- 出演者
- 北村紀一郎 望月豊 田代杏子 村上真吾 秋鹿真人 細田史雄 高瀬耕造 坂下恵理 寺内皓大
オープニング映像が流れた。
オープニングトーク。高瀬は、ニュースはもちろん、旅や企画など異なった角度から、様々な地域の表情を見ていこうと思うなどと話した。
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政府はきのう、関係閣僚会議を持ち回りで開き、防衛力強化に向け、自衛隊などが訓練などで円滑に使えるように整備・拡充する「特定利用空港」に、宮崎空港を指定することを決めた。宮崎空港を含む九州・沖縄の5つの空港を指定した。政府は、いずれの空港も、民間利用を主体とすることは維持しつつ、必要に応じて、滑走路の延長などを進める計画だ。特定利用空港のさらなる指定に向け、全国の自治体との調整などを引き続き進めていく方針だ。軍事拠点とみなされ、攻撃目標となるリスクについて、林官房長官は、平素の利用に大きな変化はなく、攻撃目標とみなされる可能性が高まるとは言えないなどとした。
やちむんの街として愛されている那覇市の壺屋地区は、やちむんのシーサーの発祥の地としても知られていて、11年前に地元のシンボルとして作った「うふシーサー」の清掃を毎年かかさず行っている。うふシーサーは、高さ3.4メートル、重さは3トンで、牧志駅前のさいおんスクエアにあるうふシーサーと対になっている。シーサーの日を前に行われた清掃には、若手の陶工や地域の人たち、約20人が参加し、1年でたまった汚れを落としていた。壺屋陶器事業協同組合の理事長は、家族の幸せを願うということで、シーサーを購入してもらいたいなどと話した。
政府は、防衛力の強化を進めるなか、有事に備え、全国各地の空港や港を「特定利用空港・港湾」に指定し、自衛隊などが訓練などで円滑に使えるように整備・拡充する方針だ。きのう、県内では、那覇空港と石垣港の二か所を指定した。いずれも、民間利用を主体とすることは維持するとしている。石垣市の中山市長は、抑止力を高めるとともに、災害時の迅速な展開活動にもつながり、市民の安全につながるものと考えているなどとした。政府は今後、さらなる指定を検討しているが、県は、予算や運用についての丁寧な説明を求めていて、地元の理解を得て進められるかが課題となる。玉城知事は、予算の計上や運用についての質問をやりとりしているから、それを丁寧に続け、しかるべき判断をしたいなどとした。
静岡県菊川市では毎年、本格的なシーズン前に、日本に茶を広めたとされる栄西禅師の供養祭に献上するための新茶の摘み取りと製茶を行われている。きょうは、市内の50平方メートルの温室に、地元手もみ保存会や茶業関係者、約20人が集まり、やぶきたという品種の新芽を摘み取った。ことしは、茶の芽吹く時期の3月に、寒い日が多く、生育は少し遅れているが、質の良いものが育っているという。収穫された約2キロの茶は、地元の茶業研究所に持ち込まれ、昔ながらの手もみで煎茶に仕上げた。完成した煎茶は、あさって、市内で行われる栄西禅師の供養祭に献上される。手もみ保存会の会長は、甘みのあるまろやかで、美味しいお茶に出来上がるといいなどと話した。
浜松市中央区のスーパーでは、青果売り場に、小型のカメラとモニターが設置され、生産者とオンラインで結んで、リアルタイムで買い物客と交流してもらう取り組みが始まった。県西部の野菜や果物の生産者が複数参加することになっていて、きょうは、浜松市内で、柑橘類を生産する岩井さんが対応した。生産者が日頃は伝えられない農産物の魅力などをアピールできるとともに、買い物客にとっても、美味しい農産物の見分け方などを質問できる利点があるとしている。この取り組みは、毎週火曜・土曜、午前11時と午後3時に実施される。
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- マックスバリュ 浜松新橋店中央区(静岡)
京都・宇治市にある京都府農林水産技術センターの茶業研究所では毎年敷地内の茶園で生育状況を調べている。茶園全体の約70%で新芽が一定程度成長すると萌芽を宣言することになっており、今日平年より2日早く萌芽宣言を行った。宣言の約1ヶ月後には一番茶の収穫ができるようになり、生産者は今後収穫の準備を始めることになる。研究所によると先月下旬から一気に気温が高くなり急速に成長したが、新芽は霜に弱い為、今後生産者に対策を呼びかけている。
境港市にある水木しげるロードの入口にあたる境港駅の近くに「ゲゲゲの広場」がオープンした。広場にはゲゲゲの鬼太郎のキャラクターで一反木綿の形をした長さ約4mの雲梯や、目玉おやじが寛ぐ直径1.5mの茶碗の下に大型のバネが取り付けられ、前後左右に揺らして遊べるスプリング遊具も設置されている。
タイの大手旅行会社が鳥取県内を巡る観光ツアーを今年秋頃に計画することになり、今日から会社の副社長など3人が県内の観光地の視察を始めた。今日は鳥取市の砂の美術館を訪れ、今月19日から始まるフランスをテーマにした砂の像の展示会へ向けて制作が進む様子を視察した。副社長らは館長から毎年テーマを変えた展示をしていることや、像は砂と水だけで作っていることなどについて説明を受けた。続いて鳥取砂丘を訪れ、写真を撮ったりして景色を楽しんだ。
