- 出演者
- 山崎弘也(アンタッチャブル) 劇団ひとり 永瀬廉(King & Prince) 高橋海人(King & Prince) IMALU 工藤遥
オープニング映像。
高級和牛「松阪牛」の市場に出回らない希少部位をかけて和牛に関するクイズに挑戦。
松阪牛のホルモンは市場に出ない希少部位で特にタンは松阪牛専門店や卸業者でも手に入りづらい。最初に調理する部位はタンの中でも一番やわらかく脂がのっているタン元。特上厚切りタンをかけてクイズを出題。問題「レア、ウェルダンは元々ある食べ物の火の通り具合を表した言葉。その食べ物とは?」、正解は「ゆで卵のゆで加減」。正解した劇団ひとりが「松阪牛 特上厚切りタン」を堪能した。
- キーワード
- 松阪牛松阪牛 特上厚切りタン
シンシンはやわらかく肉の旨味も濃厚で1頭から2~3kgしか取れない希少部位。シンシンをかけてクイズを出題。問題「松阪牛の産地・三重県の場所はどこ?」。正解した劇団ひとり・永瀬・工藤遥・山崎が「シンシンの焼きすき」を堪能した。
ハバキは外モモの肉と骨をつなぐ役割の部位で名の由来は刀の鞘を繋ぎ止めるハバキから。1頭の片方の脚から2~3kgしか取れない部位。筋が多くさばくのが難しいため一般の焼肉店ではあまり取り扱わない部位。問題「三重県松阪市にはある変わったサービスで話題の焼肉店があります。それは一体何?」、正解は「回転焼肉」。老舗焼肉店「一升びん」が25年前に始めた。問題「牛は体のある部分で個体を識別します。それは一体どこでしょう?」。
問題「牛は体のある部分で個体を識別します。それは一体どこでしょう?」、正解は「鼻紋」。牛の鼻には鼻紋があり1頭1頭異なり一生変わらない。正解した劇団ひとり・山崎が「松阪市ハバキの牛丼」を堪能した。
焼肉ストーリーのモモ肉は指定牧場から直接届くためほとんど空気に触れないのでストレスがかからず旨味が濃厚。目隠しで3種類のハンバーグを食べ3つのうちどれが牛肉のハンバーグなのかを当てるクイズを出題。正解した劇団ひとり・永瀬・IMALU・山崎が「松阪市100%ハンバーグ」を堪能した。
今回再現する最古のレシピはクッキー。クッキーの起源は古代ヨーロッパ時代、パンを乾燥させた保存食。一緒に再現する相棒はくっきー!。2人がやって来たのは松戸市立博物館。まずは世界最古のクッキーの情報収集。縄文時代のドングリは現代でいう米やパンのようなメインフードだった。旧石器時代まで肉食文化だった人類がドングリ食を始めたことでドングリに含まれる糖が原因となって虫歯が増えたという。ドングリ以外にクッキーに使われていた食材はヤマイモ・ハチミツなど。縄文土器の誕生で食材の煮炊きができるようになり世界最古のスープも誕生した。今回はクッキーと一緒に世界最古のスープの再現にも挑戦する。縄文時代のスープの出汁はアサリやシジミなどを使っていた可能性がある。
食材集めをスタート。まずは博物館の裏にある森でドングリを採取。国内には約20種類のドングリがあり、本日探すドングリがアクが少なくほのかな甘味が特徴のスダジイという品種。ドングリは冬期の場合は落ち葉の下に隠れている。ドングリは分類的にはくだものの仲間。
高橋&くっきー!はヤマイモ農家の長崎さんの元を訪れた。ヤマイモはヤマノイモ科の芋類の総称。今回収穫したのは大和芋。粘りこそ大和芋最大の特徴。自ら収穫した大和芋を1kg300円で購入した。残りの食材は取り寄せで準備。日本栗、アイガモの卵、ニホンミツバチの百花蜜、せり、たらの芽、滝野川ごぼう、あさり、しじみ、真昆布、ニホンイノシシのバラ肉、ニホンジカの肩肉が揃った。
世界最古のスープ作りをスタート。黒曜石を使ってジビエをカット。野菜は手で折って石で潰す。縄文時代のレプリカを使って、具材・水を入れる。自力で火おこしをして40分煮込む。その間、世界最古のクッキー作り。ドングリの殻と中身を仕分けする。続いて石のすり鉢で粉状になるまですり潰す。大和芋を石のすり鉢ですって生地のつなぎ作り。アイガモの卵・ドングリ・栗・クルミ・大和芋・ハチミツを混ぜる。
世界最古のクッキー&スープを再現する。クッキーはドングリで作った生地を焼いて完成。煮立ったスープを器によそって世界最古のスープも完成。世界最古のクッキー&スープを再現するのにかかった費用は、スープ1杯656円、クッキー3枚232円。
世界最古のクッキー&スープを試食したスタジオメンバーは「甘いクッキーではない」「グルテンフリーのクッキーのソフトバージョン」「炊飯器の旅で作ってるヤツよりうまい」などと話した。
相続探偵の番組宣伝。
いきなり婚の番組宣伝。
キントレの次回予告。