- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 醍醐穣 依田司 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 今井春花 三山賀子
鹿島神宮の楼門は現在改修中、日本三大楼門の一つで国指定重要文化財。徳川頼房が奉納したとされている。鹿島神宮の始まりは紀元前660年、鹿島神宮の本宮は徳川秀忠が奉納したもの。祀られている武甕槌大神は武の神で国譲りを行った神様。
現在の宮崎県で生まれた神武天皇は、より良い統治の地を求めて東征、東へと征伐に向かった。鹿島神宮権禰宜・岡澤稔さんは、「その最中に熊野の森の中で熊のような姿をした神様の毒気にあてられ窮地に陥る。武甕槌大神が持っている刀、韴霊剣を地上に下される。刀の霊力が強かったのか、神武天皇一行はたちまち回復をした。その御神恩に感謝されて鹿嶋の地に武甕槌大神を祀った」などとコメントした。伝説となっている韴霊剣の2代目が鹿島神宮にあり国宝になっている。
鹿島は陸路・水路が交わる交通の要衝。鹿島神宮の習わしは高房社・拝殿の順でお参りするのが作法。徳川家康が奉納した御社殿もある。奥参道を進むと鹿園があり、境内で約30頭のニホンジカを飼育している。鹿島の神の使いが鹿とされていて、奈良の春日大社創建の際に御分霊を鹿島から鹿に乗せて奈良に向かったという言い伝えがあり、藤原鎌足の子孫も関わったという。徳川家康が奉納した奥宮はもともとは本殿だった。源頼朝は梅竹蒔絵鞍を奉納している。
奥の宮からさらに深い森の中を行くと、興味を引く伝説が残るところもある。鹿島神宮権禰宜・岡澤稔さんは、「要石でございます。地表から見えている部分は小さいが、地中深くに埋まっているとも伝わっている。水戸黄門、徳川光圀公がこの石を掘らせた。七日七晩かけて掘ったけど掘りきれずやめたと言われております。ナマズの頭を押さえる石とも伝わっている。地震除けの信仰が鹿島神宮にはあり、関東には大地震をひきおこすナマズが地中にいるといわれ、そのナマズをおさえているのが要石」などとコメントした。
鹿島神宮の御手洗の池は、鹿島の神様が弓をついたところ水が湧き出したと言われている。鹿島神宮の参拝は、24時間可能。御札やお守りなどの受付は、午前8時30分~午後4時30分まで。
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