南部町にある法勝寺温泉の近くに、子どもの第3の居場所として学んだり遊んだり出来る新たな施設が完成した。空き家を改修した施設の1階には大人数が交流出来るスペースが設けられている他、カレーやナンなどを提供する飲食店やゲーム台などがある。2階には子どもたちが勉強出来るよう机が置かれている他、宿泊できるスペースも設けられている。施設は日本財団が2016年から全国各地で整備を進めており、今回の施設はJOCA南部が財団から助成金を受けて開設し、県内では鳥取市と米子市に次いで3箇所目となる。
松江町の堀を巡る堀川遊覧船で二酸化炭素の排出を抑えるため、松江市と自動車メーカーが共同で開発した電動の推進機を搭載した船の運航が始まっている。堀川遊覧船は今月から4年ぶりに定期運行が再開され、午前9時~午後5時は黒田町の乗り場を出発する1日22便のうち8便を電動遊覧船で運航することになっている。
南部町では約18ヘクタールで富有柿を栽培されているが、近年は栽培農家がいなくなった果樹園が増えている。町やJAによると消毒や草刈りなどの手入れをしなくなった柿の木は身の一部が黒く変色する炭疽病になって他の木に感染させたり、カメムシなどの害虫の発生源になったりして周辺の果樹園に被害を出す恐れがある。特産の富有柿を守ろうと、町は栽培する農家がいなくなった果樹園のうち50アールの1か所を利用して柿を栽培する担い手を今月5日まで募集している。希望者には果樹園を貸し出すと共に柿農家を紹介し、栽培方法のアドバイスが受けられるようになる。担い手が現れない場合、果樹園の柿の木を伐採するかどうか検討される。
松本和也さんは少年院や刑務所に入った若者の更生の支援をしている。松本さんは清掃業を営んでいる。ここに集まるのは犯罪歴のある人達。1日中ひたすら汚れを落とし続ける中で自分と向き合ってもらう。松本さんが心がけているのは帰る場所がない若者たちと家族のように接すること。お金がなく悪いことをしてしまわないよう極力昼食を一緒にとっている。さらに松本さんは住む場所の提供もしている。若者たちはマンションの一室で共同生活を営んでいる。松本さんは罪を犯した若者の更生を支援するプロジェクトにも参加している。財団の補助も受けながら犯罪歴のある若者を10人以上雇用してきた。松本さんもかつて非行少年であった。しかし妻の亜也加さんと出会いその後娘を授かった。亜也加さんは厳しい暮らしの中でも信頼し支えてくれたという。松本さんは生活のため清掃業の洗い屋を立ち上げ少しずつ社員を雇えるようになった。こうした中で今の活動のきっかけとなった米田友章さんと出会った。米田友章さんはひき逃げ事件を起こしたが松本さんが被害者との示談をまとめ裁判所で更生のために面倒を見続けると発言してくれたという。その後米田友章さんは松本さんのもとで働きつづけ示談金を全学返済した。松本さんは更生に大切なのは誰かにしてもらったことを今度は別の誰かにつないでいくことだと考えている。
4月2日に起きたことを紹介。昭和63年のきょうは新宿副都心に新都庁舎の起工式が行われた。これまで都庁は丸の内にあったが、老朽化に加え建物が部署により分散する問題もあった。丹下健三の設計で作られた新庁舎は平成3年に完成し、空に伸びるゴシック建設となっている。完成後の一般公開には6万3000人が詰めかけ知事室や展望台からの風景を楽しむ様子が見られる。
平成19年のこの日は兵庫・丹波市に「恐竜を活かしたまちづくり課」が設置されている。前年に恐竜の化石が発見され、調査によって体長が10数mと国内最大級の草食恐竜であることが判明し丹波竜と命名されている。市は観光資源として丹波竜のPRも行っていく。
栃木・日光の世界遺産として知ら得れる輪王寺では4月2日に強飯式という行事が行われる。大名に扮した信者に山伏姿の僧侶たちが山盛りのご飯を差し出し「残さず平らげよ」と声を上げ、大名たちは恐れをなしてご飯を頭の上に掲げて許しを請うものとなっている。山伏の修行として始まり江戸時代にはいばっている大名にご飯を無理やり食べさせて苦しめたとの言い伝えがあり、狂言にも通じるやり取りとなっているが、1200年この行事は続いているのだという。
今回、北海道留萌市のニシンを紹介する。道の駅るもいを訪れた。にしんを原料とする商品が売られていた。留萌市はにしん漁で発展してきた。道の駅の一角に人気のお蕎麦屋さんがある。この店は100年以上、営業を続けている。にしんそばを試食した及川凜華は「ホロホロだ。ニシンのうまみと甘さが滲み出ている。美味しい。」等とコメントした。この店は以前、留萌駅にあった。武蔵照義さんは道の駅に場所を移して営業を再開させた。
道の駅の裏手に回ると大漁旗と船があった。H工業の若手社員らがばんばレースの練習を披露した。及川凜華もレースに挑戦した。及川凜華は「キツイ!」等とコメントした。H工業の若手社員らの作戦は船底が雪で固まらないようスタート直前まで船を揺らすというものだ。1回戦が始まった。H工業が勝利した。2回戦が始まった。H工業は後半、疲れが出てきた様子だった。H工業は2回戦で敗退となった。