- 出演者
- マツコ・デラックス 筏由加子 坂井勇太朗 安武なほこ
オープニング映像。
最新のアップルパイを紹介してもらった。紹介されたアップルパイ専門店RINGOの焼きたてカスタードアップルパイをスタジオで試食した。
専門店が続々登場しアップルパイブームとなっている。アップルパイの世界の案内人は2歳からパオの英才教育を受けてきた筏由加子さん。
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- G7長野県軽井沢外相会合万平ホテル
筏さんおすすめの厳選アップルパイ11選の地図の中でコロンバン原宿のプレミアムアップルパイやGRANNY SMITHの”グラニースミス”のアップルパイなどが紹介された。
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- GRANNY SMITH 青山店かいちゃんのアップルパイきのとや新千歳空港店りんごの形のアップルパイグラニースミスのアップルパイコロンバン原宿ジャルダンパルコプレミアムアップルパイホワイトチョコと苺のクリスマスアップルパイ上皇明仁京王百貨店 新宿店岐阜県弘高下駅明治神宮前駅東急プラザ表参道駅青森県
筏さんはパイ生地の3大ジャンルや折りパイの焼き上がりが素晴らしい店を紹介した。りくろーおじさんの店のアップルパイをスタジオで試食した。練りパイでおすすめの店はあっぷるぱい考太郎だという。バスクチーズアップルパイなどの変わり種も多数販売している。ホロホロ食感でおすすめのアップルパイはイオンにあるという。
代官山駅から徒歩4分にある「松之助」の「ビッグアップルパイ 847円」を紹介。平野さんが作る練りパイは、クリスマスに家族でいただくのにピッタリな本場仕込みのアメリカンアップルパイだ。煮リンゴを生地に包んで焼くのが一般的だが、「松之助」のアップルパイは火が通りやすい薄く切った生リンゴをパイ生地で蓋をして焼いている。
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練りパイをさらに美味しくする究極のトッピングを紹介。アイスクリームに浸してシナっとさせて食べるのがおすすめだそう。試食したマツコは「フレッシュな感じがまだ残ってて、結構酸味も強くてだからアイスに合うのね!」などとコメント。
365日パンを食べ続ける主婦安武なほこさんと、年間3000個のスイーツを食べる男性坂井勇太朗が登場。きょうは「シュトレン」の魅力を伝えに来たという。シュトレンとはナッツやドライフルーツなどを入れ表面を砂糖でコーティングしたドイツ伝統的パン菓子。シュトレン発祥の地ドレスデン(ドイツ)では巨大なシュトレンが参加者に振る舞われることも。数年前から流行している日本シュトレンの最前線をマツコが初体験。nichinichiの「キャラメルシュトーレン(3500円)」は生地に飴状のキャラメルを使い、クリーム状のキャラメルを使う。仕上げに表面を炙ることで香ばしいシュトレンになっている。
シュトレンはイエス・キリストのおくるみを模している。ドイツでは地味なものだが、日本はドイツにない魅力があるという。王手箱感がたまらない!断面が芸術的に美しいシュトレンを6つ紹介。岐阜県の「GURUMAN VITAL」は創業70年以上のベーカリー。この店は三角形のシュトレン「ヴィーガンシュトーレン(3800円)」の断面は2色。プレーンとフランボワーズの生地で美しい断面だ。イチオシは「TENERA」の研究熱心な店主が作ったシュトーレンは「シュトレンサングリアマロングラッセ&カカオ(4350円)」。赤ワインをつかってもので、テリーヌのような食感。
「笑アセろ 日光修学旅行SP」「天才たちのドッキリ 叡智のムダ使い」「水曜日のダウンタウン」「日曜劇場 さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の番組宣伝。
「TENERA」の研究熱心な店主が作ったシュトーレンは「シュトレンサングリアマロングラッセ&カカオ(4350円)」。赤ワインをつかってもので、テリーヌのような食感。その秘密はバターを生地に染み込ませスキマをなくししっとりとするのだ。しっかり保存できるよう砂糖とバターがはいっているが今は罪悪感たっぷりの食べ物だ。ほかにも「帝国ホテル東京」の「ヌス シュトレン(5000円)」や、「パレスホテル東京」の「パイナップルとジンジャーのシュトーレン(4000円)」、さらにパンの世界大会で日本代表のパン職人が作る茨城の名産の和栗を生地も中身にも使った「茨城笠間 和栗のシュトレン(3500円)」、なかでも現代アート風の断面は木場の独創的なパンの数々を置く「Boulangerie S.Igarashi」のシュトレンは断面にこだわりがある。さらに3ヶ月熟成シュトレンも登場。その熟成場所はとんでもないところだ。
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坂井さんのイチオシは、「Boulangerie S.Igarashi」の「Apollo 3,564円」。
断面はまるで現代アートのような赤と黒のコントラストで、上層にはフランボワーズベースの生地に甘味のドライいちごなどが入っていて、下層はビターチョコとオレンジピールでまとまっている。2つの生地を重ね合わせることで唯一無二のアーティスティックな断面を見ることができる。
近年、賞味期限が短いスイーツが流行しているが、日本のシュトレンは砂糖やバターでコーティングしているため、長期保存が可能で熟成するほど味わい深くておいしいという。シュトレンには、こだわりの場所で熟成して食べ頃を販売している店熟成と、出来立てを販売し自宅で好みの熟成を楽しむ家熟成の2つがある。
安武さんがオススメのシュトレン1つ目は、兵庫県の竹田城跡から車で20分のところにある「カタシマ」の「生野銀山蔵出しシュトレーン 5,000円」。ヨーロッパ産小麦をブレンドした生地にドライフルーツを入れて焼き上げるシンプルなもので、変わった熟成方法で寝かせるためにバターをたっぷりしみ込ませて砂糖でコーティングする。生野銀山が熟成場所で、3か月間熟成させるという珍しい熟成方法を使っている。
安武さんがオススメのシュトレン2つ目は、福岡県福岡市にある「ブランジェカイチ」の店主が通販限定でシュトレン専門店「Harmonier」をオープン。ピスタチオやチョコなどの珍しいものを取り揃えている。「Harmonier」の熟成のこだわりは、通常であればイースト菌を使うお店が多いが、14年間継ぎ足しの自家製のヨーグルト酵母を使っている。熟成前は素材の主張が強いが、熟成後はまろやかで味に一体感が出るそうだ。自宅で熟成させる場合は、乾燥を防ぐために真ん中から食べて、ラップとアルミホイルで包んで冷蔵庫に入れると、味の変化を長く楽しめるそうだ。