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オープニング映像。
力士による大食いバトル、制限時間は1時間で出場一門から2名が参加。食べた料理のグラム数で勝敗を決定する。各一門まずはご飯とちゃんこ鍋からスタート。出羽海一門はミルク坦々ちゃんこ鍋、二所ノ関一門はテールスープちゃんこ鍋、時津風一門は湯豆腐ちゃんこ鍋、伊勢ヶ濱一門は和風みぞれちゃんこ鍋、高砂一門はイカ味噌ちゃんこ鍋。今回出場した湘南乃海・大奄美はギャル曽根との大食い対決にも勝利した事があるという。また解説の花田虎上は大奄美に関して今回出場した力士で一番大食いではないかとし、他の出場力士も大奄美の食べる量に関して一目置いているという。またスタジオでは二所ノ関一門・大嶽部屋のテールスープちゃんこ鍋を紹介し試食。ギャル曽根は「めっちゃ美味しい」などとコメントした。また時津風一門の時津風部屋の湯豆腐ちゃんこ鍋は玉子と和風だし、醤油と鰹節・青海苔を混ぜたタレで作る。試食した草なぎは「とてもいい風味」と語った。開始から10分、トップは二所ノ関一門。伊勢ヶ濱一門は現在一人横綱の照ノ富士が所属。照ノ富士は出場した力士に「全力を尽くせ」と激励した。伊勢ヶ濱一門の和風みぞれちゃんこ鍋は浅香山部屋の味だという。ポイントは大根おろしを乗せて食べること。試食した松村沙友理は「お出汁が甘めで具材の旨味が出汁に出ている」とコメント。
草なぎ剛は今から24年前、ドラマ「フードファイト」に出演。「俺の胃袋は宇宙だ！」というセリフも話題になった。力士による大食い対決は開始10分が経過し、トップは二所ノ関一門の3100グラム、その後を時津風一門、伊勢ヶ濱一門が追う展開。高砂一門のイカ味噌ちゃんこ鍋は高砂部屋の伝統料理。イカと野菜を白だしなどで煮込んだもの。味のカギになるのはイカのワタ。入れると味に深みが増すのだという。火を止めてから味噌をいれるのも大切。またマヨネーズをかけることもある。前半は北氏が上がらず高砂一門と出羽海一門が最下位争いに準じる。出羽海一門のミルク坦々ちゃんこ鍋じゃ出羽海部屋の味。ニンニクと豆板醤、コチュジャンとネギを混ぜ豚ひき肉を炒めた肉みそが鍵となる。味付けは鶏ガラスープ、牛乳を入れることでクリーミーさが増すのだという。シメにはラーメンを食べることが多い。ここでトップの二所ノ関一門は4390グラムと4キロを超えてくる。ここで二所ノ関一門は一品料理「トマトお好み焼き」が登場。お好み焼きを作り、トマトをウスターソースで煮込んだものをかけ、とろけるチーズを上から乗せる。ここからさらに二所ノ関一門は加速し5000gを超えてくる。2位は伊勢ヶ濱一門。伊勢ヶ濱一門はここでちゃんこ鍋とは別メニューモンゴル風焼きうどんをおかずに、二所ノ関一門とデッドヒートを繰り広げる。さらに伊勢ヶ濱一門はジャンボ卵焼きで勝負に出る。
伊勢ヶ濱一門のジャンボ卵焼きは卵30個にネギ・白だしと醤油を入れて焼いたもの。その量は500グラム。開始から25分、6050gと伊勢ヶ濱一門が二所ノ関一門を抜き、ついに6キロを突破。二所ノ関一門は5810グラムで後を追う。
「ギークス〜警察署の変人たち〜」「トークィーンズ」の番組宣伝。
開始から25分、6050gと伊勢ヶ濱一門が二所ノ関一門を抜き、ついに6キロを突破。二所ノ関一門は5810グラムで後を追う。ここで双方おかわりをしてその差が25グラムまで接近。ここで二所ノ関一門は錣山部屋の味である納豆キムチーズ巾着焼きを投入。納豆とキムチとチーズを油揚げに入れて焼いたもので、タンパク質が豊富。ここで二所ノ関一門が6455グラムとトップに。また伊勢ヶ濱一門6450グラムと肉薄するも二所ノ関一門は6955グラムと差を広げる。二所ノ関一門から出場する玉鷲関はは角界幕内で最年長の39歳、角界の鉄人と呼ばれ食欲は今も失せないと語る。ここで残り30分を迎える。ちなみに開始15分で時津風一門は正代関がチェンジカードを使用し大栄翔関と交代する。また時津風一門はここで鯛のごま醤油漬けを投入。音羽山部屋の味で、昆布を日本酒で煮出しアルコールを飛ばし砂糖と醤油を加える。鯛と大葉、すりごまをこの出汁醤油に漬けたもの。ここから大栄翔関と大奄美関が鯛8皿とご飯6杯を平らげたところで正代関と大栄翔関が交代。この15分の交代に関してギャル曽根は食べて休む力士には良いのではと解説した。後半戦に入り二所ノ関一門は7425グラムとなり2位以下を大きく引き離す。しかし時津風一門は大奄美関が手作り餃子を注文。砂糖を入れて旨味を加えた餃子は味付けしてあるためそのまま食べられるという。ここで2位の伊勢ヶ濱一門は箸が止まってしまう。残り25分で2位の伊勢ヶ濱一門に時津風一門が猛追。ここで出羽海一門は秘伝の力士飯としてチキンカツを投入、タルタルソースにはピクルスの代わりに紅生姜を使う。ここで出羽海一門は武将山関に代わり御嶽海関がチェンジカードによって交代。出羽海一門がここで4位に浮上。
