懇談した。また香川・小豆島町にある紀子さまが総裁を務める母子愛育会で子育て支援等の活動を施策し、参加者の親子らとふれあい遊びに参加された。
日産の複数の関係者によると横浜F・マリノスを運営する子会社・横浜マリノスの株式売却を複数社に打診し、年内にも売却先を絞り込む方針としている。売却先候補にはノジマも出ており、ノジマ側は正式なオファーがあれば検討するとしている。横浜市は日産に対し、横浜F・マリノスは市民にとってかけがえのない存在として要望書を郵送し、今後の横浜での活動継続などを求めた。日産は横浜市の要望について文書が届いていないためコメントできないとした。
厚生労働省は全国的にインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表した。東京歯科大学 市川総合病院の寺嶋医師は流行シーズンが早まった要因の一つに猛暑でエアコンが効いた部屋での換気不足が考えられるとした。厚労省は手洗い・マスク・換気などの感染対策を呼びかけている。
鈴江らが終わりの挨拶を行った。
