- 出演者
- 眞鍋かをり 高橋茂雄 織田信成 早見あかり 前田拳太郎
クレシャンさんが愛してやまない日本のものはいかめし。北海道が起源のイカ料理で日本を代表するイカ料理。日本のイカ消費量は年間22万t以上。クレシャンさんのいかめしづくりを見せてもらった。クレシャンさんを日本へご招待する。
- キーワード
- DBN NORTHSun sunイカケープタウン(南アフリカ共和国)ジンバブエダーバン(南アフリカ共和国)ナミビアボツワナ元祖有名駅弁と全国うまいもの大会函館空港北海道恐竜戦隊ジュウレンジャー成田国際空港
北海道茅部郡森町、森駅のホームで駅弁としていかめしは誕生。阿部商店を訪れた。今井さんは29歳で老舗の三代目に就任。1903年創業で当時は幕内弁当などを販売していたが、お米と当時豊漁だったスルメイカと組み合わせた。職人が多い日で300個を手作りし、森町の2店舗と全国のイベントで楽しめる。スルメイカは大きいものは身が厚く硬くなる。米はもち米とうるち米をブレンドしているという。
阿部商店でいかめしの美味しさの秘密を学ぶ。いかめしの米の量は多いと硬くなり、少ないと柔らかくなる。ロットはイカに米を詰めるために開発された。米は5~6粒で食感に大きな違いが出る。タレは80年以上受け継がれてきてザラメ糖はいかめしに深いコクと照りを加える。スルメイカはアデニル酸・グルタミン酸などの旨味成分を含んでいる。温度・湿度などに合わせて職人がタレの配合を調整している。イカは最初はお湯で煮て灰汁などを落とす。
今井さんはいかめし屋の一人娘として生まれいかめしと共に育ってきた。将来の夢はいかめし屋だったという。
- キーワード
- 南アフリカ共和国
いかめしが完成し試食した。早見は阿部商店三代目今井さんと友達という。元祖 森名物いかめしをスタジオで試食した。
別れの時、クレシャンさんは様々なアフリカの部族の生地で作られているエプロンを贈った。
函館を訪れた。明治初期佐渡から函館に漁火を用いた漁法が伝わると国内指折りのスルメイカの漁獲地に。平成元年イカを函館市の魚に制定した。クレシャンさんは津軽海峡へ出航。スルメイカは胴の長さが最大30cmまで成長する。海面付近まで電動リールで巻き上げる。イカは刺激したり怒らせると色が赤く変わるという。神経締めはイカの鮮度を保つ方法。
クレシャンさんはイカを釣り上げた。胴体20cmがいかめしに適したサイズ。船上でイカを調理し試食した。また、木村さんの釣り仲間が歓迎会を開いてくれた。いか徳利は日本酒を入れるとイカの風味が溶け出す。イカゴロはイカの内臓で濃厚な旨味と強い風味が特徴。
漁火はイカ釣り漁船の集魚灯。イカは夜は活発な捕食時間で、次々にイカを釣り上げた。イカの沖漬けはイカがタレを吸い体内まで味が染み込む。半日ほど漬け込み冷凍保存するという。
家庭の味のいかめしを学ぶ。出汁は鰹・昆布・焼きあごでめんつゆをメインに使いまろやかな味に。常温のタレに漬けお米に味を染み込ませ、中火で45分間煮込む。また、イカの沖漬けもいただいた。
- キーワード
- イカ
別れの時、クレシャンさんはワインなどを贈った。南アフリカに帰ってもイカ釣りができるようにとイカ釣り用の疑似餌などをもらった。
広島県廿日市市を訪れた。鎚起銅器は1枚の銅板を金槌・木槌で叩き形を作る。銅の熱伝導率は鉄の5倍、ステンレスの25倍。鎚起銅器のおでん鍋は短時間で味が染み煮崩れしにくい。銅板を熱し冷ましてから柔らかくする。作業の目安となる線を描き、銅の縁の元になる部分を成形する。
いかめしを美味しく作れる究極の鍋を求めて鎚起銅器の職人のもとへ。120種類以上の当て金を使い分け、左手で叩く位置を調整する。一定の角度とリズムで叩き続けること3万回以上。また、矢竹さんは近所の友人と歓迎会を開いてくれた。鎚起銅器は蓄熱性が高く揚げ物がサクサクになる。高温で炊くと米の中のデンプンが溶け甘みが増す。
早見あかりはキックボクシングにハマっていると話した。
鎚起銅器でチャーハンを作ると高温なので少ない油でパラパラになる。翌日、約10時間かけて成形した銅板の金槌の目をならし表面を滑らかにする。
- キーワード
- 南アフリカ共和国
金属臭を抑えるために錫をひく。取っ手をつけたら鎚起銅器の煮物鍋の完成。別れの時、クレシャンさんは人形とダチョウの卵の置き物を贈った。
- キーワード
- ダーバン(南アフリカ共和国)
クレシャンさんは帰国後、いかめしのキッチンカーを夢見てより一層いかめしを作っている。
- キーワード
- 南アフリカ共和国
D&D~医者と刑事の捜査線~の番組宣伝。
クレシャンさんは魚屋に頼み、いかめしに合った小さなイカを仕入れてもらえるようになったという。いかめしの素晴らしさを南アフリカで広めていけるように頑張るという。
- キーワード
- 南アフリカ共和国
世界!ニッポン行きたい人応援団の次回予告。