御嶽海関はハワイアンカルアピッグに箸をつける。ハワイアンカルアピッグは武蔵川部屋の名物料理。武蔵川部屋の親方である武蔵丸関が自身の出身地であるハワイの料理をアレンジしたもの。煮込んだ豚バラ肉をハワイアンソルトやスモークリキッドで和えたもの。しかし御嶽海関は早くも「ヤバい」と口にする。一方現在最下位の高砂部屋はチェンジカードを使用しない。
勝負は終盤戦に入りトップは7785グラムの二所ノ関一門。ここで2位の伊勢ケ浜一門は宝富士関から伯桜鵬関にチェンジ。伯桜鵬は最年少20歳、また二所ノ関一門も玉鷲から白鷹山にチェンジ。湘南乃海関いわく、白鷹山は大食漢で湘南乃海関も「この人には勝てない」と語るほど。ここまで二所ノ関一門が7985グラム、2位の伊勢ヶ濱一門は7395グラム。ここで時津風一門は大奄美関が鶏モモ肉と赤ウィンナーのケチャップ炒めを投入。鶏モモ肉と赤ウィンナーをケチャップとウスターソースなどで炒め、最後にバターを加えたもの。大奄美関がここで加速し7425グラムと追い上げる時津風一門。
上位3チームがデッドヒートを繰り広げる中、御嶽海関は鶏飯2杯などを平らげたところで交代。一方伯桜鵬関は卵焼きをオーダーし食らいつく。解説の花田虎上は白鷹山関は「えびすこ（大食い）」だと解説。その間にも上位は食べ進み、二所ノ関一門9925グラム、伊勢ヶ濱一門は9225グラムと食べ進める。残り2分で両チームは10キロを超える。二所ノ関一門はここで純レバを注文、三種のホルモンと鶏の皮を醤油・砂糖・紹興酒・オイスターソースとニンニクと一味唐辛子と酢のタレで炒めた物。一方最下位の高砂一門はチェンジカードを頑なに使用せず。
ここで伊勢ヶ濱一門は伯桜鵬関と宝富士関がチェンジ。二所ノ関一門も白鷹山と玉鷲関が交代。そして高砂一門は水戸龍と北勝富士がチェンジ。ここで北勝富士関のラストスパートにかける作戦に出た。高砂一門はここで4位に浮上。北勝富士関は異常なペースで食べ進める。さらにここで時津風一門はお吸い物の素を利用したお吸い物パスタを投入。これは朝乃山の大好物だという。ここで高砂一門は唐揚げにマヨネーズ・練乳・トマトケチャップを混ぜたソースをかけるトリマヨを投入。ここで時津風一門に高砂一門が猛追。残り5分でトップは二所ノ関一門。伊勢ヶ濱一門・時津風一門がそれに追いすがるが高砂一門も猛追する。ここで高砂一門は北勝富士関と水戸龍関がチェンジ。各チームスパートする中でタイムアップ。結果は出羽海一門が6335グラム、高砂一門が10420グラム、時津風一門が9165グラム、伊勢ヶ濱一門が13160グラム、二所ノ関一門が13800グラムとなり二所ノ関一門が優勝となった。
熱海富士ら伊勢ヶ濱一門の力士が一青窈の「ハナミズキ」を披露。点数は3人のジャッジが各々100点ずつと草なぎ剛の10ポイントで採点。伊勢ヶ濱一門は3人のジャッジは297点を、草なぎが8点をつけ、合計305点。
続いては水戸龍関ら高砂一門がClassの「夏の日の1993」披露
続いては水戸龍関ら高砂一門がClassの「夏の日の1993」披露。3人のジャッジは293点と採点、草なぎは9点とつけ302点。
続いては御嶽海ら出羽海一門、Mrs.GREEN APPLEの「青と夏」を披露。審査員は合計293点、草なぎは8点をつけ合計301点。
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- Mrs. GREEN APPLE青と夏
二所ノ関一門が福山雅治の「虹」を披露。
二所ノ関一門が福山雅治の「虹」を披露。審査員は295点を獲得。草なぎは9点をつけ合計304点となった。
時津風一門が秦基博の「ひまわりの約束」を披露する。
伊勢ヶ濱一門の力士飯「鶏にんにく焼き」を紹介。鶏をオリーブオイルで焼き、ニンニクと日本酒、塩コショウと醤油で味付けしたもの。また出羽海一門の鶏飯も紹介。奄美大島の地方の郷土料理で徳之武藏が部屋のちゃんこに加えたもの。薄焼き卵や鶏肉などをご飯に乗せ、鶏ガラスープをかけたもの。