- 出演者
- 松下奈緒
オープニング映像が流れた。
仏リヨンで行われた美食のワールドカップこと「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」。予選を勝ち抜いてきた24カ国の料理人が出場。コミ(アシスタント)と2人1組で調理を行う。制限時間は5時間半、肉・魚をメインにした料理を16人分作る。日本からは貝沼竜弥&藤田美波などが出場。
フランスで開催される国際料理コンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」。大会は今回で20回目。日本が上位に食い込んだのは2013年に3位になった一度きり。今回の出場は、丸の内ビルディングの「サンス・エ・サヴール」で副料理長を務める貝沼さん。指南するのは、大阪で三つ星レストランを経営し過去の大会で審査員も務めた米田さん。
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- HAJIMEサンス・エ・サヴールボキューズ・ドール国際料理コンクール(1987年)ミシュランガイドメゾン・ポール・ボキューズ丸の内ビルディング丸の内(東京)代官山(東京)大阪市(大阪)新潟県東京駅第14回ボキューズ・ドール国際料理コンクール
フランスで開催される国際料理コンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」。日本代表の貝沼さんをサポートするため、星のや総料理長の浜田統之さん、京都の名店「都季」で料理長を務める浅野哲也さんなどが集結。代表チームではスポンサーが足りておらず、メンバーらは全員が無償で参加。テーマは「生命(いのち)のつながり」。事前練習では「0点」と評されることも。
フランスで開催される国際料理コンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」。日本代表の貝沼さん。大会まで1ヶ月を切った昨年末、貝沼さんたちは本番と同じ食材で試作作り。名店のシェフや調理師専門学校校長などに試食してもらったが、評価は振るわず。
2年に一度フランスで開催される国際料理コンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」。強豪デンマークからは、26歳のセバスチャンさんが出場。本番と同じキッチンを用意し、自分の仕事も1年近く休むなど練習に専念。デンマーク農業理事会が代表チームのために集める資金は約1億円で、日本の3倍以上。出場者にはトレーニング期間中の給与や住居など提供。予算の5割は政府からの資金。
2年に一度フランスで開催される国際料理コンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」。強豪フランスからは、中部の山間にある名店「レジス・エ・ジャック・マルコン」のオーナーで95年大会優勝のレジス・マルコンさんの三男であるポール・マルコンさん。
2年に一度フランスで開催される国際料理コンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」。今年1月、日本代表チームがフランスに到着。会場近くのホテルレストランを借り切って2週間の合宿を行う。本番を想定して、魚料理と肉料理を制限時間以内に同時に作るなどの訓練。結果、制限時間を2時間オーバー。懸案は、パイ生地の調理を素早く正確に行うこと。
「ガイアの夜明け」はTVerで配信。
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2年に一度フランスで開催される国際料理コンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」。大会4日前、日本代表チームは会場近くの村で合宿。制限時間内に調理できるよう行程を見直すなどし、本番前最後のタイムアタック。結果、評価は上々。
2年に一度フランスで開催される国際料理コンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」。大会4日前、日本代表チームは会場近くの村で合宿。本番前、メンバーらは辻調理師専門学校のフランス校を訪問。合宿中の食材調達などでサポートしてくれたお礼のはずが、生徒たちからは大会に向けて激励を受けた。
2年に一度フランスで開催される国際料理コンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」。迎えた大会当日。特設のキッチンアリーナにて、各国が15分おきに調理を始める。日本は午前8時にスタート。料理中の余数も審査対象。途中、日本から持ち込んだ低温調理器が動かない事態に。急遽、別のコンロでお湯を沸かすことに。このため調理工程にも遅れが生じたが、代表の貝沼さんたちは冷静。時間内に料理が完成。結果、3位:スウェーデン、2位:デンマーク。
2年に一度フランスで開催される国際料理コンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」。迎えた大会当日。出場は日本など24か国。結果、優勝はフランス。料理人のポール・マルコンさんは、父と親子2代での優勝を達成。大会史上初の快挙。日本は11位。魚料理では24カ国中4位も、肉料理で点が伸び悩んだ。大会のあと、出場した貝沼さんは本来の仕事に戻っていた。いま思うことを聞かれると、「料理をいろいろな角度から考えることができた」「三つ星料理人になれるよう 1から勉強してく」など話した。
「ガイアの夜明け」の次回予告。
「ワールドビジネスサテライト」の番組宣伝。「”トランプ発言”で株価急落」など。
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