- 出演者
- 内村光良 大竹一樹(さまぁ~ず) 千原ジュニア 池田美優
糖度を高める取り組みは果物界でも激化しており、福島で生産された「とろもも」という桃は糖度40超えで1つ300万円だという。しかし300万円の桃は売れなかったとのこと。
令和に入って美味しくなっているピーマンを調査。「こどもピーマン」は苦味成分が従来の約10分の1だという。またビタミンCが約1.5倍と栄養価も高いとのこと。開発者によると、辛くも苦くもない唐辛子を発見したことから、苦みを抜いたピーマンも作れるとの発想に至り、約10年の研究期間を経て誕生したという。
横浜植木・伊藤智司さんが開発した「タネなっぴー」は世界初の種無しピーマン。27年前に偶然種が入っていないピーマンの株を見つけたことから開発を始め、11年にわたり100種類以上のピーマンを交配し続けて商品化に成功したという。
小島よしおは野菜嫌いな子どもたちの為に活動し、全国の農家から感謝されている芸人だという。YouTubeで公開した野菜ソングが子どもから大人気を得ている。小島よしおについて井口浩之は「動画だけじゃなく賞レースも作っている。賞金は83100円で、小島よしおが自腹で出している。」などと話した。野菜について土田晃之は「ドラゴンボールのサイヤ人はヤサイを入れ替えているなど、キャラクター名は野菜が由来。」などと話した。
茨城県つくば市にある「BLANDE」の名物は、青森県から運ばれる海の幸。青森市中央卸売市場で5時15分に競りを終えて加工し梱包し、トラックに詰め込む。その後、新幹線のはやぶさ12号の客席で運ばれる。貨物列車の輸送もあるが、新幹線だと約7時間短縮できる。さらに飛行機よりもダイヤが安定する為、午後3時の特売に安定して供給出来る。
駐車場1台分のスペースで魚の養殖が出来る箱「ARK-V1」について。陸で養殖するメリットとして、海に住んでいる寄生虫を寄せ付けない。スマホと連携ができ、観察や餌やりが自動で可能。
ブリの刺身をきれいに見せるために、餌に混ぜられている食材はチョコレート。チョコに含まれるポリフェノールの効果で鮮度が長持ちするもので「チョコブリ」として発売されている。近年は果物を食べて育った魚が流行しているという。井口浩之がものまね芸人のコロッケはグレープフルーツが大好きで毎月約20万円分食べているという情報を披露。
最近は焼肉の部位が増えすぎているという話題。今や80種類以上だという。焼肉ジャーナリスト松浦達也さんによると、戦前人気があったのはホルモン焼きだったが、赤身肉は入手困難で料亭でしか食べられない高級品だった。1946年大阪で開業した焼肉店「食道園」で赤身肉を出すようになると、その珍しさに美空ひばりなど大スターも通ったという。その当時の部位はカルビとロースだけだった。カルビはあばら骨の周りになる脂が乗った部位で、ロースはそれ以外の全ての部位を指してい1970た。今でいうサーロインもイチボもロースとして扱われていたという。1970年代、「叙々苑」で上カルビが登場しカルビが分けれ部位が増えたのだった。
焼き肉の店では肉が熱すぎるとホステスが話したことで、レモン汁をかけて冷ますというアイデアが生まれたのだという。タン塩を冷ますためのアイデアであったが、これが美味しかったことでレモンを掛けるアイデアが生まれた。アイスやガムを食後に提供したのも叙々苑が発祥という。
「上カルビ」を生み出したのは叙々苑だが、さらに焼き肉の部位を増やしたのは焼肉チャンピオン・松下義晴さんという。部位を「ザブトン」「とうがらし」と命名して希少価値を高め、年商17億円まで成長させた。焼き肉の部位を増やした背景には意外な過去があるのだという。
松下が焼肉の部位をを増やす戦略を取ったのは、実家が寿司の店だったことがあるという。マグロにはトロなど様々な部位があることから、肉にも様々な部位があるのではないかと考えたことでこの試みを行ったのだという。焼肉にわさびを合わせるの寿司の経験から考えたものだったとされる。1970年には殆どなかった肉の部位の命名は現在はホルモンを含め80種以上になったという。
TVerの告知。
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- TVer何を隠そう…ソレが!
井口さんは叙々苑のロゴは爆笑問題・太田光さんの父が建築士で書道も得意だったことから手掛けたと紹介。また、相方の田中さんについては田中さんの方が身長が低いのに身長でよくいじられたという。
「何を隠そう…ソレが!」の次回予告。
WBSは「”タイムトリップ”するタクシーとは」など。